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国際特許分類[G01B7/16]の内容

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【課題】空間分解能が高く、高精度な計測を可能にする曲げセンサーを提供する事。
【解決手段】曲げセンサーは、可撓性を有する基板に第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとを備え、基板は可撓領域と非可撓領域とを含み、第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとは差動トランジスター対をなし、第一薄膜トランジスターは可撓領域に形成され、第二薄膜トランジスターは非可撓領域に形成されている。薄膜トランジスターはマイクロメーター単位で形成できるため、空間分解能が数マイクロメーターと極めて高い曲げセンサーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 測定ブリッジの4辺に含まれる浮遊容量による不平衡成分を自動的に常時打消し、測定ブリッジを形成するひずみゲージに応じた抵抗値変化に伴う実際の抵抗成分を精度よく測定する。
【解決手段】 搬送波型動ひずみ測定器は、測定ブリッジ11と、搬送波増幅回路21a、21bと、抵抗分位相検波回路22と、位相のずれを補償量に変換する第1および第2の容量分打消し駆動回路24a、24bと、位相のずれの基準となる基準電圧を容量分打消し駆動回路24a、24bにそれぞれ供給する第1および第2の移相回路25a、25bと、搬送波を生成する発振回路26と、を備える。さらに、帰還用の第1および第2のコンデンサCb,Cdを備え、該コンデンサCb、Cdの作用により、測定ブリッジ11の4辺の各々の抵抗に並列的に混入する浮遊容量(Cu1〜Cu4)による不平衡成分を全て自動的に打ち消す。 (もっと読む)


【課題】車載電気機器の破損時に確実に検知することができる破損検知装置を提供する。
【解決手段】車載電気機器の破損検知装置Aは、インバータ1等の電気回路を筺体内に収容してなる車載電気機器の破損を検知する装置であって、筺体10の少なくとも一つの内側面に設けられ、筺体10の変形に応じて変形することにより電気抵抗が変化する導電ゴム11と、導電ゴム11の電気抵抗の変化を出力する出力手段(差動増幅器等)と、前記出力手段の出力に基づいて前記筺体が破損したか否かを判定する破損判定手段(比較器等)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生体適合性を有していながらも、皮膚など様々な被貼付物に貼付することが可能なポリマー基板及びその製造方法を得る。
【解決手段】生体適合性ポリマーセンサ100は、基板10と、基板10の表面に形成された一対の配線11、12と、配線11、12の一部を被覆するように基板上に形成された圧電部材13と、圧電部材13を被覆するように設けられたフィルム状部材14と、を備えているものである。圧電部材13は、PVDFなどの圧電材料からなる層であり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。フィルム状部材14は、PDMSなどの柔軟性を有した樹脂からなりものであり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。圧電部材13及びフィルム状部材14は、インクジェット方式の印刷によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】破壊に至らない検出対象物の変形を検出可能で、検出感度を容易に調整することが可能な被破壊センサを提供することを課題とする。
【解決手段】被破壊センサ1は、脆性材料製の基材20と、基材20に積層され導電性を有するセンサ膜21と、を有する被破壊部材2と、被破壊部材2の一方に配置され、荷重伝達時に被破壊部材2に部分的に当接する第一当接部30を有する第一当接部材3と、被破壊部材2の他方に配置され、荷重伝達時に被破壊部材2に部分的に当接する第二当接部40L、40Rを有する第二当接部材4と、を備える。荷重伝達方向から見て、第一当接部30と第二当接部と40L、40Rとは、ずれて配置される。被破壊部材2の破壊前後において、センサ膜21の電気抵抗が変化することを基に、検出対象物80の変形を検出する。 (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


【課題】センサ体の歪みによる誤差を小さくすることが可能な変形センサ、キャリブレーション方法、キャリブレーション用プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】変形センサ1は、弾性変形するセンサ体22と、センサ体22の変形量に対応する検出値を算出する制御部と、を備える変形センサ1であって、制御部は、時系列的に前後する、早期の検出時T8の検出値F30と、遅期の検出時T9の検出値F23と、を比較する検出値比較部と、センサ体22が弾性力を蓄積しながら変形する際の検出値F23の変化方向を正方向として、二つの検出値の比較の結果、遅期の検出時T9の検出値F23が、早期の検出時T8の検出値F30未満である場合、早期の検出時のセンサ体22の歪みによる誤差を小さくするために、遅期の検出時T9の検出値F23を補正する補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】微小抵抗変化の測定に対して、構造が簡単で誤差の小さい高精度のブリッジ回路型検出器の提供を目的とする。
【解決手段】四辺形の少なくとも一辺に測定センサー部に対応して変位する抵抗変位部Rを有するブリッジ回路を用いた検出器であって、ブリッジ回路の対向するA点及びB点間に有する電源部と、他の対向するC点及びD点間に出力される電圧を検出する出力電圧測定部を有し、さらに前記A点及びB点間の電圧を測定する正味ブリッジ電圧測定部を有し、前記出力電圧測定部にて測定した出力電圧値と前記正味ブリッジ電圧測定部にて測定した正味ブリッジ電圧値にて抵抗変位部Rの微小抵抗変化を算出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータに取り付けられる歪計測装置の信号線を磁気シールドしつつも、この信号線の施工性を高める。
【解決手段】信号線31をロータ1に固定する線材取付具40aは、信号線の長手方向Lの一部に対向する線材押え付け部42と、線材押え付け部42の外周縁であって信号線の径方向Dの両外周縁に形成され、ロータに接合される接合部43と、が形成されているステンレス体41を有している。この線材取付具40aは、さらに、ステンレス体のロータに対向する側の面であって、線材押え付け部42の面と接合部43の少なくとも一部の面に設けられていると共に、信号線の長手方向Lにおける線材押え付け部42の一方の側から、長手方向Lにはみ出している銅箔45と、を有している。 (もっと読む)


【課題】外径が所要範囲にある限り外径が異なる種々のパイプ部材(100)の表面に摩擦型歪ゲージ(64)を充分迅速に且つ容易に押圧して、パイプ部材の表面の歪を測定することができる歪測定装置を提供する。
【解決手段】歪測定装置の支持ケース(2)に、支持ケースから延出し且つ磁石(88)を所要方向に移動自在に保持する一対の保持手段(86、200、300、400)を付設し、かかる一対の保持手段の各々に保持された磁石を、歪を測定すべきパイプ部材の表面に吸着せしめるようになす。 (もっと読む)


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