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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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【課題】多種多様な状況に対応できる自動変速モードに変速できる自動変速制御装置を備えた動力車両を提供すること。
【解決手段】エンジン2の回転数に応じて変速位置を切り替える主変速装置43とアクセルペタル9の踏み込み量に応じて変速装置43の変速位置をユーザが自分の運転技量などに合わせて任意に設定可能な変速位置設定スイッチ61を設け、変速位置設定スイッチ61により設定された変速位置に変速装置43を制御する変速制御装置100とを備えた動力車両である。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ充電量が低下したときに、減速運転時に発電機で発電する減速回生発電の発電量を増加させながら、内燃機関の回転速度の早期低下を防止して減速時燃料カットの期間を長くすることができて、燃費を向上できるようにする。
【解決手段】 バッテリ充電量の低下時(例えばバッテリ電圧が所定値以下のとき)に、減速運転時の自動変速機のシフトダウンタイミングを通常よりも早くする(例えばシフトダウンする車速を通常よりも高くする)。これにより、減速運転時のエンジン回転速度Ne を通常よりも高くして、減速回生発電の発電量を増加させてバッテリ充電量を速やかに回復できるようにする。更に、減速運転時のエンジン回転速度Ne を通常よりも高くすることによって、エンジン回転速度Ne が早期に燃料カット復帰回転速度以下に低下することを防止して、減速時燃料カットの期間を長くして燃費を向上させる。
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【課題】 従来は、変速レバ−の操作で、エンジン回転と変速装置とが連動して共に変更するので、車輌が大きく傾斜した時などでも、車輌が急速に変速されることがあって危険な状態に陥ることがあり、安全性に問題がある。本発明は、車体の傾斜が大きい時は、エンジン回転のみによって変更するようにし上記問題点を解消せんとするものである。
【解決手段】 本発明は、変速操作具の操作で、エンジン回転と変速装置とを共に変更して車輌を変速制御可能に構成し、車体が所定以上に大きく傾斜した時には、変速操作具の操作でエンジン回転のみによって変速制御できる構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲が暗いなどの見通しが良くない場合であっても、運転者の感覚に合った減速制御を行うことが可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速制御開始許可領域405にあるときであって、運転者による減速意図が検出されたときに、車両走行環境に基づいて、減速制御を実行する車両の減速制御装置において、車両周囲の見通しを検出する手段96〜99を有し、前記車両周囲の見通しが悪いときには、前記車両周囲の見通しが良いときに比べて、前記減速制御開始許可領域が大きく設定されるとともに、前記車両走行環境に基づく減速が行われ難くされる。前記減速が行われ難くされることには、車両に付与される減速度の絶対値が小さくされ、車両が減速する割合が小さくされることが含まれる。前記車両走行環境には、車両前方のカーブ又は交差点の半径又は曲率、若しくは、車両前方の車両との位置関係が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、車両の自動変速機(G)を、権限のない利用者から保護するためのロック状態から、ロック非常解除ユニット(NE)を利用して非常解除するための方法に関しており、前記ロック非常解除ユニット(NE)が作動されると、自動変速機(G)は前進ドライブモード(D’、D1’、D2’)において動作できなくなる。
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【課題】ジェネレータの出力を低下させることなく、ベルトスリップを防止する。
【解決手段】ベルトスリップが発生しないようにジェネレータ7の目標負荷トルクTg*を伝動トルク上限値Tslipで制限したら、自動変速機4の変速比をダウンシフトさせることで(ステップS29)、エンジン回転数Ne及びジェネレータ回転数Ngを増加させる。 (もっと読む)


本発明は、惰走運転段階中に、設定限界速度に到達するまで、例えば自動変速機にクラッチを介して結合し得る駆動エンジンの制動作用を利用するための変速機ダウンシフトが、クラッチの係合によって終了される、自動車における自動変速機の運転方法に関する。惰走運転段階の終了後における車両駆動装置の自発行動性を改善するために、本発明に基づいて、設定限界速度以下では、ダウンシフトがクラッチ解除状態で終了されるようにすることを提案する。 (もっと読む)


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