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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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【課題】燃料噴射制御手段22を備えたエンジン10にて無段変速機構14を介して走行駆動される走行機体9と,これに昇降可能に装着され前記エンジンにて駆動される作業機2と,前記作業機の昇降用油圧機構5に作動油を供給するために前記エンジンにて駆動される油圧ポンプ17を備えた作業用車両において,走行速度の変化を回避した状態のもとで,,前記油圧ポンプの小型化を図る。
【解決手段】前記作業機2を上昇作動しているときの速度が遅いか,又は,上昇作動しないとき,前記エンジンの回転数をアップするとともに,前記無段変速機構を,走行速度が変化しないように変速作動する。 (もっと読む)


【課題】 停車時にブレーキ操作を必要とすることなく車両の駆動を防止することができる無段変速機の制御装置及び無段変速機の変速比算出方法を提供する。
【解決手段】 車両が備えるCVT4の変速比を制御するCVT・ECU14であって、ブレーキ操作の開始から停車までの間に判定する車両の運転状態と、クリープ防止トルクマップに基づいて停車の際に出力軸42を停止させるための変速比を算出し、当該停車の際には算出した変速比に基づいてCVT4を制御する制御部を備える。この制御部は、具体的には車両が停車する前に変速比を算出する。車両の運転状態は、車両が停車する路面の傾斜と相関がある車両の運転状態となっており、さらに車両が停車する路面の傾斜を車両が停車する前に推定できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】車両が進行を妨げられる方向へ走行することを確実に防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者によって操作されたシフトレバー4のポジションを電気的に検知する位置検知手段5と、位置検知手段5の検知結果に基づいて、変速機3の作動状態を切り替え制御する作動制御手段2と、車両の進行方向における周辺状況を検知する状況検知手段6とを有し、該状況検知手段6が進行方向に車両の進行が妨げられる状況を検知したとき、作動制御手段2は、シフトレバー4による変速機3の切り替え制御を無効にするシフトバイワイヤ式変速機の制御装置1であって、車両の走行を制御する走行制御手段7と、走行制御手段7による車両の走行制御を規制する規制手段2とを備え、規制手段2は、状況検知手段6の検知結果に基づいて、車両の走行速度を所定速度以下に抑制するか、又は車両の走行を停止するように、走行制御手段7による車両の走行制御を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性を確保しつつ、フェイルセーフ性を高めるシフトバイワイヤ制御システムを提供すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ制御システム2において、シフト制御装置30は、レンジセレクタ20に入力されたシフト指令に応じてシフトレンジを切り換える。また、シフト制御装置30は、シフト指令のうちパーキングレンジへの切換指令が入力された場合には、自動変速機3の出力軸をロックするパーキングロックを実現する一方、シフト指令のうちパーキングレンジ以外のシフトレンジへの切換指令が入力された場合には、パーキングロックを解除する。さらに、シフト制御装置30は、車両異常が検出された場合に、シフト指令の入力に拘らず、当該パーキングロックを解除状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】車両発進時には油圧系に必要な油圧が供給されている状態を作り出す車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】電動オイルポンプによって発生させた油圧により係脱可能な摩擦係合要素を備えた車両用駆動装置と、車両に対する始動操作を検出する始動操作検出手段と、車両の状態変化を検出する車両状態変化検出手段と電動オイルポンプを制御する電動オイルポンプ制御手段との間でデータ伝送可能に接続されている管理手段とを備えた車両用制御装置。管理手段は、車両状態変化検出手段によって車両の状態変化が検出されたときに、ウエイクアップ信号を送り出し、電動オイルポンプ制御手段は始動操作検出手段による始動操作の検出に先立ってウエイクアップ信号を受け取ったときには、当該ウエイクアップ信号に応答して電動オイルポンプを起動させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータの能力低下状態を検出すると共に、クラッチアクチュエータの故障を未然に防止する。
【解決手段】第1のクラッチアクチュエータCA1に対し動力伝達の指令が与えられているにも関わらず、動力伝達能力低下検出手段108が第1のクラッチC1の動力伝達能力の低下を検出した場合、第1の歯車式変速機構T1を経由する動力伝達経路での動力伝達を禁止し、第2の歯車式変速機構T2を経由する動力伝達経路での動力伝達を行う。また、第2のクラッチアクチュエータC2に対し動力伝達の指令が与えられているにも関わらず、動力伝達能力低下検出手段108が第2のクラッチC2の動力伝達能力の低下を検出した場合、第2の歯車式変速機構T2を経由する動力伝達経路での動力伝達を禁止し、第1の歯車式変速機構T1を経由する動力伝達経路での動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転を変速機で変速して車輪軸に接続された出力軸に伝達する車両において、ダウンシフト時の変速品質を確保する。
【解決手段】ECUは、出力軸回転数NOUTがダウン線よりも低下した場合(S102にてYES)、ダウン線が通常ダウン線よりも高速側の高車速ダウン線であり(S104にてYES)、かつアクセルオフ状態(S106にてYES)であり、かつ蓄電装置の充電量SOCがしきい値よりも低いと(S108にてYES)、回転電機および変速機のオイル流量を低減するように、機械式オイルポンプの動力源であるエンジン回転数NEあるいは電動オイルポンプの回転数NPを低下させ(S112〜S116、S118〜S122)、その後に回転電機の回転数NM(2)をダウンシフト後の同期回転数まで増加させてダウンシフトを実行する(S124〜S130)。 (もっと読む)


【課題】電動機に異常が発生した場合に、発電機に発生する電力を低減して、ハイブリッド車両の走行を継続させることのできるハイブリッド制御装置及びハイブリッド制御方法を提供する。
【解決手段】動力分割機構61を構成するプラネタリキャリア617に連結されたエンジン2と、サンギヤ611に連結された発電機MG1と、リングギヤ612に連結された車両1の駆動軸62に減速機構63を介して連結された電動機MG2を、車両の要求パワーに基づいて制御する動力制御部を備えているハイブリッド制御装置84であって、電動機MG1に異常が発生し、且つ、発電機MG1及び電動機MG2が接続されたバッテリ3が充電できない場合に、発電機MG1に制動トルクを付与する制動機構9を制御してエンジン直行トルクで走行可能に制御する走行制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】車輌の車速及びスロットルの開度のみでなく、バッテリの状態に応じた変速機の変速制御を行って、バッテリを確実に充電することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機による変速を行うための2つの変速条件を予め記憶しておき、車輌のバッテリの電圧Vが所定電圧Vminを超えるか否か、バッテリへ流入する電流の積算値Σiが所定積算値I1及びI2を超えるか否か、更には車輌が減速中であるか否かに応じて、第1変速条件又は第2変速条件のいずれか1つに変速条件を決定し、決定した変速条件に基づいて変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、旋回時の機体の安定性を確保しながら、作業能率の向上を図る。
【解決手段】 機体の旋回開始時に速度センサーによって検出された機体の走行速度V1が、事前に設定された設定速度V11よりも高速であると、機体の走行速度V1を減速操作する減速手段を備える。機体の旋回開始が検出された場合において、機体の旋回開始時に速度センサーによって検出された機体の走行速度V1が、設定速度V11よりも低速であると、減速手段の作動を阻止する牽制手段を備える。 (もっと読む)


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