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国際特許分類[F16K27/00]の内容

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国際特許分類[F16K27/00]に分類される特許

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【課題】室内と室外との間を密封状態で遮断することができ、しかも壁板に対して容易に取り付けることができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】
ケーシング2を所定の剛性をもって形成する。ケーシング2の室内I側の端面には、第2シール部材9をケーシング2の開口部に沿って環状に設ける。ケーシング2の内部には、受け部62を有する固定部材6を設けるとともに、挟持部材8を設ける。挟持板8を固定ボルトBによって室内I側へ移動させ、取付枠7及び挟持板8によって壁板W及び受け部62を挟持する。これにより、ケーシング2を壁板Wに固定するとともに、第2シール部材9を壁板Wに押し付ける。ケーシング2には、ガス栓5に接続されるガス管(図示せず)が挿通されるガス管挿通孔(図示せず)を設ける。ガス管挿通孔とガス管との間を第1シール部材(図示せず)によって気密にシールする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、不要に流体を排出することなく、乱流の発生を抑制できる液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】弁体11とスプリング12を収納する収納室7,8の内壁に弁座面13が形成されており、収納室7,8に連通して薬液等を吐出するノズル流路9を備えるバルブ本体2を有し、スプリング12の内部空間がノズル流路9と連通しており、スプリング12のバネ荷重が、ノズル流路9から薬液等を吐出する場合に入力ポート5に供給される薬液等の流体圧より小さく設定され、入力流路6に接続される配管L1に残った薬液等の水頭圧では弁体11を弁座面13に当接させて弁閉する値に設定され、ノズル流路9の全長D4がスプリング12の内部空間の全長D3より長い。 (もっと読む)


【課題】筒形の接続部材にて内ハウジング側通水開口と外ハウジング側通水開口とを接続して成る2重ハウジング構造の混合水栓において、通水用開口の存在している部分で万一内ハウジングが破断することがあったとしても、内ハウジングの一部が外ハウジングから軸方向に抜けるのを確実に防止するようにする。
【解決手段】金属製の外ハウジング30と樹脂製の内ハウジング32とにそれぞれ形成した混合水の流出用開口64,74と60,70とを接続部材248にて水密に接続するとともに、内ハウジング32には、流出用開口60,70の側から接続部材248の軸端の開口を通じて接続部材248の内部に突出し、接続部材248の内面に対して内ハウジング32の軸方向に対向する、内ハウジング32の抜止用の掛止突起296を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 厚みが異なるパネルに対しても同じものが使用可能であり、また、パネルの上に突出した部分を小さくすることができる流体制御器を提供する。
【解決手段】 ケーシング3に嵌められる環状のめねじ部材6と、ボディ2の外周に配置される環状のスペーサ10と、2種類のボルト8,9とを備えている。第1ボルト8は、ボディ2の外周縁部およびスペーサ10を貫通してめねじ部材6にねじ合わされることで、ボディ2とめねじ部材6とを結合する。第2ボルト9は、ボディ2の外周縁部に設けられた上下にのびる貫通ねじ孔29にねじ合わされて上端がスペーサ10に当接することで、スペーサ10をパネルPに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス栓の設置を簡易に行うことができ、ガス栓を設置対象部に設置するための部材点数の低減を図り、構造の簡素化及びコストの低減を図ること。
【解決手段】ガス栓本体通過孔13が形成された固定部材8を備え、ガス栓本体3の外周部にガス栓側貫通位置調整部4が形成され、固定部材8のガス栓本体通過孔13の内周部にガス栓側貫通位置調整部4と係合自在な固定部材側貫通位置調整部14が形成され、ガス栓側貫通位置調整部4と固定部材側貫通位置調整部14との係合により固定部材8のガス栓本体通過孔13を貫通する貫通方向に移動自在にガス栓本体3を固定部材8に装着し、そのガス栓本体3が装着された固定部材8を設置対象部Sに形成される開口部S1に挿入させて設置対象部Sに固定部材8を固定させる。 (もっと読む)


【課題】配管の変更に伴う作業を容易に行うことができる電磁弁の管継手構造を提供する。
【解決手段】管継手構造は、操作レバーLを設けたアダプタ13と一体の構成とした。これによれば、配管の保持の解除に際し、作業者は一体に構成されるアダプタ13に設けた操作レバーLを操作すればよいことになる。このため、配管の保持の解除に際し、作業者は管継手を作業者が直接操作する必要がなくなる。その結果、管継手が小型化される場合でも、該管継手を直接操作しなくてもよくなることから配管の変更に伴う作業を容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナットの強度および数量によらずに内圧に耐えられるように上蓋を固定する構造を有した蒸気弁を提供する。
【解決手段】一実施形態の蒸気弁10は、ケーシング11と弁座12と弁体13と弁棒14と取付座15と上蓋16とを備える。ケーシング11は、蒸気入口111および蒸気出口112を有する。弁座12は、蒸気入口111と蒸気出口112との間に配置される。弁体13は、弁座12に蒸気入口側から当接して蒸気の流れを遮断する。弁棒14は、弁体13を蒸気出口側から支持する。取付座15は、弁棒14の延長線上の蒸気入口側に開口し内周縁にシール面152が形成されている。上蓋16は、取付座15にケーシング11の内側から取り付けられ、シール面152に外周縁(シール面164)を当接させ蒸気をケーシング11内に封じる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの内周面の硬度を低下させることなく、かつ後工程の必要のない電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、シリンダヘッドのバルブ保持孔11に挿通固定されたバルブボディ12の内外周面に、シュウ酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約400Hvの陽極酸化皮膜32を形成する一方、該バルブボディ12内の収容孔19の内周面19aに軸方向へ摺動自在に設けられたスプール弁13の第1、第2ランド部22,23を含む外周面に硫酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約250Hvの陽極酸化皮膜33を形成した。 (もっと読む)


【課題】 下段部材の上面同士を面一にするレベリング作業を容易とするとともに、弾性部材による振動吸収効果をさらに高めた下段部材の固定装置およびこれを備えた流体制御装置を提供する。
【解決手段】 下段部材2を一旦固定した後に、所要の下段部材2を弾性部材21の弾性力に抗して上方に移動させることで、複数の下段部材2の上面位置を微調整可能な構成とされている。弾性部材21は、ゴムまたは合成樹脂からなる環状体とされ、その内周面の上部および下部に、上下方向の力に対して弾性部材21の弾性曲げ変形を可能とするための切欠き21a,21bが設けられている。 (もっと読む)


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