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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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国際特許分類[F16H59/50]に分類される特許

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【課題】 発進クラッチの摩擦係数低下やプレート間クリアランスの増大にかかわらず、狙ったトルクに対し適正な締結力コントロールを行うことができる車両の発進クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両状態に基づきトルク指令値を算出し、算出したトルク指令値を締結力指令値変換マップを用いて締結力指令値に変換し、発進時、前記締結力指令値を出力して駆動系に設けられた発進クラッチの摩擦締結制御を行う車両の発進クラッチ制御装置において、前記発進クラッチの完全締結指令時で、且つ、スリップせずに路面へタイヤが力を伝える状況の時、駆動源回転数の上昇勾配が、クラッチ滑りがない状況を想定して設定した駆動源回転数の上昇勾配より大きい場合、同じ時間での駆動源トルク差に基づき、前記締結力指令値変換マップの特性を補正するクラッチ締結力補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 操作力検出手段の異常を判断して不要なアシスト動作を行ってしまうことのないの車両用自動変速装置のフェールセーフ装置を提供する。
【解決手段】 複数のポジションに操作移動可能に設けられ且つ各ポジションに操作移動させることによって自動変速機50のレンジを切り換えるシフトレバー22aと、このシフトレバー22aの操作力を検出するトルクセンサ24と、このトルクセンサ24が検出する検出信号に基づいてシフトレバー22aの動作をアシストするモータ14とを備えた車両用自動変速装置10のフェールセーフ装置であって、シフトレバー22aの位置を検出する位置センサ41を設け、所定条件が成立したとき、コントローラユニット40は、モータ14を駆動させ、この駆動によって位置センサ41が検出する出力に基づいてシフトレバー22aの負荷を検出し、この検出した負荷に基づいてトルクセンサ24の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の変速装置をアクチュエータの駆動により電気的油圧的に切り替える場合、車両の作業負荷状態に応じた変速を行わせる。
【解決手段】トラクタに、第一変速装置を全変速位置に亘ってアップダウン操作するアップスイッチ3及びダウンスイッチ4と、同変速装置の変速位置の一部の変速位置に限ってアップダウン操作する高低切替スイッチ1を設ける。前記アップスイッチ若しくはダウンスイッチによる変速時にはエンジンの回転動力を半クラッチ状態を経て前後輪へ伝達する。また前記切替スイッチ1による変速時には半クラッチ状態を経ないで短時間で回転を前後輪へ伝達する。また変速レバー6が路上走行位置HHにある場合は、前記切替スイッチ1の操作をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ振動を防止しながらも、ロックアップ振動が発生する低速走行時における燃費を向上させることができるロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチの制御装置に、サスペンション取付部と車体振動との振動レベル差と予め設定された設定値とを比較して、ロックアップ振動を乗員が感知し難い車両走行状態であればロックアップクラッチを作動させ、また、ロックアップ振動を乗員が感知しやすい車両走行状態であればロックアップクラッチを非作動させる制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を所望の温度に低下させるのに要する時間を短縮させる。
【解決手段】
本発明における変速機制御装置は、エンジン(2)の駆動力に依存する冷房手段(8、9、10)の冷房能力が要求される冷房能力より小さいと判断されたとき、トルクコンバータ(1)の入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ(7)の締結を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、伝動クラッチを自動的に遮断状態に
操作して、アクチュエータによりギヤ変速機構を操作し、再び伝動クラッチを自
動的に伝動状態に操作するように構成した場合、ショックを少なくする。
【解決手段】 第2ギヤ変速機構15を所定の変速位置に操作し、第2摩擦クラ
ッチ12を伝動状態に操作しながら第1摩擦クラッチ9を遮断状態に操作し、伝
動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第
1制御手段を備える。第1ギヤ変速機構13を所定の変速位置に操作し、第1摩
擦クラッチ9を伝動状態に操作しながら第2摩擦クラッチ12を遮断状態に操作
し、伝動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作
する第2制御手段を備える。第1及び第2制御手段を色々に作動させる複数の状
態を備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供すると共に、エンジンの始動時に車両の振動騒音の発生が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、上記変速機構10において、エンジン始動に際して、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態に維持されるか、或いは差動部11が優先的に無段変速状態とされるので、エンジン回転速度Nが所定エンジン回転速度N’以上に速やかに引き上げられ、所定エンジン回転速度領域NERを速やかに通過され得て、エンジン始動時に車両の振動騒音の発生が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】 動力損失が少なく、また無段変速が可能な変速機を提供する。
【解決手段】 各中間軸17,18毎に設けられ、動力と圧力流体との入力の状態に応じて容量が変化するポンプおよびモータに切り替わって動作することにより入力軸1から各中間軸17,18に対する動力の伝達状態を変更する可変容量型流体圧ポンプモータ2,3と、ポンプとして機能するいずれかの可変容量型流体圧ポンプモータ2,3からの流体の吐出状態を制御してその出力トルクを制御し、またポンプとして機能するいずれかの可変容量型流体圧ポンプモータ2,3から吐出させた流体を他の可変容量型流体圧ポンプモータ2,3に供給して該他の可変容量型流体圧ポンプモータ2,3をモータとして機能させる制御手段20,27,50とを備えている変速機。 (もっと読む)


自動車、特に、例えば自走ローダのような作業機械を駆動する動力伝達系における原動機(1)の構造体積を減少させるために、原動機(1)と作業用油圧系のための油圧ポンプ(5)との間に、無段調節可能な変速歯車装置が配置されていて、この変速歯車装置は、原動機(1)の負荷状態に関連して調節される。
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【課題】自動二輪車において,サイドスタンドが起立位置にある場合は,運転者が変速機をドライブモード側に切り換え操作しても,車両の発進を防ぐことができる簡単で安価な変速機のモード切換制御装置を提供する。
【解決手段】変速機T1のためのモード切換機構20,及びサイドスタンド2を備えた自動二輪車において,運転者によりモード切換機構20のドライブモード位置D及びニュートラルモード位置Nにそれぞれ対応する操作位置に切換操作される切換操作手段7,この切換操作手段7の切換操作位置に基づいてモード切換機構20を作動する電子制御ユニット57とを備え,サイドスタンド2が格納位置Bにあるときは,切換操作手段7がドライブモード操作位置に操作されても,モード切換機構20をニュートラルモード位置Nに保持し続けるように制御手段57を構成する。 (もっと読む)


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