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国際特許分類[F16K1/34]の内容

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【課題】開閉弁内部における液体の流れを蛇行させることなく、液体の圧力損失を低下させ、開閉弁の流路内に残留した液体を短時間で効率的に洗浄し得るようにする。
【解決手段】開閉弁は第1のポート11と第2のポート12とを連通させる連通室36が形成された弁体収容ブロック10を有し、弁体収容ブロック10の弁体収容孔13内には両方のポート11,12を連通状態と遮断状態に切り換える弁体16が設けられている。第1のポート11は連通室36を形成する円錐面形状の円錐弁座面34aに開口しており、第2のポート12は円錐弁座面34aよりも大径側部分で連通室36に連通する。弁体16と連通室36の開口端との間はダイヤフラム39によりシールされている。 (もっと読む)


【課題】矩形の開口部においても、熱膨張や寸法誤差を吸収することができ、相手面の片当りなどが発生しても、均一な接触面圧を保持し、安定したシール性を発揮でき、放出ガスが発生して、環境に影響を及ぼすことがないメタルシール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着される環状の平板形状のメタルシール材であって、シール溝の一方側の側壁に立設したヒンジ部に当接する支点部と、支点部よりシール溝と反対側に延設したシール領域部と、支点部よりシール溝側に延設したスプリング領域部と、を備え、シール領域部は、メタルシール材が当接する被当接部材と当接する方向に突設したシール部を有し、スプリング領域部は、バネ弾性を有するスプリング部を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて、より高速で、高応答な流体の制御を行う装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路11の途中に形成された孔12を上流側から閉塞する栓13と、電圧の印加により伸長する圧電素子14と、圧電素子14の一端部を固定する固定材15と、圧電素子14の他端部と栓13とを繋ぐ張力材16とを備え、圧電素子14に電圧を印加することで圧電素子14を伸長させ、圧電素子14によって張力材16を引っ張ることで栓13を開栓する。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が有害物質を含む場合でもライニング材からの有害物質の発生量の減少、ライニング時間の短縮、その加工コストの削減が可能なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁体13の外周部のみに、外周部の全域を覆う環状ライニング材15を設け、弁箱11の内周面には、環状ライニング材15が押し付けられて流路を密閉する金属製のシートリング25を周設したので、従来のバタフライ弁のように、弁箱11の内周面の全域および弁体13の表裏面の全域をライニング材15により被覆する場合に比べて、ライニング材15による被覆面積を減少できる。これにより、ライニング材15が有害物質を含む場合でも、その発生量を減少でき、ライニングの加工時間の短縮、その加工コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、弁体に生じる自励振動を抑止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体入口側の上流流路11と流体出口側の下流流路12とが弁室13を介して互いに交差する方向に連続する構成とされ、弁室13を区画する隔壁14の上流流路11の開口部11aに、下流に進むに従って漸次拡径する弁座15が設けられた弁箱10と、弁座15に着座可能な環状シール部21が設けられ、弁座15に対して進退可能に構成された弁体20とを備え、流体Fから弁体20に対して作用する励振力を低減させる励振力低減手段30を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら大流量の流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁座面401を有する弁座部材4と、弁座面401に着座する着座面601を有する弁体部材6と、を具備し、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流入口が形成され、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、入口が形成された部材の内部に、流入路及び流入口に連通する内部流入路41が形成され、流出口が形成された部材の内部に、流出路及び流出口に連通する内部流出路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の配管に設けられるバタフライ弁装置であり、弁体が閉弁位置から位置ずれした状態で停止した場合でも所望の閉弁機能を果たし、しかも、保守点検に際しシールパッキンの交換を簡単容易に行うことができるものを提供する。
【解決手段】流路軸線A1上に中心点を有する円形の弁開口を備えたケーシング2と、前記弁開口と同心円を描く円形の板により形成された弁体3と、前記弁開口よりもケーシング2の内側に位置して前記流路軸線A1と交差する回転軸を形成する駆動軸4を有し、弁開口の内周面に弁座面12を設け、該弁座面12に接合する前記弁体3の外周面にシール面16を設けている。前記弁座面12とシール面16は、流路軸線A1と回転軸の交点を中心とする半径に基づいて流路軸線A1方向に弧を描く円弧面13,18,19を有する摺動面25を形成し、前記シール面16にシールパッキン17を設けている。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁座構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に、弁体10が着離自在と成す様に設けられた弁座9であって、該弁座9には、これの外周縁を環囲すると共に、弁体10が弁座9との着座位置から所定距離L離隔する位置Yまでの間は弁体周壁10bが往復動自在に摺接して閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁体周壁10bが離脱して開弁するシートリング9aを連設する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁体構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に設けた弁座9に着離自在に設けた弁体10であって、該弁体10には、これの弁座9との着座位置から所定距離L離隔した位置Yまでの間は、弁口内壁8aを摺接しながら往復動自在に弁口8に挿入されて閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁口8より離脱して開弁する滑り弁部10bを設ける。 (もっと読む)


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