説明

国際特許分類[F16K1/36]の内容

国際特許分類[F16K1/36]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K1/36]に分類される特許

71 - 80 / 115


【課題】内部流体通路を流れる流体への金属イオンの混入を防止することができ、かつ弁枠体の軸心方向とこれに直交する方向における変形を防止した状態で小型化を図る。
【解決手段】屈曲部2aおよび両端に開口が設けられた内部流体通路2と、内部流体通路2の一端側に設けられた弁座13とを有する弁枠体3と、弁枠体3に、屈曲部2aと一端側開口11とを結ぶ方向へスライド可能に設けられた軸部材4と、軸部材4の先端部に、屈曲部2aの開口から内部流体通路2内へ進出可能に設けられた弁体5とを備え、弁枠体3は、保持カバー20、21、22が連結された状態で弁枠体本体10における軸部材4のスライド方向の両側部分と軸部材4の周方向に沿った部分とを覆う構成となっており、弁体5は、軸部材4の先端部に取付けられる金属製の弁体基部17と、この弁体基部17の外側を覆いかつ屈曲部2aの開口を塞ぐ樹脂製の弁体膜18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置の小型化を図るとともに、電子機器自体の小型化を実現する。
【解決手段】 バルブ装置には、流入口及び流出口を有する流路に対して変位し、変位することにより前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方の開度を変えるように動作する弾性を有する弁体部が設けられている。さらに、スライドすることにより弁体部と接触して、弁体部を変位させるスライド部が設けられている。 (もっと読む)


装置、好ましくはターミナル弁であって、完成弁には、弁座10と協働するコーン9が設けられ、当該構成部材はベール12と、座リング19の一部である弁座10と協働し、座リングは、弁座10であるとともに、コーン9と弁本体1とに対して封止する封止要素の組み合わせであり、コーン9は、円筒部分46を有し、円筒部分には、スリット49及び50が設けられ、得られる通路面積が変更された対数関数に対応する流れを生じる、弁。
(もっと読む)


【課題】高純度用途に適したバルブを提供すること
【解決手段】加圧ガスまたは液化ガスのためのバルブは、ガスフローチャンネル(16)を有するバルブ本体(12)と、ショルダー(62)が設けられている自由端(60)を有する開閉要素(32)のための前記チャンネル内に設けられたシールシート(30)とを備える。開閉要素(32)の自由端(60)には環状シール(64)が取り付けられ、この環状シール(64)は、シールシート(30)に向いた前記端面(66)と、開閉本体のショルダー(62)に当接する後方端面(68)を有する。保持リング(70)は、環状シール(64)を円周方向に囲むと共に、前記環状シール(64)の前方端面(66)の外側エッジに当接するラジアルリップ(72)を含む。環状シール(64)は、前方端面のエッジに位置する環状ショルダー(74)を備え、保持リング(70)を有するラジアルリップ(72)は、環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)に向いた環状ビード(76)を有する。環状ビード(76)が環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)内に軸方向に進入し、環状シール(64)を圧縮するよう、保持リング(70)は、外側のリーク防止円周溶接部(77)によって開閉要素(32)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテ性がよく、コンパクトでありながら多くの流量を流すことができ、かつ漏水や止水不良を起こすことのない信頼性の高い止水栓を提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、水栓本体の前記流入口よりも上流側には、前記開口雌ねじと同軸状に上流雌ねじが形成されており、また、こま部材の流入口よりも上流側には、このこま部材と一体に軸回り方向に回転可能で、かつ、上流側ねじ部と螺合する送りねじ部が外周に形成されたガイド部材が固定されており、こま部材が回転してガイド部材が流入口から離れる軸線方向に移動する際には、止水弁体が流入口を閉塞する軸線方向このこま部材を移動させると共に、ガイド部材が流入口に近づく軸線方向に移動する際には、こま部材を軸線方向に移動させないようにした。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、シール要素にゴムパッキンのようなへたりを生じにくく、もって弁開時に形成される流路幅を高精度に設定することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】他方のシール要素に接離自在に当接する一方のシール要素は、予め平板を立体構造に加工した形状を有して圧縮時にバネ性を発揮可能な板バネ部材16よりなり、この板バネ部材16の当接部16cにシールゴム17aが被着されている。板バネ部材16は、取付部16aに一体成形された斜面部16bを有しており、この斜面部16bは、弁閉時に流体圧力を受けてシールゴム17aを一方のシール要素に押し付ける形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】閉じ姿勢に切換わることで流路を確実に遮断でき、しかも長期に亘って良好に閉止作動できるようにする。
【解決手段】ハウジング(6)内に入口路(7)と弁室(8)とを備え、弁室(8)に開口する入口路(7)の開口端(7a)近傍に弁座(13)を形成する。弁座(13)を、入口路(7)の内周面に形成した第1弁座(11)と、開口端(7a)を取り囲む状態に形成した第2弁座(12)とから構成する。弁室(8)内へ挿入した弁部材(16)にシール部(23)を設ける。シール部(23)を、入口路(7)内へ挿入されて第1弁座(11)に保密状に摺接する第1シール部(21)と、第2弁座(12)へ保密状に当接する第2シール部(22)とから構成する。第2弁座(12)と第2シール部(22)とを金属材料で形成し、当接した際のシール面幅を1mm以下に設定する。第2弁座(12)を、入口路(7)の開口端(7a)から弁室(8)内へ向けて外広がりの傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 Oリングのはみ出し、浮上がり現象及び装着溝のデッドスペースを生じない、プロセス流体の置換特性に優れたバルブシート構造とその組立方法を提供する。
【解決手段】 弁体の弁座対向面の外周端部に形成され、平坦なシール底面及び先端部に外周側に向け傾斜面が形成され反り出す内側段部を有するシール底面に略垂直な内周面からなるOリング装着溝と、弁体の先端部外周に圧入され、先端部内周面に中心軸側に向け傾斜面が形成され反り出す外側段部を有する略円筒状の押さえリングとを備え、装着溝に装着されたOリングは、装着溝と押さえリングとの間に挟みこまれ、内側段部と外側段部とにより構成される径方向断面略長方形に間口を有する袋溝状Oリング溝内を満たすように所定の割合で圧縮変形されて一部先端部が前記間口からはみ出して弁座をシールする所定高さの略部分球体形状のシール突起部が形成される。 (もっと読む)


【課題】弁座と弁シール部材とに対する副生成物の付着を防止することができる、簡単で効果的な機構を備えた成膜用真空バルブを提供する。
【解決手段】真空バルブにおける弁座16と弁シール部材18とによる弁開閉部19の内周側の位置に、上記弁座16の開放初期に相互に嵌合し合って微小な絞り流路43を形成する環状壁41と環状溝42とを配設し、反応ガスが上記弁開閉部19を流通する前にこの絞り流路43を高速で流通することにより、上記環状壁41及び環状溝42に副生成物が付着するように構成する。 (もっと読む)


71 - 80 / 115