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国際特許分類[F16J15/18]の内容

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国際特許分類[F16J15/18]に分類される特許

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【課題】低トルク化を図りつつ耐久性の向上を図ったシールリングを提供する。
【解決手段】軸20に設けられた環状溝21に装着され、ハウジング30の軸孔31の内周面と環状溝21の側面のそれぞれに摺動自在に接することで、相対的に回転する軸20とハウジング30間の環状隙間を封止するシールリング10において、外周面の軸方向の中央に、周方向に伸びるように設けられる第1溝12と、両側面に、環状溝21の側面に接した場合の接触範囲S0内において周方向に伸びるようにそれぞれ設けられる第2溝13,14と、両側面にそれぞれ設けられる第2溝13,14と第1溝12とを各々連通する複数の連通孔15,16と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】外周面側の摺動摩耗の抑制を図ることのできるシールリングを提供する。
【解決手段】相対的に回転する軸200とハウジング300との間の環状隙間を封止するシールリング100であって、軸200の外周に設けられた環状溝210に装着され、環状溝210の側壁面211とハウジング300における軸孔310の内周面に対して摺動可能にシールするシールリング100において、環状溝210の側壁面に対して摺動自在に設けられる内周リング10と、内周リング10よりも摩擦係数が高い材料により構成され、かつ内周リング10の外周に装着されて、環状溝210の側壁面211には接触することなく軸孔310の内周面に密着する外周リング20と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面圧の低下を図りつつ、発熱量の抑制を図ることのできるシールリングを提供する。
【解決手段】環状溝21の側壁面に対向する側面が、環状溝21の溝底側の方が前記側壁面から離れるように凹む段差面で構成され、かつ凹んだ面12に前記側壁面に向かって突出する複数の突起13がそれぞれ独立するように設けられ、前記側面のうちハウジング30側の面が環状溝21の側壁面に摺動自在に密着することでシール面が形成され、かつ複数の突起13の各先端面が環状溝21の側壁面に摺動自在に密着するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルの内部侵入を効果的に抑制し得る焼結金属製のオイルシール部材を特段のコスト増を招くことなく量産可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構100を構成するロータ101とハウジング103の間に形成される油圧室106を液密的に区画する焼結金属製のオイルシール部材1である。オイルシール部材1は、軸受用の焼結金属材料で形成され、ロータ101の回転方向で対峙する互いに平行な一対の側面4,4と、両側面4,4の間を周回する複数面からなり、そのうちの一つがハウジング103の内径面と摺動する周回面とを備える。周回面は、凹凸状の上面2、ハウジング103と摺動する下面3、一対の端面5,5、及び一対の傾斜面6,6からなる。このオイルシール部材1は、一対の側面4,4及び周回面が、何れも成形面とされ、さらに詳しくは、成形金型摺動により形成された摺動痕Sを有する成形面とされる。 (もっと読む)


【課題】軽量なインサートメタルを提供することである。
【解決手段】 アウターシェル6の加締部6aから作用する加締め荷重を受ける部位に付いては肉厚を厚くして強度を確保しつつ、その他の部位については従来のインサートメタルに比して軽量となる構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】泥水などによる磨耗を起こしやすい機械器具のスイベル回転部を、現場で修理、再生できるようにして、時間ロス、再生費用を低減する。
【解決手段】金属製のスイベル回転部に溝加工を施し、その溝部にプラスチック製のバンドを巻いて、接触部を溶接する。溝加工した面に、穴状の凹みを設けプラスチック製のバンドに設けたオス状の突起とあわせてずれを防止する、あるいは吸盤構造にする。バンドの端部は馬蹄形の組み合わせとする。バンドの材質は塩化ビニールとする。バンドのうち、スイベルの固定部のゴムパッキンと接触しない部分をゴム材でコーティングする。バンドをセットする前に、ゴム製の接着剤を金属製の回転部に塗り付ける。金属製の回転部に、材質としてシリコンゴム、フッ素ゴム系のスポンジの機能を持つテープを巻きつけ、その上からバンドをセットする。プラスチック製バンドの代わりに、ステンレス鋼薄板製のバンドを用いる。 (もっと読む)


【課題】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するシールアセンブリおよびこのようなシールアセンブリを作成する方法を提供する。
【解決手段】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するスプリングブレーキアクチュエータのためのシールアセンブリおよびシールアセンブリの製造方法である。シールアセンブリは、滑らかな穴またはボアにおいてシールする動的シール部材を有し、前記シール部材または部材の積み重ねは、穴またはボアに中央プッシュロッドまたは中央管の軸受けによって各端部において保持される。 (もっと読む)


【課題】パッキンやボスや入力操作レバー軸の成形に高い寸法精度を必要としないエンジンの入力操作レバー軸の封止装置を提供する。
【解決手段】この課題解決のため、ボス1に入力操作レバー軸2を挿通し、エンジン外側の入力操作レバー軸外端部3に入力操作レバー4を取り付け、エンジン内側の入力操作レバー軸内端部5に出力レバー6を取り付け、ボス1と入力操作レバー軸2の間に環状のパッキン8を介在させた、エンジンの入力操作レバー軸の封止装置において、パッキン8に全体が弾性変形するスクイーズパッキンを用い、ボス1と入力操作レバー軸2のうち、一方にパッキン8の複数箇所の突端を圧接させ、他方にパッキン8の上記複数箇所の突端とは反対側の端を圧接させた。 (もっと読む)


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