説明

国際特許分類[F16K1/36]の内容

国際特許分類[F16K1/36]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K1/36]に分類される特許

41 - 50 / 115


【課題】スリーブのシート面のテーパ角度とポペットの前部シート面のテーパ角度に差を持たせてシート面のシールをエッジ及びシール部材により行うようにする。
【解決手段】スリーブ14のシート面20を形成するテーパ角度とポペット18の前部シート面21を形成するテーパ角度に差をもたせている。すなわち、軸心に対するスリーブ14のシート面20のテーパ角度よりもポペット18の前部シート面21の角度を大きして、シート面20と前部シート面21とは下端部では隙間を形成され、これらの隙間をOリング部材37でシールし、上端部ではエッジで互いに接触してシールするようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を抑制して打音の発生を防止することが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ハウジング3に設けた弁孔4内に摺動自在に挿入される弁体1と、同じくハウジング3内に設けた流路Pの途中に設けた環状弁座2とを備えて流路Pを開閉するバルブVにおいて、弁体Vが環状弁座2に離着座する弁頭5と弁孔4の内壁に摺接する胴部6とを備え、当該胴部6に周方向に等間隔を持って形成されるとともに弁孔4の内壁によって閉塞される三つ以上の凹部6cを設けた。 (もっと読む)


【課題】真空領域内を圧力制御することに好適なバタフライ式圧力制御バルブであり、設置スペースが小さく、小さい操作力により高速制御して、弁閉時には弁閉状態を維持して高シール性を発揮し、流量制御時には微小流量から大流量まで正確に制御でき、一般的なバタフライバルブと同等の耐久性を発揮しつつ、単体でアイソレーション機能を発揮して大気圧から低真空までのソフト排気の排気時間を制御できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】バタフライ式圧力制御バルブは、バルブ開閉機構22を有する。バルブ開閉機構22は、エア流路25へのエアの供給によりシートリング24を弁体23から離間させた状態でこの弁体23を無摺動で回転させ、弁体23を弁閉状態に回転したときにエア流路25へのエアの供給とスプリング26の付勢力とにより弁体23にシートリング24を接離させて流路21内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】内部に冷却媒体を封入した中空構造のポペット弁において、さらなる冷却効率の向上が望まれている。
【解決手段】軸部11と、この軸部11の基端からラッパ状に拡がる傘部12とを有し、内部が中空となった本発明によるポペット弁10は、末端部が軸部11の末端側を向くようにポペット弁10と同心状に配されて基端部がこのポペット弁10の内壁に固定された円錐状のノズル21と、ポペット弁10の内部に封入された親水性の第1冷却媒体19と、この第1冷却媒体19と共にポペット弁10の内部に封入され、ポペット弁10の往復運動により当該第1冷却媒体19とでエマルジョン状態を画成し得る疎水性の第2冷却媒体20とを具える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の弁座部の止水可否を弁外部から診断できるようにする。
【解決手段】弁体2の弁箱弁座3に摺接する外周円周上に2本の弁体弁座面凸部2aを有する止水用弁座とそれに挟まれた弁体弁座凹部2bの溝を形成し、バタフライ弁の全閉時に、該弁体弁座凹部2bを弁外部へ導通する通水孔5を弁箱1又は弁棒4に設けて、該通水孔5から連続して流れ出る流体の有無によって、弁体弁座面凸部2aの止水状態を弁外部から診断可能とする。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール構造をできる限り簡単な構成とし、部品点数を少なくする。
【解決手段】弁体3の外周にシートリング10を備えたバタフライ弁のシール構造において、前記シートリング10は、前記弁体3の外周に沿って支持される基部11と、その基部11から外径側に伸びる外周部12と、その外周部12の先端12aに設けられその先端12aから前記弁体3の表裏方向一方に突出する押圧部13とを備える。前記押圧部13の内径側に付勢手段20を設ける。前記付勢手段20は、前記弁体3の外周に沿って固定されるベース部21と、そのベース部21から外径側に伸びる立上がり部22と、その立上がり部22から前記表裏方向他方に突出する張り出し部23とを備える環状を成す一体のバネである。その張り出し部23が、前記押圧部13の内径面に接触してその押圧部13を外径側に押圧し、前記弁体3の閉弁状態でその押圧部13を弾性変形させて弁座6に接触させる。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置のシール性を確保し、小型化や軽量化が可能となるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】弁座17の弁口16に弁体2のシール部22を当接させ、更に軸部材20を弁座17方向に移動させ、シール部22に圧縮方向の歪みを持たせた状態のまま加圧・加熱処理を行い、シール部22に弁座17及び弁口16形状の圧縮永久歪みを発生させ、弁座17と弁体2のシール部22との当接面形状を同一化させ、閉弁時の隙間発生を減少させる。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断する。
【解決手段】流路の中を、開閉部材が直線移動し、開閉部材の移動量により、流体圧力の制御を行う弁において、開閉部材が、球状または半球状の弁体と、円柱状で、かつ、外周に環状の溝が形成された別の弁体と、弁体と別の弁体とは、自在継ぎ手を設けた連結構造を有しているので、弁体を確実に流路の段部に当接させて、流路を確実に閉状態にすることができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 115