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国際特許分類[F25D11/00]の内容

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【課題】圧縮機の停止中において庫内設定温度の低い側の貯蔵室が過度に温度上昇するのを防止する。
【解決手段】庫内設定温度が異なる複数の貯蔵室が設けられ、各貯蔵室では、庫内検知温度と庫内設定温度との比較に基づいて開閉弁が開閉されることで、冷却サイクルと温度上昇サイクルとが繰り返され、全貯蔵室で庫内検知温度が庫内設定温度を下回ったら、圧縮機を停止しかつ全開閉弁を開放状態とするとともに、圧縮機の停止後は再起動までに保護停止時間hを設ける。低温側の貯蔵室の庫内ファンについて、圧縮機の停止中は庫内ファンを運転し、かつ圧縮機の保護停止時間h中に庫内検知温度が基準温度に上昇したときには同庫内ファンを停止するファン駆動制御装置が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される収納庫の内部を冷却する蒸発器の着霜状況を良好に判定して除霜処理を行うことができる車両用冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載される収納庫内部を冷却する蒸発器の除霜処理を制御する制御手段は、蒸発器の通過直後の空気温度と収納庫の内部温度との差を算出する温度差算出手段と、除霜処理毎に除霜が完了してから着霜するまでの安定期間における温度差算出手段により算出される差の平均値を算出して安定値として更新・記憶する更新記憶手段と、これに記憶される安定値に対する現時点の温度差の偏差を算出する偏差算出手段と、これにより算出される偏差の時間的変化量を算出する変化量算出手段と、温度差の偏差等と、収納庫の設定温度帯毎に予め決められた複数のルールから選択された今回の設定温度帯のルールに基づいてファジィ推論により着霜量を推定し、除霜開始タイミングを求める推論部を備えている。 (もっと読む)


【課題】節電時間を設定することで省エネルギー並びに電気代の節減を図ることができながら、お菓子などの常温商品の販売も支障なく行える自動販売機を提供する。
【解決手段】複数の商品収納室の少なくとも一部として、冷却状態と加温状態とに切換可能な商品収納室が設けられ、庫外に配設された圧縮機および凝縮器と、前記冷却状態と加温状態とに切換可能な商品収納室に配設された熱交換器と、を有するヒートポンプを備え、前記熱交換器を凝縮器として用いることにより商品収納室内を排熱加温可能に構成した自動販売機であって、前記熱交換器を凝縮器として用いることにより商品収納室内を排熱加温することを許可または禁止する排熱加温切替設定手段を設けた。これにより、利用可能な排熱を利用するので、使用するエネルギーや電気代を節約でき、また、お菓子などの常温販売を支障なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたって設けられる中間圧レシーバ内の冷媒貯留量を容易に最適な状態に保つことができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(1)は、圧縮機(21)と、ガスクーラ(22)と、膨張機構(23)と、蒸発器(24)とが順次接続された冷媒回路(10)を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。膨張機構(23)は、2つの膨張機構(25、26)を有しており、膨張機構(25、26)間には、中間圧レシーバ(27)が設けられている。中間圧レシーバ(27)には、蒸発器(24)の出口から圧縮機(21)の吸入に向かう冷媒によって、中間圧レシーバ(27)に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器(28)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】収納室内を脱臭あるいは殺菌する脱臭殺菌部と、収納室内の収納量を推定する収納量推定部23と、収納量推定部23の推定結果を記憶する記憶部64と、収納量推定部23の推定結果と記憶部64とに基づいて収納変化量を演算し、脱臭殺菌部の出力動作を制御する演算制御部22と、を備え、演算制御部22は、収納室内の収納量が変化したと判断した時に脱臭殺菌部の脱臭殺菌能力を変化させるものであり、収納変化量に適切に対応して、脱臭殺菌能力を制御することで、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】保冷庫内の冷却に用いられるコンプレッサの搭載スペースを充分に確保する。
【解決手段】走行方向前方に設けられ、操舵部及び駆動用エンジン13が搭載されるキャブ14と、キャブ14の走行方向後方に位置されて設けられる保冷庫15とを備えた保冷車10において、保冷庫15内を冷蔵室RAと冷凍室RBとに区画形成すると共に、それぞれの冷蔵室RAと冷凍室RBとを独立させて冷却する第一の冷凍サイクルと第二の冷凍サイクルとを形成し、第一の冷凍サイクルを駆動するための第一のコンプレッサ19をキャブ14内に設けると共に、第二の冷凍サイクルを駆動するための第二のコンプレッサ23をキャブ14と保冷庫15との間隙CLに露出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】収納室を冷却する冷却器と、冷却器を除霜する除霜部68と、収納室内の収納量を推定する収納量推定部23と、収納量推定部23の推定結果を記憶する記憶部64と、記憶部64の前回までの推定結果と収納量推定部23の推定結果とに基づいて収納変化量を演算し、除霜部68の出力動作を制御する演算制御部22と、を備え、演算制御部22は、収納室内の収納変化量の演算結果から除霜部68の次回動作させる間隔を制御するものであり、使用状況に応じた省エネ性を高めることができ、省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】収納室内の収納量を予め保有する基準値を基に推定する収納量推定部23と、収納量推定部23の推定結果に基づいて収納室内の収納量を演算し、電気機能部品の出力動作を制御する演算制御部22とを備え、演算制御部22は予め定められた閾値と収納量とに基づいて電気機能部品の出力動作を制御するものであり、収納量推定部23の収納絶対量に適切に対応でき、省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたり、冷媒回路の低圧側の均圧圧力の上昇を抑えて、低圧側に設けられる蒸発器の設計圧力を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置1は、圧縮機21と、ガスクーラ22と、膨張機構23と、蒸発器24とが順次接続された冷媒回路10を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。ガスクーラ22と第1膨張機構26との間には、レシーバ27が設けられている。レシーバ27には、蒸発器24の出口から圧縮機21の吸入に向かう冷媒によって、レシーバ27に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器28が設けられており、通常運転の停止時に、第1膨張機構26を少し開けた状態で、ポンプダウン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】収納室内の収納量を推定する収納量推定部23と、収納量推定部23の推定結果を記憶する記憶部64と、記憶部64の前回までの推定結果と収納量推定部23の推定結果とに基づいて収納変化量を演算し、電気機能部品の出力動作を制御する演算制御部22と、を備え、演算制御部22は収納室内の収納量が変化したと判断した場合に冷蔵庫の運転状態を報知するものであり、収納変化量に対応する冷蔵庫の運転状態を使用者にお知らせすることができるので、省エネ性を高めながら、保鮮性を向上した使い勝手のよい冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


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