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国際特許分類[F16K17/04]の内容

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【課題】オイルポンプのリリーフバルブについて、リリーフバルブとリリーフオイル出口との間に異物が挟まらないようにする。
【解決手段】オイルポンプのリリーフ構造において、バルブボディ16をバルブ孔18の軸線とこの軸線をリリーフオイル通路13の底面部に投影した直線とを含む平面に対して直交する方向から見た場合、リリーフオイル出口22の形状を、リリーフオイル通路13の深さ方向で底面部から最も離れた位置に配置されるとともにバルブ孔18の軸線と平行に延びる第1辺27と、この第1辺27のリリーフオイル入口21側の端部からリリーフオイル通路13の底面部側へ延びるとともにリリーフオイル通路13の底面部に近づくにつれてリリーフオイル入口21から遠ざかるように傾斜する第2辺28と、これら2つの辺の端部をつなぐ第3辺29とを備える略三角形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】逃がし弁と排水弁とを一体化させて部品点数の削減を図る。
【解決手段】二次圧側から逆流水が生じた場合には、一次圧導入室24と二次圧導入室28との間の差圧に基づいてダイアフラム式の排水弁26がポート27を開放して逆流水をドレン室29を通して外部に排水する。排水弁26の弁軸部36には逃がし弁38が収容されている。一次圧導入室24内の圧力が所定圧を上回ると、逃がし弁38が逃がし口39を開放するため、一次圧側から弁軸部36内の過圧逃がし路45内へ流体が流入し、貫通孔42からドレン室29内へ流出する。かくして、一次圧側に生じた過剰圧は逃がし弁38によってドレン室29を介して外部へ解放されるため、一次圧側に接続された貯湯タンク1が保護される。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁において、小型化、簡素化、及びコスト低減を図り、その遮断弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、コスト低減を図る。
【解決手段】第1通路31、第2通路、および弁座33が形成された弁本体34と、弁体35と、軸部材36と、軸部材36を保持案内する案内孔37aが弁座33と直角に形成された案内部37と、弁部42aが弁座33と当接する閉鎖位置Aと弁座33から離間する開放位置との間で弁体35を移動させる弁作動装置38と、を備えた遮断弁30において、軸部材36は、閉鎖位置Aと弁部42aが弁座33から僅少距離離間する僅少離間位置との間で弁体35が移動するとき案内孔37aに嵌合して弁体35を揺動可能に案内する第1嵌合部39と弁部42aが弁座33から僅少距離以上離間すると案内孔37aに勘合し揺動を規制して弁体35を案内する第2嵌合部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラム部の破損時に真空圧を低下させる機能を確保するとともに、清掃等の容易化及び効率化を実現する。
【解決手段】 ハウジング部2内に、第一ダイヤフラム部3で仕切った第一室C1と第二室C2を形成し、かつ弾性支持される第二ダイヤフラム部4で仕切った第三室C3と第四室C4を形成するとともに、第一室C1に臨む第一弁座部6sを開閉する主弁5を第一ダイヤフラム部3に固定し、かつ仕切部2sの第二弁座部8sを開閉するパイロット弁7を第二ダイヤフラム部4に固定し、第三室C3又は第四室C4の一方を大気Aに、他方を真空V側にそれぞれ連通可能にするとともに、第二室C2を細孔部9を介して真空V側に連通可能にし、他方、ハウジング部2に、第一室C1と真空V側を連通させる真空接続口部11を設け、さらに、内端口12iを第一弁座部6sとし、かつ外端口12eを大気Aに連通させる大気導入口部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】設定圧の切替えが可能でありながらも、コンパクトで配管が簡素化でき、かつ、シール性の良好な低コストの圧力調整装置を提供する。
【解決手段】ハウジング21内に調圧室23を形成し、導入圧力に応じて導入側の外側燃料通路37と排出側の内側燃料通路32hとを連通させる調圧部材22を備えた圧力調整装置であって、ハウジング21には、調圧室23内で燃料通路37,32hを区画するとともに調圧部材22により両通路37,32hに対する連通状態が切り替えられる中間燃料通路31hを形成するよう複数の弁座部31,32が設けられ、調圧部材22が弁座部31,32に当接する複数の弁体面25a,25cを有するとともに、弁座部31,32が弁体面25a,25cに当接可能な弁座面31s,32sを有し、弁体面25a,25cおよび弁座面31s,32sのうち少なくとも1つが、調圧部材22の変位方向に対し非直交の傾斜面となっている。 (もっと読む)


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