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国際特許分類[F28D20/02]の内容

国際特許分類[F28D20/02]に分類される特許

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【課題】潜熱蓄熱材との分離性に優れる排熱輸送システム用熱媒体油及び熱媒体油組成物ならびにこれらを用いる排熱輸送方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満たす鉱油からなる排熱輸送システム用熱媒体油である。
(1)40℃動粘度が、17〜70mm2/s
(2)引火点が200℃以上、250℃未満
(3)環分析において、%CAが0.5%以下 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱装置の状態を判定することができる潜熱蓄熱装置の状態判定装置を提供する。
【解決手段】第1の潜熱蓄熱装置(10)の状態判定装置(60)は、過冷却状態を破って液相から固相に相変化する潜熱蓄熱材(20)と、潜熱蓄熱材を収容し、内燃機関の熱が伝導する部位に配置された容器(30)と、を有する潜熱蓄熱装置の状態判定装置であって、容器の温度を測定する第1測温手段(50)の測定結果に基づいて、潜熱蓄熱材の吸熱状態を判定する吸熱状態判定部(64)を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓄熱型熱交換器(12,12’)に関する。
【解決手段】 この蓄熱型熱交換器は、流体の熱移動のための少なくとも1つの第1の流れチューブ(25)及び少なくとも1つの第2の流れチューブ(25)を備え、これらのチューブはそれぞれ、第1のマニホールド(27)に伸延する第1の端部(26)と第2のマニホールド(29)に伸延する第2の端部(28)とを有し、これらチューブは互いに隣接して配置される。
蓄熱型熱交換器は、第1のチューブ(25)と第2のチューブ(25)との間に配置される少なくとも1つのインサート(30)を備え、このインサート(30)は、第1のチューブ(25)に接触する第1の縁端(32)と第2のチューブ(25)に接触する第2の縁端(33)とを備える複数のブレード(31)で構成され、このインサート(30)とチューブ(25)との間には、少なくとも1つの間隙(35)が画定されている。この間隙(35)は、熱又は冷熱を蓄積するための材料で満たされる。
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本発明は、潜熱貯蔵媒体が配置された複数の貯蔵タンクと、該貯蔵タンクに熱を供給する供給導管と該貯蔵タンクから熱を取り除く放出導管とを有する導管システムと、を備える蓄熱システムに関し、上記導管システムは、1以上のバルブを有していて、少なくとも1つの上記貯蔵タンクに至る少なくとも1つの上記供給導管、及び/又は、少なくとも1つの上記貯蔵タンクからの少なくとも1つの上記放出導管は、上記1以上のバルブに接続されて該1以上のバルブを駆動するように構成された制御ユニットによって、該1以上のバルブを用いて、遮断され、又は、流量が変更されることを特徴とする。
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【課題】蓄熱体の収納効率を向上させかつ、低コストで熱伝達性能の高い潜熱蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】蓄熱体22と流体が流れる流路24を形成する流路板23とを積層し、弾性体26により前記蓄熱体22と前記流路板24とを密着させる構成としたことを特徴とする蓄熱装置で、流路板24と蓄熱体22の密着を、例えばバネなどの弾性体26により密着させた構造とすることにより、蓄熱体22の相変化による厚み寸法変化に対応した密着が可能となり、流路板23と蓄熱体22との良好な密着性が確保でき、水と蓄熱材料の熱伝達性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクで発生した燃料蒸気を液化して液体状態で燃料タンクへ戻し、エンジンの吸気管への燃料蒸気パージを不要にできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク10内で発生した燃料蒸気を、液化促進装置21内へ導入して捕集するとともに凝縮させて液化し、液体となった燃料を燃料クーラ22内へ導入して冷却してから燃料タンク10へ戻す構成としている。これにより、エンジンの吸気管への燃料蒸気パージを不要にできる蒸発燃料処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材を内包するマイクロカプセルを練り込んだ蓄熱性ゴム材料で、特に繰り返し使用された際にマイクロカプセル内包物である蓄熱材の漏出に由来する蓄熱機能の低下が小さい蓄熱性ゴム材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法で作製することにより、蓄熱材を内包するマイクロカプセルを練り込んだ蓄熱性ゴム材料で、蓄熱材の漏出に由来する蓄熱機能低下を小さくしたオレフィン系蓄熱性ゴム材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】施設園芸における温室のヒートポンプを利用した暖房システムであって、低温時における熱交換効率の低下を防止した温室暖房システムを提供する。
【解決手段】本発明の温室暖房システム1は温室2内に配置された室内機3、温室2の外部に配置された室外機4、温室2内を換気するための換気ダクト5、温室2下部から室外機4下部にわたる地中に埋設された蓄熱ダクト6を備えている。室内機3の内部には送風ファン21及び凝縮器22が収容されており、前記凝縮器22及び蒸発器24、圧縮機、キャピラリーチューブからヒートポンプが構成されている。暖房運転の停止時に温室2内の温度が高くなると、温室2内の空気が蓄熱ダクト6に導入され、その後、温室2に戻される。これにより、温室2内の余剰熱が蓄熱ダクト6を通して地中に蓄えられる。一方、低温時は外気が蓄熱ダクト6を通って室外機4に供給される。これにより、室外機4の着霜が防止される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンク内の潜熱蓄熱材を再利用可能な状態で排出することが可能な潜熱蓄熱材の排出方法を提供する。
【解決手段】固相と液相の間で相変化するときに吸収・放出する熱を利用して蓄熱と放熱を行なう潜熱蓄熱材12を蓄熱タンク4から排出する潜熱蓄熱材の排出方法において、蓄熱タンク4内の潜熱蓄熱材12を溶融させ、その溶融した潜熱蓄熱材12を蓄熱タンク4に接続した冷却混練装置22の投入口23に投入し、その冷却混練装置22は、潜熱蓄熱材12を投入口23側から排出口24側に移送しながら潜熱蓄熱材12の冷却と混練を行ない、その冷却と混練によって粉末状態となった潜熱蓄熱材12を排出口24から連続的に排出する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機(AT)の作動油温度を最適化し、車両の始動時における自動変速機の動作安定性の向上や燃費向上を図る。
【解決手段】オイルパン43の作動油Mを自動変速機に供給する作動油吸入路45と、作動油Mの温度制御を行う熱交換器10とを備えた暖機装置1であって、熱交換器10は、エンジンの冷却水Wを流通させる冷却水流通室13と、潜熱蓄熱材20を収容した蓄熱材収容室12とを具備し、冷却水流通室13と蓄熱材収容室12は互いに隣接し、冷却水流通室13は、オイルパン43に貯留された作動油Mに接しており、作動油吸入路45は蓄熱材収容室12を通過している。これにより、冷却水流通室13の冷却水Wと蓄熱材20との間、オイルパン43の作動油Mと冷却水Wとの間、及び作動油吸入路45の作動油Mと蓄熱材20との間でそれぞれ直接的に熱交換を行える。 (もっと読む)


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