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国際特許分類[F16J15/18]の内容

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国際特許分類[F16J15/18]に分類される特許

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【課題】車室内における実際のロータ挙動を把握することができるターボ回転機械のロータ挙動計測装置及びロータ挙動計測方法、並びにターボ回転機械を提供する。
【解決手段】ロータ挙動計測装置1は、車室4内のロータ2の外周面に設けられた突起10と、車室4を貫通して取り付けられ、車室4内に挿入される先端側にアブレイダブル材22を有する計測棒20とを備える。計測棒20のアブレイダブル材22は、少なくともロータ挙動の計測時にロータ2の突起10に接触するように構成されている。突起10によってアブレイダブル材22に形成された傷に基づいて、ターボ回転機械の車室4内におけるロータ2の挙動が計測される。 (もっと読む)


【課題】軸シール装置のシール部材が回転可能な部材に引きずられて回転不可の部材に対して相対回転するときの力を利用して前記シール部材の軸方向移動を阻止できるようにすることを課題としている。
【解決手段】相対回転する第1部材1と第2部材2、貫通穴2aの内周面と第1部材1の外周面との間の隙間を封止するシール部材3、第2部材2とシール部材3の相対回転を規制する回転規制部4、及びシール部材3の軸方向移動規制部5を有しており、回転規制部4は、第2部材2に設けた第1当接部4aと、シール部材3に設けた第2当接部4bと、傾斜面4cとを備え、その第1当接部4aと第2当接部4bが傾斜面4cにて当接し、その傾斜面4cの作用で、シール部材3が軸方向移動規制部5のストッパ面5aに押し当てられてこのシール部材3の軸方向移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型マスタシリンダにて、運転者の操作によらないブレーキ制御時の吸い込み性を良好としつつ、運転者によるブレーキ操作時のブレーキフィーリングを改善する。
【解決手段】ピストン21が非作動位置にある状態では、シールリング31における内周リップ部31bの先端部内周に設けられてピストン21の外周壁面にシール結合可能なエンドレス形状のシールポイント部31b1の前端が、ピストン21に設けられてピストン21の外周壁面に開口するとともに液圧室Rp1に連通し連通路に等しく開口するように軸方向の同一位置にて周方向に配置された複数個のピストンポート21aより液圧室側に設定されている。シールリング31におけるシールポイント部31b1の設置領域が所定の軸方向幅Wで設定されていて、シールポイント部31b1がその設置領域(W)を軸方向にて一往復する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレートとディスクが互いに接触するクラッチピストンの誤作動が予防でき、重量減少および原価節減を図ることが可能な自動変速機用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】リテーナ53とクラッチピストン61との間に形成された作動油圧室63と連結されるようにリテーナに形成された作動油圧供給孔65と、クラッチピストンに形成されたシーリング溝内に設けられ、作動油圧室に作動油が供給されないクラッチ未作動時には、リテーナとの間に隙間が発生するようにし、作動油圧室に作動油が供給されるクラッチ作動時には、シーリング溝およびリテーナと同時に密着させて作動油圧室の気密を維持させるシーリング部材73と、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】カップシール35は、シール溝30のシリンダ本体開口側に配置される環状のベース部90と、ベース部90の内周側および外周側からそれぞれシリンダ本体底部側に延びるリップ部91,92とが一体に形成され、ベース部90のシリンダ本体開口側の少なくとも径方向中間部に凹部95が形成され、凹部95には、カップシール35とシリンダ本体軸方向に並んでシール溝30に配置されるOリング99が埋設され、Oリング99の直径は、シリンダ本体軸方向におけるカップシール35とシール溝30との間の隙間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 マーキング機構の簡素化を図るとともに、マーキング作業を良好にするようにしたマーキング装置を提供する。
【解決手段】 締結部材Bを、覆い被せるケース2と、インクが充填されるインクタンク3と、インクタンク3を貫通し、移動操作可能とされる操作シャフト4と、操作シャフト4の一端側に装着され、締結部材B、被締結部材に接することによりマークMを付すためのマーク付与部材5と、を備え、操作シャフト4が移動範囲の一方位置から他方位置へ移動する過程で、マーク付与部材5が摺接する誘導カム面7aが形成される移動ガイド部材7を有し、該移動ガイド部材7の誘導カム面7aによってマーク付与部材5が締結部材B、被締結部材に接するように移動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して優れたシール性を発揮する長寿命の平面シール構造を提供する。
【解決手段】相対的平面運動をする第1平面部1と第2平面部2の間を密封する平面シール構造に於て、第2平面部2に環状シール溝3を凹設する。シール溝3に弾性ゴムシール4を内装すると共に、シール溝3の低圧側の背圧側面及び溝開口部に沿って配設される横断面L字型の低摩擦材5を、弾性ゴムシール4に被覆状として、シール溝3に内装する。 (もっと読む)


【課題】スエージ加工のための設備を増強することなく、しかも従来の機能を損なうことなく大型化することが可能な球面軸受及び球面軸受の製造方法、並びに該球面軸受を用いたバタフライ弁を提供する。
【解決手段】内周面に環状凹面が形成されたレースと、外周面が球状に形成されて前記レースの内側に配在される内側ボールとを有し、前記内側ボールの外周面が前記レースの内周面に面接触するように構成された球面軸受構造において、前記レースは、互いに2分割可能となるように半割とした一対の半環状凹面形成体と、前記一対の半環状凹面形成体を着脱自在に一体化固定し前記環状凹面を形成させる固定手段とを備える。また、前記レースの内周面と内側ボールとの間に固体潤滑剤を介在させている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を伝えるウォームホイールの歯を潤滑室に配置してなる電動パワーステアリング装置において、潤滑室の封止の簡易を図ること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール60の歯64をハウジング20により区画した潤滑室70内に配置し、ウォームホイール60の歯64の両側のそれぞれに、潤滑室70の潤滑剤を該潤滑室70内に封止する封止手段80、90を設け、ウォームホイール60の歯64の少なくとも一側に設けられる封止手段80が、ハウジング20の壁面とウォームホイール60の側面の一方に固定され、他方に摺接するシールリング81からなるもの。 (もっと読む)


【課題】シールリングおよびバックアップリングを装着する装着溝の加工工程を容易化することができ、しかも偏芯追随性に優れた密封装置を提供する。
【解決手段】装着溝は、断面矩形状に形成される。外周部材の内周面に段付き形状が設けられて、同内周面に、シールリングの外周側に配置される小径部と、バックアップリングの外周側に配置される大径部と、小径部および大径部間に配置される軸直角平面状の段差面とが設けられる。バックアップリングは、断面矩形状に形成される。バックアップリングの内径寸法は、装着溝の溝底部の径寸法と同等以下に設定される。バックアップリングの外径寸法は、小径部の径寸法よりも大きくかつ大径部の径寸法と同等以下に設定される。 (もっと読む)


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