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国際特許分類[F16K17/04]の内容

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国際特許分類[F16K17/04]に分類される特許

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【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプアップ装置等の圧抜き機構の構成を簡単にする。
【解決手段】本発明のシーリング・ポンプアップ装置10では、吸気用弁体196に略C字形状の切り込み62を形成して圧力逃し用弁体60を構成しているため、一般の安全弁に用いられているケーシング(弁箱)、弁を付勢する弾性体といった部品が無く、安全弁に相当する部分の部品点数が少なく、安全弁に相当する部分の組立時間も低減できる。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の自励振動に伴う異音の発生をより確実に低減できる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】流入口16と吐出口17とを備え、流体通路Rが内部に形成されたバルブハウジング11と、流体通路R内に軸方向へ移動自在に配置されたボール弁12と、ボール弁12を付勢するバルブスプリング14とを備え、バルブハウジング11はボール弁12の軸方向移動をガイドするガイド部11bを有する圧力調整弁10であって、ガイド部11bには、流体通路の一部を構成する縦溝18が凹設されている。縦溝18は、バルブハウジング11の中心軸Pを通る中央線を挟んで非対称な形状に形成されていることで、ガイド部11bにおける流体通路の断面積が、中央線を挟んで大面積領域と小面積領域とに分けられる。流入口16は、大面積領域側に設けるか傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


【課題】減圧弁装置において、コイルばねの耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁装置10は、弁箱12内に弁座22、弁体24、弁棒26、および、圧縮コイルばね30等を有していて、1次側空間14の内圧から2次側空間16の内圧を差し引いた差圧が所定の値以上に上昇すると、1次側空間14のガスを2次側空間16に逃がす。弁体24は、弁座22の開口端を開閉可能に設けられていて、1次側空間14と2次側空間16とを遮断し又は連通させる。圧縮コイルばね30は、隣接する巻き部同士が互いに接触しないように成型されて、表面にはショットピーニング処理が施されていて、弁体24を1次側空間14と2次側空間16とを遮断する方向に付勢している。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の圧力やバネのバネ力のバラツキとは無関係にバルブの開度を常に一定に保って適正な量の洗浄液を噴射することができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】バルブケース7内に配されたバルブガイド9に沿って摺動して流路を開閉するバルブ8と、該バルブ8を閉じ方向に付勢するバネ10を備え、ポンプによって昇圧された洗浄液の圧力によって前記バルブ8を前記バネ10の付勢力に抗して押し開いて洗浄液を噴射ノズルから車両用灯具に向けて噴射する車両用灯具の洗浄装置において、前記バルブガイド9に前記バルブ8の開度を規制するストッパ部を形成し、前記バネ10の付勢力Fの上限値Fmax を、洗浄液の圧力Pの下限値Pmin が前記バルブ8に作用した場合であっても該バルブ8が開き方向に摺動して前記バルブガイド9のストッパ部に当接する値に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、バルブを常に確実に開いて所定量の洗浄液を安定的に噴射することができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液の圧力によってバルブ8を開閉するチェックバルブ機構を、洗浄液の供給を受けるシリンダから独立して構成し、該チェックバルブ機構を収容するバルブケース7を扁平な楕円筒形状に成形して成る車両用灯具の洗浄装置において、前記チェックバルブを構成するバルブ8の円形の着座面8Aの両側に受圧面8Bを形成する。又、前記バルブ8を摺動可能に保持するバルブガイドに、前記バルブ8に当接してその開度を規制するストッパ部を設ける。 (もっと読む)


圧力調整バルブは、流体通路とその流体通路の開口部周辺に配置される平坦なシート(107)とを区画形成するハウジング(105)と吐出口とを備える。バルブが閉じたときにシート(107)に接触する立ち上がったエラストマーのエンボス(101)を備えたピン(110)は、ハウジング内において軸方向に配置される。ピン(110)は、エラストマーのエンボス(101)がそのシートに接触した状態を維持してバルブを閉じた状態を維持するとともにバルブの開弁圧を制御するように付勢される。圧力調整バルブのハウジング(105)を通過して外部へ流れる流体は、この付勢力のレベルを調節して制御される。このような方法で、流れが概して層状の流れとなり、流れの開始時にバルブが圧力ゲインを最小にとどめることで、バルブが開くときに流体の流れはシートを越えて平坦なシートとエンボスの間とを流れる。
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弁アセンブリ(10)は密封状態で挿通される通路を包囲する内表面を有する筒状部材と連結状態で使用される。該弁アセンブリは長手方向の通路及び上記内面に隣接して位置する外表面を有する筒状体(25)を含む。シール部材(29)は該筒状部材を備えた該筒状体に密封状態で結合する該内表面に係合する該外表面上に設けられている。可動弁部材(33)は、該筒状体の通路の上流端部から下流端部への水の流れを供給する開放位置及び該通路を閉鎖する閉鎖位置の間を移動可能とされている。弾性手段、例えばバネ(34)は、該弁部材を該閉鎖位置に付勢する。所定圧力を超える圧力が該可動弁部材に加えられた場合に、該開放位置方向に該弁部材が移動するように該弾性手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気弁の音鳴り現象の発生を防止する。
【解決手段】この排気弁23は、一次側ポート24の圧力が所定圧以上となると弁体34が弁座35から離れて一次側ポート24の気体を大気圧ポート25に開放して一次側ポート24の圧力を調整する。筐体31にはシャトル33が軸方向に往復動自在に収容されており、シャトル33には、弁体34と弁座35との間で形成される空気流路の断面積よりも大きな断面積を有する圧力室47を形成する受圧頭部33aが設けられている。筐体31内には、弁体34に一次側ポート24を閉じるためのばね部材を保持するホルダー36が設けられ、圧力室47の断面積よりも狭い断面積の排出流路が設けられている。 (もっと読む)


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