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国際特許分類[F16K17/04]の内容

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【課題】ピストンが開弁位置から閉弁位置に戻る際の衝突音を低減するレギュレート弁を提供する。
【解決手段】バルブボデー110は、リターン通路14が接続されたボデー大径穴111およびリターン通路14から分離されたボデー小径穴112を有する。ピストン120は、リターン通路14を開閉する大径ピストン部121、および流体の圧力が端面に作用して開弁向きに付勢される小径ピストン部122を有する。そして、小径ピストン部122のうちボデー大径穴111内に位置する部位の外周側にダンパ室160が形成され、ピストン120が閉弁位置に戻る際にダンパ効果が発生してピストン120の移動速度が低下するため、衝突音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動ガス抜き弁を通じて時計外装組立の内圧が高まり難いとともに、外部から水が浸入し難い携帯時計を提供する。
【解決手段】腕時計1は、時計外装組立2、弁体31、コイルばね45、及びシール材41、42を具備する。外装組立2に設けたパイプ23は、シール面24、25及び逃げ部26、27を有する。弁体31は、パイプの縁部23bに引掛かる抜け止め32aを有してパイプ23に挿入された弁体軸部32、及び弁体頭部33を備える。弁体31を外装組立2の内側に向けて付勢するコイルばね45を弁体頭部33と時計外装組立2との間に挟設する。シール面24,25に対応して弁体軸部32に取付けられたシール材41、42が、弁体31の軸方向往復移動によりシール位置と排気位置とにわたり移動され、かつ、シール面24,25に接触した状態で弁体軸部32の外周及びこの外周に対向する逃げ部27と共に閉空間Sを仕切っている。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性が改善された圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁10は、配管に接続される本体20と、本体20内に開閉可能に配置される弁体29と、本体20外に操作可能に配置されるレバー60と、弁体29とレバー60との間に配置され、レバー60の操作に連動する第2軸部38とを備える。レバー60の操作によりその操作力が第2軸部38を介して弁体29に伝わることにより、弁体29が開弁される。レバー60側と本体20側の少なくとも一方には、他方に作用するばね力に基づいてレバー60を回転規制状態に保つストッパ62を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導出した流体を確実に所望方向へと流通させることができると共に、組付性の向上を図る。
【解決手段】
スクロール型圧縮機10は、リアハウジング14の内部に固定スクロール34及び可動スクロール36が収容され、前記リアハウジング14には、該リアハウジング14内から外部への流体の導出状態を切り換える開放弁58が設けられると共に、前記開放弁58に臨む位置には、温度検出センサ76の装着された取付ブラケット74が設けられる。この取付ブラケット74は、リアハウジング14の取付ボス72に対して固定ボルト78で固定されると共に、開放弁58の上方を覆うようにガイド部86が形成される。そして、開放弁58から外部へと導出された流体が、ガイド部86と衝突して該ガイド部86に沿って流通する。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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【課題】簡単な構造で、所定圧力を超えたタイヤの空気圧を該タイヤ内の空気を安定した放出量で外部に放出することによって減圧する。
【解決手段】所定空間を所定圧力に減圧する圧力制御弁10であって、軸方向一方側端が閉じた筒形状であって所定圧力以上の圧力を受けて軸方向一方側に移動する第1の部材18と、第1の部材18内に係合可能な形状であって第1の部材18の内周面を流体密に摺動可能に支持する外周面と該第1の部材18の内部底面と対向する端面62とを備える第2の部材60とを有する。第1の部材18の内部底面と第2の部材60の端面62との間の空間が所定空間と連通し、第2の部材60が、外周面に端面62から軸方向他方側に延びる複数の溝64を備える。少なくとも1つの溝64は、軸方向他方側の端が異なる軸方向位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】流量特性をさまざまに設定可能なリリーフ弁を簡易な構成で実現する。
【解決手段】リリーフ弁1のバルブボディ4は、油室2から高圧ポート3に侵入する軸6と、軸6と一体のフランジ状のバルブ板7を備える。バルブ板7が高圧ポート3の開口部を閉鎖する位置にスプリング8がバルブボディ4を弾性保持する。バルブボディ4の高圧ポート3の開口部からのリフトに応じて、軸6の中空部を通る通路9が高圧ポート3と油室2とを連通する。通路9は軸6の先端で高圧ポートに開口し、軸6の外周に180度間隔で開口する一対の第1の開口部10Aと、軸6の外周の別の位置に180度間隔で開口する一対の第2の開口部10Bを介して通路9を油室2に連通する。開口部10Aと10Bを設けることで、リフト量に対する開口面積増加率の設定の自由度が拡大する。 (もっと読む)


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