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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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国際特許分類[F16H59/50]に分類される特許

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【課題】発進用摩擦係合装置に蓄圧していた油圧を効率的に供給する。
【解決手段】摩擦係合装置29に油圧制御装置7から油圧を供給する。一方、アイドルストップからのエンジン始動時においては、蓄圧用アキュムレータ46からの作動油を発進用摩擦係合装置29aに供給する。蓄圧用アキュムレータ46からの作動油は、油圧制御装置7からの作動油とは別系統で発進用摩擦係合装置29aに供給される。 (もっと読む)


【課題】係合すべきでない摩擦係合要素の係合を回避するための切換えバルブを可及的に廃止した簡素な回路構成としながらも、低電圧故障発生の際に係合すべきでない摩擦係合要素の係合を確実に防止し得るようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】同時係合回避制御手段は、低電圧故障確定制御手段による制御中に、前進3速段に変速し、第1、第2クラッチアプライリレーバルブ21,22とソレノイドバルブS1を制御して、低電圧故障発生が確定判定されるまでの低電圧状態の継続中でのクラッチC−1〜C−3の同時係合を回避させる。このため、同時係合を規制する切換えバルブを可及的に廃止した簡素な回路構成としながらも、フェールセーフを行うための数少ない切換えバルブである上記バルブ21,22を、前進3速段に変速してから低電圧故障発生が確定判定されるまでの間、係合すべきでないクラッチの係合を回避するように制御できる。 (もっと読む)


【課題】作業能率を損なうことなく、簡易な操作でスムーズな逆進走行を可能とする作業車のトロイダル無段変速制御装置を提供する。
【解決手段】前後進切替具26と定車速設定具20bに沿うバリエータの伝動比制御により、所定の設定起動加速による設定車速走行を可能とする制御機能を備える作業車のトロイダル無段変速制御装置において、上記設定車速走行中における前後進切替具26の逆進操作の際は、上記設定起動加速に代えて別途定めた比較的低加速の逆進用設定加速を適用するものである。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ形式の車両のシフト制御装置において、車両の電圧状態に拘わらず、シフトレンジを正確に判定することができる車両のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】第1シフトレンジ判定手段100は、第2シフトレンジ判定手段102よりも低電圧までシフトレンジ判定可能であり、車両の電圧状態に応じて第1シフトレンジ判定手段100と第2シフトレンジ判定手段102とを選択的に用いてシフトレンジ判定を行うように構成されている。このようにすれば、第1シフトレンジ判定手段100および第2シフトレンジ判定手段102を電圧状態に応じて適宜用いることで、車両の電圧状態に拘わらず、信頼性の高いシフトレンジ情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎや肥料補給等の補給作業を行う場合に、前記田植機の走行を制御し、操縦者の煩雑な作業を必要としない田植機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、苗植装置2とを備えた田植機1において、補給検知手段と、無段変速装置21の変速制御を行う変速アクチュエータ60と、補給解除手段56と、制御装置80とを備え、制御装置80は、走行中に前記補給検知手段により補給が必要であると検知されると、走行停止させ、補給解除手段56が操作されると、所定の走行速度で走行する。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】変速機のアクチュエータを作動させるための流量制御弁のヌル点を推定する技術を提供する。
【解決手段】ECU500は、アクチュエータ304のストローク値の範囲として、たわみ領域に対応する範囲を規定し、その範囲内でストローク値が変化するように流量制御弁550への電流指令値を制御する。たわみ領域とは、変速ギヤ対の噛み合い状態を成立させるための移動対象物を、噛み合い状態を成立させる位置からギヤ入り方向に所定量移動させたときにおける、その移動範囲である。ECU500は、ストローク値を検出するとともに、その検出されたストローク値と電流指令値とに基づいて、作動油の供給元(ポンプ554およびアキュムレータ552)からアクチュエータ304への作動油の供給量とアクチュエータ304からの作動油の排出量とが、実質的にゼロとなるヌル点に対応する電流指令値を推定する。 (もっと読む)


【課題】きめ細かい速度制御を簡単に行って、作業性の向上を図ることができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21を変速制御する変速アクチュエータ60とを備えた田植機1において、複数のモードを選択できるモード切替スイッチ90を設け、前記複数のモードでは、変速ペダル16の操作量に対する無段変速装置21の制御量がモードごとに異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アップシフトする車速を低くして燃費を向上する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションは、アップシフト線により規定された車速以上まで車速が増加するとアップシフトするように制御される。ECT−ECUは、車両の加速度が予め定められた加速度以上であると(S108にてYES)、アップシフト線により規定される車速が低くなるようにアップシフト線を補正するステップを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプを有する自動変速機において、二重故障は勿論、ソレノイド又は油圧スイッチの何れの異常であるかを区別して判定する。
【解決手段】電動機48aにより回転駆動される電動オイルポンプ48を有する自動変速機22において、前記自動変速機22を制御する油圧制御回路50のライン圧PLを、高圧又は低圧に切替え可能なソレノイド64と、前記ライン圧PLに対応してオン、オフ作動される油圧スイッチSW3とを備えてなり、油圧指令値に対して、当該油圧指令値の通りに、前記油圧スイッチSW3がオン、オフ作動されているか否かを判定し、前記判定内容と、前記電動オイルポンプ48の負荷状態とを比較して、前記ソレノイド64又は油圧スイッチSW3の何れの異常であるかを区別するように構成してなる。 (もっと読む)


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