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国際特許分類[F16J15/08]の内容

国際特許分類[F16J15/08]に分類される特許

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【課題】矩形の開口部においても、熱膨張や寸法誤差を吸収することができ、相手面の片当りなどが発生しても、均一な接触面圧を保持し、安定したシール性を発揮でき、放出ガスが発生して、環境に影響を及ぼすことがないメタルシール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着される環状の平板形状のメタルシール材であって、シール溝の一方側の側壁に立設したヒンジ部に当接する支点部と、支点部よりシール溝と反対側に延設したシール領域部と、支点部よりシール溝側に延設したスプリング領域部と、を備え、シール領域部は、メタルシール材が当接する被当接部材と当接する方向に突設したシール部を有し、スプリング領域部は、バネ弾性を有するスプリング部を有する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、種々の用途への展開が可能な金属/エラストマー複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属/エラストマー複合材10は、連続孔を有するスポンジ状金属多孔質体11がエラストマーのマトリクス12に埋設されている。スポンジ状金属多孔質体11の連続孔にマトリクス12を構成するエラストマーが含浸している。 (もっと読む)


【課題】シール及び関連のシーラントを塗布するための、より信頼性が高く効果的な手法を提供する。
【解決手段】一体型シール及びシーラントパッケージ10は、複数の表面を有する既製のシール要素20と、この複数の表面のうち1つ以上と嵌合する高温シーラント組成物22と、既製のシール要素と高温シーラント組成物を包囲するバッカー材24とから成る。このバッカー材は、封止されるべき隣接部品どうしの間に、シール要素20とシーラント組成物22と一緒に、このバッカー材を取り付けられるようにする組成を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からシリンダヘッドへの振動伝達を抑制する。
【解決手段】燃料噴射弁22の取り付け装置は、燃料噴射弁22とシリンダヘッド26との間に設けられた環状部材28を備える。環状部材28の頂壁には、燃料噴射弁22の面58と接触する曲面50が設けられている。環状部材28は、薄い板状の第1の垂直壁、と第2の垂直壁とを有する。環状部材28は、内部に容積室を形成している。燃料噴射弁22と頂壁の平面との間には、隙間90が区画されている。環状部材28は、燃料噴射弁22からシリンダヘッド26への振動の伝達を抑制する。容積室は、粉状金属材料あるいはエラストマーによって充たすことができる。 (もっと読む)


【課題】高温ガス通路部用のスプラインシールを提供する。
【解決手段】スプラインシール20は、第1の金属層22と第2の金属層24を含む。第1の金属層22は、第1の体積熱膨張係数を有する。第2の金属層24は、第1の金属層22の近傍に配置されており、第2の体積熱膨張係数を有する。第2の体積熱膨張係数は、第1の体積熱膨張係数よりも高い。スプラインシール20が熱源にさらされると、第1及び第2の金属層22、24が変形して、高温ガス通路部品100と隣接の高温ガス通路部品100との間を密封する。 (もっと読む)


【課題】35MPa以上の圧力、さらには90MPa以上の圧力で高圧容器に流体を充填した場合でも、漏れが発生することなく、気密性を確保することができるシール構造およびそれに用いるシール部材を提供する。
【解決手段】高圧容器1とこれに隣接する付属品2との間にシール部材5を配置するシール構造であって、円筒状のシール部材5が外周に、第1テーパー面5aおよび第2テーパー面5bを有し、第1テーパー面5aは、第2テーパー面5bから遠ざかるにつれ径が小さくなるように形成され、第2テーパー面5bは、第1テーパー面5aから遠ざかるにつれ径が小さくなるように形成され、高圧容器の開口部1bに設けられたテーパー面1eに第1テーパー面を嵌め合い、付属品の開口部2bに設けられたテーパー面2cに第2テーパー面5bを嵌め合うことを特徴とする高圧容器のシール構造である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体の合面への冷却水の浸入を防止することによりエンジン本体の合面に腐食が生じることを防止できるシール構造を提供すること。
【解決手段】 メタルガスケット40におけるボア孔41a等と冷却水流路26等との間の中央部分に対応する部分に主ビード54を形成し、メタルガスケット40におけるシリンダボディ22とシリンダヘッド23との合面と冷却水流路26,36との境界部に対応する部分に副ビード55を形成した。また、メタルガスケット40の基材を、表面にゴムからなるコーティング層が形成されたビードプレート51,52と、ビードプレート51,52間に配置されたシム部材53とで構成し、ビードプレート51,52とシム部材53との間にそれぞれ空間部を形成することにより主ビード54を形成し、ビードプレート51,52間における所定部分に空間部を形成することにより副ビード55を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、複数気筒であっても内燃機関の筒内圧に関連する情報を精度良く取得することができる筒内圧センサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の筒内圧センサは、内燃機関の筒内圧力に関連する情報を取得する内燃機関の筒内圧センサであって、光ファイバ10のコア12に格子間隔に応じた特定波長の光を反射するブラッグ格子部13が設けられたFBG光ファイバセンサ1の当該ブラッグ格子部13を内燃機関の気筒付近に配設すると共に、前記ブラッグ格子部13において反射された特定波長の光の波長変化に基づいて筒内圧力に関連する情報を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板と段差調整板との間の掛合力の向上したシリンダーヘッド用メタルガスケットを提供する。
【解決手段】このシリンダーヘッド用メタルガスケットの製造方法は、段差調整板3の各突片3bに下孔3cを形成し、多角錐形状のポンチ4aを持つ金型4を下孔3cに差し込むことにより、該下孔3cの周辺部を筒状に立ち上げると同時に該周辺部を複数に分割切断して、複数の突起部分3dからなる筒状部3dを形成し、基板2の、段差調整板3の筒状部3dに対応する位置に掛合孔2hを形成し、基板2の掛合孔2hに段差調整板3の筒状部3dを貫通させた後、該筒状部3dの突起部分3dを外側に折り返して潰すことで、突片3bを基板2に掛合させるものである。 (もっと読む)


【課題】19.6N/mmのような低い締め付け面圧であっても、良好なシール性を有する被覆コルゲートメタルガスケットを提供すること。
【解決手段】両面に波形加工が施されたコルゲート状の金属板の両面に被覆材を貼り合わせてなり、該金属板の一方の面は2山以上の波形が、他方の面は1山以上の波形がそれぞれ加工された被覆コルゲートメタルガスケットであって、(1)該金属板の厚み(t)が0.4〜1.2mm、(2)該波形の高さ(t)と該金属板の厚み(t)との差(t−t)が0.2mm以上、(3)被覆材の厚み(t)が0.15〜1.2mm、及び(4)被覆材の密度が0.7〜1.35g/cm、の要件を満たすこと。 (もっと読む)


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