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国際特許分類[G01B11/245]の内容

国際特許分類[G01B11/245]に分類される特許

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【課題】曲面のエッジ部分等における形状計測精度の向上を図り正確なギャップ計測を行う3次元距離計測装置及びその方法を提供する提供する。
【解決手段】画像を撮影する複数の撮像装置と、計測対象物が所定範囲で重なるように撮像装置を回転させて光軸を調整する回転駆動装置とを備えた3次元撮影手段と、複数の画像に写された所要計測点の画素の位置対応付け情報を演算する対応付け演算処理手段と、位置対応付け情報と回転駆動装置の回転情報とを用いて計測対象物の3次元形状を演算する3次元形状演算処理手段と、3次元形状から計測対象物の3次元形状が得られない領域の3次元形状を推定する3次元形状推定演算処理手段と、推定結果より計測対象物上において指定された2点の距離計測点の3次元座標を演算する3次元計測座標演算処理手段と、これらの3次元座標を用いて2点間の距離を演算する距離演算処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精度よく3次元位置合わせが可能な照合方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】対象物の画像データから第1及び第2の3次元復元点集合、第1及び第2特徴量集合を求めるステップS2〜4と、
第1及び第2特徴量集合を照合して、第1及び第2の3次元復元点集合の対応点を決定するステップS5〜10とを含み、
第1及び第2の3次元復元点集合がセグメントの3次元位置座標を含み、
第1及び第2特徴量集合がセグメントの頂点に関する3次元情報を含み、
ステップS5で、第1及び第2の3次元復元点集合のセグメントの初期照合を行い、
ステップS6で、第1特徴量集合の中から特徴点を選択し、
ステップS7で、選択された特徴点を含む調整領域を指定し、
ステップS8において調整領域に含まれる第1及び第2の3次元復元点集合のセグメントに関して照合の微調整を行い、
調整領域を拡大及び特徴点を選択する毎にステップS6〜8を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物より後方の物体での反射光をカメラが受像しないようにする。
【解決手段】測定対象物1に線状のレーザ光5aを照射し、測定対象物1での反射光をカメラ4で受像することで、その形状を撮像するレーザ形状認識センサである。測定対象物1にレーザ光5aを扇状に照射するレーザ光源5と、このレーザ光源5から照射されたレーザ光5aの測定対象物1での反射光を、抽出したい波長のみを通過させるフィルター6を介して受像するカメラ4を有する。レーザ光源5のレーザ光5aの照射範囲5bをカメラ4の素子列方向の視野4aがカバーでき、かつ、カメラ4の高さ方向の検出範囲4bは測定対象物1より後方はカバーしないように、レーザ光5aの光軸に対して角度θをつけてカメラ4を、同一の筐体7内に組み込む。
【効果】正確で安定に形状を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の2次元画像処理装置と同様に、利用可能な処理項目を提示して3次元計測の処理のシーケンスを作成させるユーザインタフェースを持つ画像処理装置を提供する。
【解決手段】2次元画像処理の複数の項目、および3次元計測処理の少なくとも1つの項目が登録された画像処理装置において、ユーザによる処理項目の選択に応じて2つの画像A0,A1を用いた処理のシーケンスを設定して実行する。2次元画像処理の項目には、画像A0に対し、あらかじめ登録されたモデル画像との一致の程度が高い領域71の代表位置を特定する処理項目が含まれる。この処理項目を含むシーケンスに組み込まれる3次元計測用の項目は、画像A1に対し、上記のモデル画像との一致の程度が高い領域81の代表位置を特定する処理と、各領域71,81の代表位置を用いて3次元計測用の演算処理を実行する処理とを実行するように設計される。 (もっと読む)


【課題】対象物を複数のカメラで撮像して得られる画像データから3次元情報を取得し、当該取得した3次元情報を3次元モデルデータと照合することで、当該対象物について3次元認識を行う処理に用いられる、3次元モデルデータを容易に作成することが可能なモデル作成装置およびモデル作成プログラムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う3次元モデルデータ作成処理においては、認識すべき対象物の設計データ(CADデータ)を用いて、3次元モデルデータを作成する。この作成処理は、コンピュータ上で実行される設計データに対する変換処理および編集の処理と、実用環境で実行されるティーチングの処理とを含む。3次元モデルデータの作成処理においては、ワークモデルWMを撮像する必要がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視差の推定精度の低下を抑制する視差推定装置を提供する。
【解決手段】視差推定装置1は、正規化相互相関で算出した類似度にコサイン逆関数を適用して第1の重み係数を乗じた誤差関数を用いてデータ項を生成するデータ項生成手段11と、スムーズ項生成手段12と、ブロック間でメッセージを伝搬するメッセージ伝搬手段13と、視差候補決定手段14と、正規化相互相関で算出した類似度にコサイン逆関数を適用して第1の重み係数より大きな第2の重み係数を乗じた誤差関数を用いてデータ項を生成するデータ項生成手段21と、スムーズ項生成手段22と、画素間でメッセージを伝搬するメッセージ伝搬手段23と、メッセージ伝搬手段23が更新した下位階層におけるエネルギーが最小となる視差であって、視差候補決定手段14から入力された視差候補に含まれる視差を視差情報として決定する視差決定手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を対象とした対応点の探索処理における精度の維持と速度の向上とを両立させることが可能な対応点探索技術を提供する。
【解決手段】次の処理が行われる。第1画像の第1領域が第1周波数成分情報に変換されるとともに、第2画像の第2領域が第2周波数成分情報に変換される。第1および第2周波数成分情報に基づき、第1領域と第2領域との相関を示す第1相関値が算出される。第1相関値に基づき、相関演算部での演算における周波数成分情報の使用が制限される周波数の使用制限範囲が設定される。第1画像に対応する第3画像の第3領域が第3周波数成分情報に変換されるとともに、第2画像に対応する第4画像の第4領域が第4周波数成分情報に変換される。第3および第4周波数成分情報のうちの使用制限範囲外の周波数に係る周波数成分情報に基づき、第3領域と第4領域との相関を示す第2相関値が算出される。 (もっと読む)


【課題】対象物を表す複数の画像に基づいて精度良く対象物の立体画像を生成できる画像処理装置、画像処理プログラム、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、対象物を表す第1画像を特徴付ける複数の第1特徴点と、対象物を異なる方向から表す第2画像を特徴付ける第2特徴点とを抽出する特徴点抽出部120と、第1特徴点との相対距離が所定の距離範囲に属する他の第1特徴点の数で当該第1特徴点を特徴付ける第1相対位置特徴量と、第2特徴点との相対距離が距離範囲に属する他の第2特徴点の数で当該第2特徴点を特徴付ける第2相対位置特徴量とを算出する相対位置特徴量算出部130と、第1相対位置特徴量と第2相対位置特徴量とで第1特徴点と第2特徴点とを対応させる特徴点対応部150と、対応した第1特徴点と第2特徴点とを用いて対象物を表す立体画像を生成する立体画像生成部180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面に特徴のない物体についても高速な計測を可能にする非接触三次元計測装置及び非接触三次元計測方法を提供する。
【解決手段】被計測物1を撮影する第1のカメラ2a及び第2のカメラ2bと、被計測物1にラインレーザ12を照射するラインレーザ4と、第1のカメラ2a及び第2のカメラ2bの、互いの位置関係に関する外部標定を行う標定部6と、ラインレーザ12が照射された被計測物1を第1のカメラ2aで撮影した第1の画像と、第2のカメラ2bで撮影した第2の画像とを画像処理する画像処理部8と、を備え、画像処理部8は、第1の画像上のラインレーザ12が照射された第1線分データの中の一つの点を特徴点として選択し、第2の画像上において、ラインレーザ12が照射された第2線分データとエピポーラ線との交点を、第1の画像上で選択した特徴点と対応する対応点として決定し、被計測物1上の該当点の三次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象物の表面形状をより高い精度で測定することができる形状測定装置および形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形状測定装置Sは、光へテロダイン干渉を行う一面側測定部2および他面側測定部3によって測定対象物WAの厚さを測定するものであって、一面側測定部2が測定対象物に複数の測定光を照射することで、1回の測定で測定対象物WAにおける厚さと表面形状とを測定する。 (もっと読む)


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