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国際特許分類[F16J15/08]の内容

国際特許分類[F16J15/08]に分類される特許

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【課題】休止状態と運転状態との間で機械ギャップが変化する場合に、変えられた条件を自動的にかつ簡単に考慮するようなシール装置を提供する。
【解決手段】ターボ機械もしくはガスタービンの熱的にかつ/または機械的に負荷された2つの隣接し合った構成部分14,14´の間のギャップ22をシールするためのシール装置であって、ギャップ22に対して直交する横方向に延びかつギャップ22を横断する切欠き23内に支承されているシール部材25を有している形式のシール装置において、シール部材25が、少なくとも部分的に形状記憶合金から成っていて、所定の限界温度が超過されると、シール部材25がそのシール特性を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】隙間を成す部材の微小な動きによる燃焼ガスの漏出を確実に防止し得るガスケットを提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に臨む部材間の隙間に挾圧保持されて前記燃焼室からの燃焼ガスの漏出を防止するガスケット13を、燐青銅をベース基材11とし且つ該ベース基材11の表面に銅メッキ12を施して構成する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい締付け力で、従来と同等以上の高いシール性が発揮されるメタルガスケットを提供すること。
【解決手段】周方向の開口が形成された断面略C字状の環状の外環と、この外環の内側に嵌装された環状の内環とから構成され、部材間に装着された状態で上下方向に押圧されることで部材間をシールする環状のメタルガスケットであって、内環は、その断面において、外環の内側面の上側と当接する上側角部と、外環の内側面の下側と当接する下側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の内周側に形成された内周側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の外周側に形成された外周側角部と、を備えた断面多角形状に形成されるとともに、上側角部と、内周側角部および外周側角部との間、並びに下側角部と、内周側角部および外周側角部との間には、内角が180°よりも大きい屈曲部が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン部品(90、91)で使用するクロスシール(100)を提供する。
【解決手段】本クロスシール(100)は、幾つかのクロス層(110)と、クロス層(110)間に配置されたシム(140)と、クロス層(110)の端部(190)に配置されて、該クロス層(110)の少なくとも1つを通る漏洩流路(210)を封鎖する端部シール(180)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】接合部の熱変形に対して、幅広い温度変化領域で、常に接合面のシール性能を良好に維持可能にする接合部のシール構造を実現する。
【解決手段】エンジン排気管10a及び10bの接合部12において、フランジ14a、14bの接合面16a、16b間にガスケット20が介装されている。ガスケット20は金属製ベース部材22と金属製ガスケット構成体24a〜dとからなっている。ガスケット構成体24a〜dはリング形状をなし、中心線Cを中心として互いに同心状に配置されている。ガスケット構成体24a〜dはこれらが配置された接合面領域の熱変形後の熱変化量と同等の熱変化量となる線膨張係数をもっているので、接合面の熱変形後においても、接合面の全域でシール必要面圧を確保できる。 (もっと読む)


【解決手段】シリンダヘッドガスケット2を構成する表面にコーティングCの形成された第2ガスケット基板12と、第2ガスケット基板12の表面に設けられたシム14とは溶接により固定され、第2ガスケット基板12におけるシム14を固定した面とは反対側の面において、第2ガスケット基板12とシム14との溶接部分にはコーティングCを形成せず、溶接によって溶接部分に形成される突起に面圧が集中させない。
【効果】溶接部分におけるシール性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、ともに金属製の第1基板3と第2基板5を積層させて構成されており、それらの所要箇所に複数の燃焼室孔6が形成されている。両基板3,5の間には、燃焼室孔6を囲繞して金属製のシム7が配置されており、燃焼室孔6の縁部に、断面C字形をした銅製のグロメット8が取り付けられている。また、上記グロメット8の取り付け箇所を除いて、両基板3,5の表面にはグラファイトのコーティング14が施されている。
【効果】 伝熱性とシール性が良好なシリンダヘッドガスケット1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】シール面が相手部材の変形に追従して変形可能な可撓性を有し、好適なシール性能を奏するシール部材を提供する。
【解決手段】第1シール壁面54aを有する第1溝部52aが形成された第1対向面51aと、第1対向面51aに対向しており、第2シール壁面54bを有する第2溝部52bが形成された第2対向面51bとの間の間隙をシールする板状のシール装置であって、第1シール壁面54a及び第2シール壁面54bに接触する本体シール面22と、その反対面である本体背面24と、本体シール面22と本体背面24を長手方向に沿って接続しており、互いに反対方向を向く第1本体側面26a及び第2本体側面26bと、を有し、本体背面24には、長手方向に対して交差する方向に沿って、第1本体側面26aから第2本体側面26bまで連続する連続溝部が、1つ以上形成されていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用のダンパピンを提供する。
【解決手段】本ダンパピン(38)は、第1のほぼ均一な断面形状を有する細長い本体部分(40)を含み、細長い本体部分(40)は、該本体部分の両端部において第2の相対的により小さい断面形状を有する軸方向整列前端部及び後端部部分(42、44)を有する。シール要素(46、48)が、対向する前端部及び後端部部分(42、44)の一方又は両方上に設けられかつ本体部分を越えて半径方向外向きに突出する。 (もっと読む)


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