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国際特許分類[F16K17/04]の内容

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【課題】 操作圧力(排気圧力)を使用状況に応じて調整することができる給排気調整装置及び給排気調整システムを提供すること。
【解決手段】
第1ポート31及び第2ポート32を連通する主流路331が形成された本体部30と、本体部30に対して主流路331を流れる排気をニードル弁7により調整可能にするスピードコントローラ5を備える給排気調整装置3において、主流路331に対してバイパス流路332が形成されていること、バイパス流路332を流れる排気を調整可能にするリリーフ弁6を有する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブに関し、バルブ開弁開始時に圧力が急激に変動することを抑制する。
【解決手段】中空部を有するバルブ本体2と、中空部に摺動可能に設けられるピストン5と、バルブ本体2に設けられ、中空部にオイルを流入させる流入口3と、バルブ本体2に設けられ、中空部からオイルを排出させる排出口4と、ピストン5を付勢するスプリング6とを備え、ピストン5は、付勢力により流入口3側に移動されると流入口3と排出口4との連通を遮断する一方、オイルの油圧により排出口4側に移動されると流入口3と排出口4との連通を許容し、排出口4の流入口3側に位置する縁部にV字状に切欠いた切欠部4aを設けた。 (もっと読む)


【課題】自己持続性の変動や「つかえ」が生じないポンプ用低利得圧力リリーフバルブを提供する。
【解決手段】ポンプの吐出流体圧力の調節に用いられる低利得圧力リリーフバルブ10は、通路16、入口ポート12及び出口ポート14を備えた弁ハウジング20を有し、出口ポートの壁18は、通路16の壁と90°未満の角度をなして交差し、通路内に設けられた弁体は、弁体を閉鎖位置に向かって付勢するばね40の付勢力に抗して通路内で動くことができる。弁ハウジング20は、通路壁と出口ポート壁18の交差部に端ぐり部17を有し、端ぐり部は、弁体の長手方向軸線Xに垂直に延びていて、出口ポート壁18に対して角度をなす端ぐり部表面を有する。弁体の頂部は、第1の縮径部分及びこれと弁体頂部との間のテーパ付き部分を有する。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低・中・高の各回転領域でオイルの吐出圧及び流量をそれぞれ最適な状態に適切に制御・切り替えを行うことができるリリーフ弁構造とすること。
【解決手段】弁頭部62と外周側部61との間を連通する弁流路が形成されたリリーフ弁6と、弁ハウジング3と、弁通路31と連通するリリーフ流入部2と、弁ハウジング3に形成されると共にリリーフ弁6の移動により弁流路と連通する第1排出部4と,弁頭部62が通過することによって開口する第2排出部5とからなること。リリーフ作動時において、弁流路と第1排出部4との連通は、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始よりも先行されると共に、その連通のみはエンジンが中回転時で行われ、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始はエンジンの高回転時に行われ、エンジンの中回転から高回転への遷移領域ではリリーフは行われない回転数領域を有すること。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、受圧デバイス側への高圧流体の過大な漏れを防止することのできる締切り機構付き減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧側の一次側圧力室13と、受圧デバイス側の二次側圧力室14を連通孔17によって連通する。二次側圧力室14の圧力を受けるダイヤフラム19を設け、弁体18をダイヤフラム19に連結する。ダイヤフラム19はスプリング20で開弁方向に付勢する。ダイヤフラム19の受圧面り面積Sとスプリング20のばね定数kを、式(1),(2)を満たすように設定する。
P1×S−k×ΔL>C (1)
P1<P2 (2)
式中、P1は、二次側圧力室14の圧力、ΔLは、スプリング20の変位、Cは、弁体18の締切り必要荷重、P2は、受圧デバイスの許容最大圧力を表す。 (もっと読む)


【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や大型化を招くことなく圧力センサとリリーフバルブの機能を搭載可能な圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置に、検出された流体圧を電気信号に変換して端子から出力するセンサ部を有するセンサ本体と、センサ本体を収装する収装部を有する第1部材と、流路が形成されると共に、前記流路と前記収装部とを連通する開口部を有する第2部材と、前記センサ本体を前記第2部材に向けて付勢する弾性部材と、前記センサ本体に設けられ、前記センサ部及び前記開口部を囲繞すると共に、前記弾性部材により前記第2部材と当接することで前記流路と前記収装部との間をシールするシール部104aと、前記収装部に形成されたドレン流路と、を備えた。 (もっと読む)


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