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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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国際特許分類[F16H59/50]に分類される特許

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【課題】マニュアルバルブのバルブ位置を検出するためのシャフトポジションセンサの故障により適切に対処する。
【解決手段】シャフトポジションセンサ108をマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど0Vから5Vまでリニアに変化する信号POS1とマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど5Vから0Vまでリニアに変化する信号POS2とからなる二重系のセンサとして構成してシャフトポジションセンサ108の故障を判定し、故障を判定したときにマニュアルシャフトを駆動するブラシレスモータとしての電気モータ110の制御用として取り付けられたモータ角度センサ114からのモータ回転角θmから得られるモータ回転回数Nmを用いて二つの信号POS1,POS2のうち異常が生じている信号を特定すると共に異常が生じていない正常な信号を用いてマニュアルバルブのバルブポジションVPを設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールブレーキの負担を軽減する。
【解決手段】 駆動輪34を駆動するモータ20と、該モータ20に対して作動電力を供給するとともに該モータ20の減速回生により充電されるバッテリ28とを備えた車両用駆動装置の制御装置であって、バッテリ28から電力の供給を受けて作動し、モータ20に冷却用作動油を供給する電動式オイルポンプ50と、バッテリ28の充電率を検出する充電率検出手段108と、モータ20の減速回生時であって且つ充電率検出手段108が検出する充電率が所定値を超えている場合は、モータ20の減速回生で得られた電力を消費するために電動式オイルポンプ50を最大消費電力で作動させるオイルポンプ制御手段とを有する。これにより、減速時に、モータの発電抵抗を利用でき、ホイールブレーキの負担が低減される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中に油圧を発生するオイルポンプの駆動源のコストの増大量を低減する。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330と、第1MG311に連結された第1オイルポンプ910と、第2MG312およびリングギヤ328に連結された第2オイルポンプ920とを備える。 (もっと読む)


【課題】一時停止中に運転者がブレーキ操作をし続ける必要をなくし、あるいは、運転者が操作して駐車位置に切り換える必要をなくし、よって、運転者の操作負担を軽減可能とする。
【解決手段】変速機2のレンジを切り換えるために操作されるレンジ切換操作手段4と、変速機のレンジを切り換えるためのレンジ切換手段5と、レンジ切換操作に基づいてレンジ切換手段を制御し、レンジ切換操作に対して予め設定されているレンジに変速機のレンジを切り換えるレンジ切換制御手段6とを備えた変速機制御装置3において、レンジ切換制御手段6は、車両が前進状態から停止した場合に、レンジ切換手段5を制御して変速機2を前進走行レンジから駐車レンジへ切り換える。 (もっと読む)


【課題】下り坂のコースト走行時などに、目標減速駆動力を得ることを可能としながら、バッテリの過充電を防止可能とする有段変速機を備えたハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】コースト走行状態で、必要な目標減速駆動力が得られるように、モータ/ジェネレータMGを回生動作させるとともに、自動変速機ATの変速比を制御する減速走行制御を実行する統合コントローラ10を備え、この統合コントローラ10は、減速走行制御の実行時に、バッテリ充電量が、あらかじめ設定された第1閾値を越えた際に、自動変速機ATの変速比を、目標減速駆動力よりも大きなエンジンフリクションが得られる充電量高時変速比とするとともに、HEVモードでモータ/ジェネレータMGを力行動作状態として、バッテリ4の放電を行なうHEV放電処理を実行することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、蓄電手段を好適な状態に維持しつつシステム効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置(100)は、第1回転要素の状態をロック状態と非ロック状態との間で切り替え可能なロック手段(400)を備え、走行モードとして、変速比を連続的に可変とする無段変速モードと、該変速比を固定する固定変速モードとを選択可能である。この制御装置は、ハイブリッド車両の運転条件を特定する運転条件特定手段と、蓄電手段(12)の蓄電状態を特定する蓄電状態特定手段と、特定された運転条件が、内燃機関の稼動を必要とし且つハイブリッド車両の要求出力を満たす走行モードとして固定変速モードが選択された場合に蓄電手段の電力収支が負となるロック可能領域(A3)に該当する場合に、特定された蓄電状態に応じて走行モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ニュートラルポジションからのシフトポジション変更後に蓄電装置を速やかに低充電状態から復帰させる。
【解決手段】ハイブリッド制御部は、N(ニュートラル)ポジションが選択されていると判定すると(S01にてYES)、モータジェネレータを非駆動状態に制御するための停止指令をインバータ装置へ出力することにより(S02)、インバータ装置のスイッチング素子をオフ状態に制御する。次いで、ハイブリッド制御部は、蓄電装置の電圧および電流に基づいてSOCを推定し、その推定したSOCおよび電池温度に基づいて蓄電装置の許容充電電力Winを算出する(S03)。ハイブリッド制御部は、蓄電装置の許容充電電力Winが予め定められたしきい値よりも低いと判定すると(S04にてYES)、運転者に対してシフトポジションの変更を促す警告を出力する(S05)。 (もっと読む)


【課題】変速レバーのグリップ部に設けたスイッチ式変速操作部のアップダウン操作により、第1及び第2変速装置を連携して切り換える場合に、多段化した変速装置を違和感なく且つ確実に変速操作できるとともに、必要に応じて変速時間を短縮して作業効率の向上を図る。
【解決手段】変速レバー17にて副変速装置47の変速操作があった後は、アップスイッチ37若しくはダウンスイッチ38の操作では主変速装置46だけを切り換えるような制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】係合圧を調圧するソレノイドバルブをノーマルクローズタイプで構成し、かつソレノイド・オールオフ時にあっても低速段又は高速段を達成することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチアプライリレーバルブ21は、前進1〜3速段にてクラッチC−1の油圧サーボ41用の第1予備油圧を出力する低速段側位置となり、前進4〜6速段にてクラッチC−2の油圧サーボ42用の第2予備油圧を出力する高速段側位置となる。第2クラッチアプライリレーバルブ22は、正常時に、リニアソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC3の制御油圧をクラッチC−1,C−2,C−3の油圧サーボ41,42,43にそれぞれ供給し、オールオフフェール時には、第1予備油圧又は第2予備油圧を油圧サーボ41,42に供給すると共に油圧サーボ43にライン圧Pを供給する。 (もっと読む)


【課題】電動機やその制御系に故障が生じて電気式差動部を非差動状態に切り換えるに際して、切換制御時に発生する駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加を低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11を非差動状態に切り換えるに際して、切換時に発生する駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加を低減する側に自動変速部20の変速比を変更する変速比変更手段80を備えるため、例えば、通常では差動部11の切換時に駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加が発生しやすい運転領域であっても、上記トルク増加が低減され、運転者に違和感を与えることを防止することができる。 (もっと読む)


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