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国際特許分類[F16K1/36]の内容

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【課題】従来よりガスの漏れ量を低減させることが可能なバルブコアを提供する。
【解決手段】本発明のバルブコア20は、ゴム製シール部材31と金属ガラス製シール部材32とによる二重シールによって挿通孔21A及びバルブ本体10のコア装着孔11を密閉することができる。そして、金属ガラス製シール部材32を構成する「金属ガラス」が、一般の金属材料に比べて弾性が極めて高いので、メタルシールを機能させる場合に比べて小さな力で金属ガラス製シール部材32を相手部位に密着させてシールを行うことができる。しかも、「金属ガラス」は、酸化物ガラスのように非晶質であるのでガスが透過し難く、これにより、従来のゴムシールだけのもの、又は、ゴムシールとメタルシールとを組み合わせたものに比べて、ガスの漏れ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、内部圧力損失を低減し、駆動装置への負担を低減し、高温高圧の蒸気を調整できる弁装置および弁装置を備えた火力発電プラントを得ることにある。
【解決手段】蒸気入口管Aおよび蒸気出口管Bが接続された弁箱1と、
前記弁箱1内に設置された、蒸気通路孔を有する下部が略半球状の主弁6と、
前記主弁6の上部に接続され、前記主弁6を回転させる弁棒5と、
前記主弁6の下部が前記弁箱1の底部に接して蒸気をシールするように前記主弁6を押える主弁押え20と、
前記弁箱1の上部に取付られ、前記弁棒5を貫通させて保持する蓋22を備えたことを特徴とする弁装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁において、カシメ工程で発生した弁板の変形がリーク孔制御部分に波及するのを防止する。
【解決手段】クラッチピストン40に弁板51をリベット45によって、リベット孔54にカシメ付けることにより油圧制御弁50が構成される。又弁板51には開閉力を補助するために、錘52がカシメ孔53にカシメ付けられている。符号43はクラッチピストン40の油リーク孔であって、弁板51の符号55で示した部分で制御される。カシメ工程で弁板に発生した変形が制御部分55に波及することを防止するために、カシメ部分の近傍に波状隆起71、72を形成し、弁の正確、確実な機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁シート部との間の凝着摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 エンジンの流量制御装置4は、エンジンのボア7に設けられたスロットルバルブを迂回する通路壁20,30に形成された弁シート部28を有するバイパス通路48と、弁シート部28をステッピングモータ55の作動により弁体100を軸方向に移動させることにより開閉するISCバルブ34とを備える。弁体100と弁シート部28との相互に接触し合う接触部のいずれか一方の接触部としての弁シート部28を樹脂材料からなる樹脂層で形成するとともに、弁体の接触部を耐摩耗性に優れた耐摩耗層130で形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧力計の表示部の視認が容易な圧力計付きバルブを提供する。
【解決手段】 ハンドル部12を水平回転させて、このハンドル部12に連結された開閉弁13を上下動させることにより、これらのハンドル部12および開閉弁13が取り付けられたハウジング部11の入口孔11jおよび出口孔11kの連通を制御する構成とされたバルブに圧力計14が取り付けられ、圧力計14がハンドル部12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁座との間の漏れを確実に防止して止水性をより一段と向上させることが可能な弁のシール構造を提供する。
【解決手段】 弁座6が排気孔5の周囲を取り囲むように形成され、昇降自在な弁体7に円環状のシール部材33が設けられ、シール部材33は弁座6に対して当接離間自在な突起部33bを全周にわたり有し、突起部33bは、シール部材33の外周側に傾斜しており、弁座6に当接した際、外周側へ弾性変形して倒れるように構成され、弁体7の閉方向Sと突起部33bが倒れる特定方向A(外周側の方向)とが直交している。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁枠体2と、弁枠体2の内部にスライド可能に設けられた軸部材5と、軸部材5の先端部に取付けられる弁体10と、軸部材5をスライド自在に支持する軸受6と、軸部材5をスライドさせるスライド機構4とを備え、弁体10は、第1接続口3aへの接近スライドにより周縁部3cに当接して閉弁する弁頭部11と、弁頭部11から軸受側に延出されて軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画し、軸部材5のスライドに伴って変形する円筒状シール部12とを有し、シール部12の弁頭部背面側に回り込んでいる回り込み部分と弁頭部の背面側との間に、少なくとも開弁状態で内部流体を通流しているときに回り込み部分と接触するリング状の弁頭部側ガイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁体10は、弁頭部11と、軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画するように端部が固定され、軸部材5のスライドに伴って変形する筒状シール部12とを有し、シール部12は、弁頭部11の背面側に回り込んでいる回り込み部分と、弁頭部11より小径の途中部分と、該途中部分から連続して拡径する弁枠体側シール部分とを有し、回り込み部分の径が拡大しながら弁頭部11から離れるとともに、弁枠体側シール部分の径が拡大しながら軸受6から離れて、弁体10が開弁状態から閉弁状態に移動可能となっているとともに、軸部材5のスライドに伴う回り込み部分および前記弁枠体側シール部分の径の拡大程度が、途中部分での径の拡大程度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】弁の開閉動作の際に弁の発塵により発生する汚染物を洗浄槽内に混入させずに外部に排出し、洗浄処理中に洗浄槽内の汚染物を排出弁からのリークにより排出することができ、洗浄槽から洗浄液を効率よく短時間で排出することができる排出弁及び排出弁を有する洗浄装置を提供する。
【解決手段】弁本体1内部に設けられた弁座10に当接又は離間することにより、排出口2と排出窓3とを連通又は遮断する弁体26と、弁本体1又はシリンダ部14側面に設けられ、シリンダ底部15上面及びシリンダ部14内周面とピストン22下面とで囲まれた第一空間部18と、シリンダ上部16下面及びシリンダ部14内周面とピストン22上面とで囲まれた第二空間部19とにそれぞれ連通される一対の作動流体供給口20、21とを具備する排出弁において、弁体25と弁座10が当接したときに排出口2と排出窓3とを連通する複数の溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と高い精度のシール性能を確保した上でポペット弁体とシール部材との一体成形が可能で、生産効率の向上を図り生産コストを大幅に削減することができるポペット弁体を有する開閉弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁本体内にポペット弁体2が軸方向に移動自在に介装されてなるポペット弁体を有する開閉弁のシール構造であって、ポペット弁体2の傘状に形成された弁体部22の端面にはフランジ状の台座26が形成され、この台座26から弁体部22の外周面に亘ってシール部材4が成形手段によって一体形成されている。台座26のシール部材接合面には環状の第1溝27が形成されるとともに、弁体部22のシール部材接合面には環状の第2溝28が形成されている。シール部材4は、その断面形状が第2溝28からポペット弁体2の軸方向と略直交方向に突出した後、湾曲状の凹部を描きながら第1溝27に導かれている。 (もっと読む)


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