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国際特許分類[F26B5/08]の内容

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【課題】機器や配管等の金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを良好に洗浄する難溶解性付着物の洗浄技術を提供する。
【解決手段】難溶解性付着物の洗浄剤は少なくともギ酸を成分に有し、金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを洗浄する。遠心薄膜乾燥機20においてこの洗浄剤を供給する供給タンク31が接続されている。例えば、乾燥処理の対象となる廃液が、ホウ酸カルシウムを主成分とする懸濁液である場合、洗浄剤のギ酸濃度が0.5〜10wt%、好ましくは1〜5wt%の範囲に調整される。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ペレットから表面の水分を除去し、各乾燥サイクルの後に乾燥機から全てのペレットを完全に除去することができ、乾燥機に残留する乾燥ペレットを排除することで、次の乾燥サイクル中に異なるタイプの乾燥ペレットの汚染が回避されることが可能な自己洗浄遠心ペレット乾燥機及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル54から加圧された空気と水が乾燥機内のペレット引っ掛かり点に向かって排出され、残留するペレットを取り除くできる。 (もっと読む)


【課題】回転するディスク上にセラミックスラリーを供給して乾燥造粒を行う噴霧乾燥造粒装置において、ディスク上での乾燥物の固化やその剥離などに起因する製品であるセラミック顆粒中への粗粒の混入を抑制、防止して、微細で粒度分布がシャープな造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置およびそれを用いたセラミック造粒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスクDの表面のスラリーと接触する領域に疎水性を持たせる。
ディスクDの表面のスラリーと接触する領域にフッ素樹脂コーティング、撥水めっき、フッ素樹脂シートの貼り付けのいずれかの処理を施して疎水性を付与する。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてスラリーの乾燥造粒を行う。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてセラミックスラリーの乾燥造粒を行い、セラミック顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】回転槽等を汚さず食品に付着等されている液体を遠心分離するための食品の液体分離装置を提供することにある。
【解決手段】
食品に付着等されている液体を分離する食品の液体分離装置であって、液体分離装置の本体10と、本体に設けられ回転軸を回転するための回転駆動手段と本体に着脱可能に設けられ上部に開口部が形成され分離された液体を受けるための受け槽20と、上部が開口している円筒状の槽であって受け槽に着脱可能に回転軸に係脱可能に設けられ受け槽内に装着されたとき、回転駆動手段に駆動されて本体に対して回転する回転槽30と、受け槽に対して開閉可能に本体に設けられ閉状態のとき開口部を塞ぐための蓋体40と、回転槽内に着脱可能に設けられ回転槽に装着されたとき回転駆動手段の回転を受けて回転するとともに、食品より分離された液体を吸いとる吸収槽50と、回転駆動手段を制御するための制御部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清浄な乾燥を自動で行え、且つ、構造が簡単で、分類ができ信頼性の高い乾燥装置を提供する
【解決手段】ハウジング1および押し付け動作のためのデバイス2を前記ハウジング内に有する、ペレットを乾燥させるための装置であって、前記デバイス2は、局所的にお互い異なる動作方向にペレットおよびプロセス流体を押し付け、ペレットのサイズより小さな開口部5を有する脱水スクリーン4を備える脱水領域で、ペレットからプロセス流体を分離するための装置において、分類用スクリーン開口部7を通って、スクリーン表面からスクリーン裏面に所望のサイズのペレットを通過させる少なくとも1つの分類用スクリーン6を有する分類領域が設置され、ここで分類用スクリーン開口部7を通ってペレットが動作方向に押し付けられて通過するように分類用スクリーン6が配置される乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能で処理効率が高く、樹脂粉粒体の変性や固着が生じ難い、樹脂粉粒体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】含水率35質量%以下、平均一次粒径0.1〜500μmであり、100℃以下に保持された樹脂粉粒体201を、20℃〜80℃の高圧気体により分散させる第一工程と、上記第一工程を経た上記樹脂粉粒体を20℃〜80℃に保持した状態でサイクロン分離器103に導入し、該サイクロン分離器で処理することにより上記樹脂粉粒体を乾燥させる第二工程と、を備えることを特徴とする樹脂粉粒体の乾燥方法。 (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


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