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国際特許分類[F23D14/22]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 非予混合ガスバーナ,すなわち.ガス状燃料が燃焼域へ到達時に燃焼空気と混合されるもの (199) | 独立した空気供給ダクトおよびガス供給ダクトをもつもの,例.両ダクトが平行するかまたは交差するもの (197)

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高温の酸素流は、ダクト3及びダクト内で軸方向に移動可能な燃料ランス7を備え、ランスからダクト内に気体燃料を流し込み、ダクト内の気体燃料を気体酸化剤と混合し、この混合気をダクトから雰囲気以外の点火源の助けを借りずに混合気を点火できる十分に高温である前記雰囲気中に流し込み、前記混合気を前記ダクト内に入り込まない火炎の中で燃焼させ、次いで、ランスを移動してその燃料出口9をダクト出口オリフィス5に接近させ、前記火炎の基部が前記ダクトの内側で燃料出口に移動するようにし、次いで、ランスを移動して燃料出口及びそれに付着する火炎を出口オリフィスからダクト内に引き込み、前記ダクト内の気体酸化剤の流量を増大し、ダクト内の燃料の燃焼が、高温の酸化剤流として出現する未燃焼酸素を加熱するようにすることによって形成される。
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【課題】燃料噴出部からのガス燃料の噴出量を同一にした状態でも火炎の形成状態を変更調節し得るガラス溶解炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体の内部におけるガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を溶解ガラスの上面に沿う設定火炎形成方向に沿って噴出する燃料噴出部Fと、ガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を燃焼させるための燃焼用酸素含有ガスを設定火炎形成方向に沿って吐出する酸素含有ガス吐出部Sとが、炉体の壁部に設けられたガラス溶解炉用の燃焼装置であって、燃料噴出部Fが、上下方向に間隔を隔てて位置する上下の噴出孔3と、それら上下の噴出孔3の中間の高さで且つそれら上下の噴出孔3の両横側方に振り分け位置する左右の噴出孔3とを備えるように構成され、燃料噴出部Fにおける複数の噴出孔3から分配して噴出されるガス燃料の分配率を変更調節する分配率調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイル式の加熱炉用の燃焼装置の変更に用いる場合等において、燃焼ガスのクリーン化並びに高効率化を的確に図ることが可能となる加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料噴出体Bにおける先端側でかつ炉内に対向する周壁部分に、ガス燃料流路20から供給されるガス燃料を炉内側に向けて噴出する複数の噴出孔9aを酸素含有ガス供給路における供給路横幅方向に並べる状態で備えるガス燃料噴出ノズル9を設け、ガス燃料噴出ノズル9が、火炎形成範囲が供給路横幅方向の一方側を他方側よりも大きく拡がる状態となる火炎を形成するようにガス燃料を噴出する状態に構成して、火炎形成範囲が供給路横幅方向に拡がる扇形状となる火炎を形成するように構成する。 (もっと読む)


本発明は耐火材料で作られたタップホールブロック(1)を含む燃焼ツールであって、このタップホールブロック(1)はタップホール(11)と、入口面(12)とタップホールとの間にある流路とを規定しているツールに関し、前記ツールは、前記流路を通って延び、タップホールに開いた酸化剤および/または燃料のインジェクタ(2)を含み、更に流路セクションにおいてインジェクタを囲うシース(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】バーナの構成物の過熱を防止すると共に、燃焼ガスのほとんど全てを燃焼空間へ噴出して被加熱物又は溶湯を加熱した後に排熱回収することにより、燃焼ガスのエネルギーを有効活用することができる加熱炉を提供すること。
【解決手段】自己排熱回収型バーナ1は、耐火炉7の外部から燃焼用空気Aを流入させるための外部ボディ2と、耐火炉7内から燃焼排ガスG2を回収するための内部筒3と、外部ボディ2内へ流入した燃焼用空気Aを通過させて耐火炉7内へ噴出させるための燃焼筒4と、燃焼筒4内に配置され燃焼用空気Aと燃焼させるための燃料ガスFを通過させて耐火炉7内へ噴出させるためのガスパイプ5とを有している。燃焼筒4の先端部41は、テーパ状に縮径しており、この縮径した先端部41は、耐火炉7の内側壁面71から燃焼空間101へ突出している。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物燃料電池装置などから排出される高温低酸素空気を酸化剤として用いて安定な高温空気燃焼を行うためのバーナとその運転方法を得る。
【解決手段】中心部に配されたガスガン2と、このガスガンの外周部に配された空気送給管群3を有し、ガスガン2は、気体燃料を送給する燃料送給管21と、これの外周部に同軸状に配されて新鮮パイロット空気を送給するパイロット空気送給管22とから構成され、空気送給管群3は、新鮮空気を送給する複数の空気送給管31と、高温低酸素空気を送給する複数の燃焼排ガス送給管32とからなり、これら2種の送給管が円周上において交互に配置されており、ガスガンの噴出口が、前記空気送給管群の噴出口よりもバーナの内部側に位置しているバーナである。 (もっと読む)


【課題】有害物の排出を抑制しつつ、発熱密度の高い火炎を形成できる燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1の支持板3の中央に設けられた燃焼部25には、微小火炎であるマイクロフレームを形成する多数のマイクロバーナ20が密集している。マイクロフレームは何れも半球状であるので、火炎の表面近傍にまで加熱する対象物を近づけることができる。よって、火炎の表面から発せられる熱を対象物に効率良く伝達できる。さらにマイクロフレームは一般的な火炎のような乱流を起こさず、スケールも小さいので有害物の発生が少ない。また、マイクロフレームは向きを変えても拡散優位であるので半球状を常時保持できる。よって、燃焼器1を手に持ち、対象物の上面や側面などの特定部位に、加熱対象面と平行に燃焼部25を近づけて加熱することもできる。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


【課題】燃焼により生じた排ガスに保有される熱を回収する際、排ガスに保有される熱が外部へ放散されることを防止でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】炉内空間(2)を囲む炉壁(3)の下端寄り部にバーナ装着孔(4)を備える。バーナ装着孔(4)に装着された工業用バーナ(11)の先端から燃焼ガス(16)を炉内空間(2)へ噴出させて、炉内空間(2)に収容された被熱処理物(7)を加熱する。工業用バーナ(11)は排ガス入口(12)とこれに連通した排ガス路(13)とを備える。排ガス入口(12)はバーナ装着孔(4)内で開口する。炉壁(3)の上部に排ガス導出口(9)を開口する。排ガス導出口(9)とバーナ装着孔(4)とを連通する排ガス案内路(10)を、炉壁(3)の肉厚内に形成する。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉に供給する粉粒物が排ガス中に飛散しにくく、高い原料歩留まりが得られる粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間の空間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間の空間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成するとともに、各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、第1管体1aおよび第2管体2aの先端が、第3管体3aの先端よりもバーナー内方に位置し、第3管体3aの先端内径Dと、第2管体2aの先端位置における第3管体3aの内径DX0と、第1管体1aの先端内径Dが、D≦D≦DX0を満足する。ランス先端から吐出される粉粒物の流速が高まるため、粉粒物が排ガス中に飛散にくく、高い原料歩留まりが得られる。 (もっと読む)


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