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国際特許分類[F16H59/50]の内容

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国際特許分類[F16H59/50]に分類される特許

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【課題】主電源が失陥しても、ブレーキ機構およびシフト機構のいずれもが作動不能に陥らない。
【解決手段】ECB−ECUは、主電源が失陥しているか否かを判断するステップ(S100)と、車速が予め定められた速度V(0)よりも小さいか否かを判断するステップ(S102)と、ECB−ECUに供給される電圧Vecbが予め定められた電圧Vecb(0)であるか否かを判断するステップ(S104)と、リレー回路をオンするステップ(S106)とを含むプログラムを実行し、SBW−ECUは、リレー回路がオンされると、Pスイッチが操作されるか(S108にてYES)、運転者または同乗者の降車意思を検知するか(S110にてYES)、車速が予め定められた車速V(1)より小さいか(S112にてYES)、補助電源電圧Vsbwが予め定められた電圧Vsbw(0)よりも小さいと(S114にてYES)、P入りシフト制御を実施するステップ(S116)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪間に駆動力差を与えるための動力が小さい場合でも、駆動輪間における駆動力配分の自由度を向上させること。
【解決手段】駆動装置100は、内燃機関2と、駆動力配分機構5と、自動変速装置3とを備えており、車両1に搭載される。駆動力配分機構5は、内燃機関2が発生した動力を左側後輪7L及び右側後輪7Rへ出力して駆動力を発生させるとともに、左側後輪7Lの駆動力と右側後輪7Rの駆動力とに差を設けることができる。自動変速装置3は、内燃機関2の発生する動力を変速して駆動力配分機構5へ伝達するとともに、車両1の要求モーメントから決定される左側後輪7Lと右側後輪7Rとの間における駆動力差を発生させることができるように、前記要求モーメントと内燃機関2のフリクショントルクとに基づいて変速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】草刈機などの乗用型作業車を使用した各種作業において、搭乗者に障害物が所要の距離まで接近した場合に、障害物が搭乗者に接触したり衝突するのを未然に回避または防止する。また、搭乗者に障害物が衝突するなどして、搭乗者が搭乗状態で異常な動きをした場合に、搭乗者が受けるダメージを最小限に止める。
【解決手段】乗用型草刈機は、安全装置(S)を備えている。安全装置(S)は、座席(1)に座っている搭乗者に対して障害物が所要の距離まで接近したときに障害物を検出するセンサ部材と、搭乗者の搭乗状態での異常な動きを検出するセンサ部材(2)と、各センサ部材が障害物を検出したときに走行駆動系を中立にするか、または後退動させる停止制御手段(ガススプリング(3),制御部材(43),操作レバー(5),アーム部材(40),制御ロッド(45))を備えている。 (もっと読む)


【課題】 変速クラッチを備えた自動変速機の制御装置において、フェーシング摩擦係数を精度良く設定し、この摩擦係数に基づいて変速クラッチの油圧制御を精度良く行う。
【解決手段】 変速クラッチ31のフェーシング摩擦係数を算出すると共に、この摩擦係数に基づいて変速クラッチ31の締結油圧を制御する自動変速機の制御装置であって、変速クラッチ31は、クラッチドラム31bとクラッチハブ31cとの間に複数の摩擦プレート31d…31dを列設し、クラッチハブ31cに内周側から潤滑油を摩擦プレート31d…31dに供給する潤滑油供給口31c′を設け、クラッチドラム31bに潤滑油を径方向外部に排出する潤滑油排出口31b′を設けた構成で、潤滑油排出口31b′から径方向外部に排出された潤滑油の温度を検出する排出油温検出センサ110を設け、このセンサ110により検出した潤滑油の温度をフェーシング摩擦係数に換算する。 (もっと読む)


【課題】車両が製造工場から出荷された後に、タイヤ、ディファレンシャル・ギヤ、その他車速情報の計測に影響のある要素にかかわる改造あるいは変更が行われると、複数の演算制御装置で利用する車速情報が一致しなくなる。これにより制御に矛盾が生じて合理的な走行制御ができなくなることを回避する。
【解決手段】車両走行に際して運転操作として行われるキー・オンから走行開始直後までのタイミングに、一つの車両の複数の車速情報に矛盾がないことを自動的に確認する。複数の車速情報に矛盾があるときには、正当な情報が識別できるときには正当な情報を採用し、状況に対応して車速情報に係る制御プログラムを自動的に変更する。あるいは車速情報の変更により対応できないときには、制御用の代替車速情報としてABS(アンチ・スキッド・システム)用の車速情報を自動的に取込む。 (もっと読む)


【課題】前記車速維持機構を簡単に構成できるものでありながら、運転操作性等を簡単に向上できる作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5と、エンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機25と、油圧式無段変速機25の変速出力を増減速操作する変速ペダル31,32と、油圧式無段変速機25の変速出力を略一定に維持する車速維持手段49とを備えてなる作業車両において、変速ペダル31,32の足踏み操作位置を検出する変速位置センサ47と、車速維持手段49を作動する手動操作用のクルーズスイッチ72とを備え、変速ペダル31,32を足踏み操作した状態で、クルーズスイッチ72をオン操作することにより、車速が略一定に維持されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される油圧ポンプから出力される作動油圧を検出するための作動油を検出する油圧スイッチの異常について誤判定のない車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、エンジン24の作動中であるときは、異常判定制限手段144(SA5)により異常判定手段136(S1〜S17)による異常判定が制限されることから、エンジン24の作動中という誤判定の発生しやすい条件下での異常判定が制限されるので、油圧スイッチSW1、SW2、SW3の異常についての誤判定が好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】補助電源の充電率が十分でない場合にオルタネータの発電量を増加させるためにエンジンの回転数を増加させても、クリープ力が増大することによる車両の飛び出し感の発生を招くことを抑制することができる電力供給装置を提供する。
【解決手段】主電源3の電力供給不足を検出した場合に補助電源4から電動モータ2に電力を供給するように制御する電力制御手段5と、前記補助電源4の充電率を測定する充電率測定手段12と、車両のアイドル状態およびブレーキ操作を検出する車両状態検出手段15を備える電力供給装置であって、前記電力制御手段5が前記主電源3の前記電動モータ2への電力供給不足を検出した場合に、前記充電率測定手段12が測定した充電率が所定値以下で、かつ、前記車両状態検出手段15がアイドル状態を検出したときに、シフト制御手段14がシフトアップを行ってから前記補助電源4から前記電動モータ2に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図しない車両の動き出しを防止するとともに、運転者のエンジン始動要求時、エンジン始動が保留される状況にある機会を低減することで、運転者が違和感を持つ機会を低減できる自動変速機の制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】パワートレーン制御ユニット100は、自動変速機2の歯車対と噛合い伝達機構との連結を第1の連結から第2の連結へと切り替える際に、伝達トルク可変機構の少なくとも一つのトルク伝達状態を変更するように制御する。パワートレーン制御ユニットは、動力源の始動要求に先立って発生する始動要求を予測する始動要求予測信号,例えば、キーイン状態の信号を検出すると、伝達トルク可変機構を解放状態にし、若しくは、伝達機構の噛合いを解放してニュートラル状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行車速を制御して作業走行を行うための制御部を有するトロイダル無段変速式トラクターにおいて、対地作業機の作業開始による負荷変動の影響を抑えて安定した作業走行を可能とするトラクターを提供することにある。
【解決手段】トロイダル無段変速式トラクターは、トラクターTの車速調節用トロイダル機構5aのバリエータ比を制御して作業走行を行うための制御部Cを備え、上記制御部Cは、上記対地作業機Rの作業開始に関連して上記バリエータ比の変更制御をするように構成する。 (もっと読む)


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