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国際特許分類[F16K27/00]の内容

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【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に少なくとも2つの接続孔が形成され、これらの接続孔がスライド通路内に開口し、該スライド通路内で軸方向に移動可能なスプールを有し、該スプールが少なくとも2つのガイド区分と、貫流横断面を開閉するための少なくとも1つの制御縁とを有しており、前記接続孔のうちの第1の接続孔が消費器に作用接続可能であり、第2の接続孔が圧力源に作用接続可能である形式の、オートマチックトランスミッションを制御するスプール弁を改良して、ハウジングの構成を簡単にする。
【解決手段】少なくとも1つの前記接続孔4が、スライド通路3を越えて延在する盲孔6として構成され前記ガイド区分のうちの、前記制御縁14,27を有する第1のガイド区分9が、前記盲孔6に配属され、前記第1のガイド区分9の外周面に少なくとも1つの環状溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】点検時に指が挟まれることを回避することができる自動弁用外傷防止部材を提供する。
【解決手段】自動弁用外傷防止部材は、第1の板状部材11が、第1の板状部材11に対して離間して平行に延びる第1の仮想軸線18を囲むように曲げられて、曲げられることにより接近した第1の板状部材の両端部11e、11fの距離L10が、外力を加えないときに自動弁の開口55haの両側に存在する側壁55sの外表面の間の最大距離Dよりも小さく、外力を加えたときに弾性変形によって最大距離Dよりも大きくなり、第1の板状部材11の面に人間の指が貫通することなく第1の板状部材11の面の反対側の状態を視認可能な視認部12が形成されて構成された第1のカバー10を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張弁を他のユニットに取り付けるためのボルトの頭部を受け入れるザグリ穴を膨張弁に形成する加工とそのバリ取り作業を不要とすることができる膨張弁の冷凍サイクルへの取付構造を提供する。
【解決手段】膨張弁の弁本体100は左右に2本の貫通穴120を有し、その周方向の一部は弁本体100の側面に開口している。弁本体100は貫通穴120に挿入される2本のボルト70によってエバポレータ60のフランジ62に固着される。2本の配管181,182が取り付けられたフランジ180は、貫通穴184に挿入される1本のボルト70を弁本体100に設けた有底のねじ穴14に螺合することにより固着される。フランジ180は、ボルト70の頭部72を収容する凹部186を有している。 (もっと読む)


【課題】狭隘箇所にて発生する漏油を確実に止めることが可能であり、かつ早期補修を可能にする。
【解決手段】漏油止め工法であって、油路を形成する配管21、22の継手30を囲む筒型の型枠50を形成する型枠形成ステップと、型枠50に形成された開口57から無機系充填材Uを流し込む充填する充填ステップと、型枠50内にて無機系充填材Uを硬化させる硬化ステップと、を含み、型枠形成ステップでは、継手30より大径な円盤型の端板51、52を配管21、22上に取り付けた後、一枚のシート材55を筒状に曲げながら幅方向の両端部を前記各端板51、52の外周面に各々貼り合わせることによって、円筒型の型枠50を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チェックバルブの高い開閉応答性を確保しながら騒音の発生を防止する。
【解決手段】 チェックバルブ48のバルブシート63およびストッパ65を樹脂製とし、チェックボール64をカーボン製あるいは樹脂製としたので、チェックボール64が金属製のものよりも軽くなって慣性が小さくなるため、チェックバルブ48の高い周波数での開閉が容易になって応答性が向上するだけでなく、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突したときの衝撃を緩和して騒音の防止および耐久性の向上を図ることができる。またバルブシート63およびストッパ65を保持するバルブハウジング61,62を減衰能が高い片状黒鉛鋳鉄製としたので、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突した衝撃を効率的に減衰させて外部への騒音の伝播を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】切換弁において、弁体3を回転するのに必要なトルクを小さくして切り換え動作を円滑にする。駆動部の出力を小さくして小型化を可能にする。
【解決手段】弁本体1に貫通孔1a,1b,1cを形成する。弁座2に弁座ポート2a,2b、2cを形成する。弁本体1と弁座2を重ねて取り付ける。貫通孔1a,1b,1cに管継手11,12,13の端部を嵌め込むようにして取り付ける。弁体(3)の弁シート部31により、弁座ポート2bまたは2cを閉とする。継手11,12,13の端部の部分にて内径を広くする。テーパ形状部(11a,12a,13a)により内径を広くする。または、段差形状部(11b,12b,13b)により内径を広くする。広くした内径の軸線L側の端部縁まで弁座ポート2a,2b,2cの軸線L側の端部縁を移動するように、弁座ポート2a,2b,2cの位置を軸線L側に設定する。 (もっと読む)


【課題】メータ器端部のフランジ体と逆止弁外殻体とをボルト締めによって接合して逆止弁を配管の軸方向に着脱するためには、配管の軸上に逆止弁を押さえる部品を工具で取り外さなければならないが、フランジ穴に通る突起が工具の回動範囲に干渉して工具が使えないため、逆止弁を設定できない問題がある。
【解決手段】2次側ホルダーの端面に形成されたスペースに逆止弁カートリッジを収嵌し、該収嵌スペースの外殻周に複数のボルトアダプタを着脱可能に植設すると共に、その先端を、被支持メータの2次側端部フランジ体に前記ボルトアダプタの植設位置に対応して設定された嵌合孔に嵌入して前記フランジ体と2次側ホルダーの端面とを接合してメータホルダーに逆止弁を装嵌するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】共通の中間支持体を用いながらも、中間支持体の部品点数の増加を招かず、構成を簡単化できる流体システムを提供する。
【解決手段】流体の状態を制御又は測定するための複数の流体機器40を配管50及び管継ぎ手24を用いて接続することにより構成した流体回路装置101と、前記流体回路装置101を保持する保持機構102とを具備した流体システム100であって、前記保持機構102が、ベース部材30と、前記流体回路装置101及び前記ベース部材30間に介在してこれらを結合する中間支持体10とを具備したものであり、前記中間支持体10が、その一端部を前記管継ぎ手24に、その他端部を前記ベース部材30に取り付けられて、前記管継ぎ手24を前記ベース部材30に接続するものである流体システム100。 (もっと読む)


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