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国際特許分類[G01B7/28]の内容

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【課題】 傷や汚れによる認識精度の低下、認識対象となる導電体の表面形状の認識精度のバラツキが少なく、セキュリティ上も安全な認証システムに用いることのできる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 認証システムに用いられる情報記録媒体1であって、薄板状の基材部2と、この基材部2の表面の少なくとも一部に形成された導電層4と、この導電層4の上に形成された誘電体層5とを有し、導電層4と誘電体層5によって読み取り情報の保持部3が形成され、この保持部3は、導電体の表面形状に対応した静電潜像を保持可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 認識精度の低下、バラツキが小さく、またユーザーが使用に際して不快感を覚えることを防止し、更に装置本体外では認識対象の表面形状を他人から見られることのない、導電体の表面形状認識装置及び導電体の表面形状認識方法を提供する。
【解決手段】 媒体10を表面形状認識装置1の内部で搬送させる搬送手段21、媒体10を帯電させる帯電手段6、導電体の表面形状に対応する読み取り情報として保持された静電潜像を現像してトナー像を形成するトナー像形成手段7と、トナー像の形状情報を作成する情報作成手段8と、この形状情報を出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】指紋を検出するセンサーにおいて、センサーに一度指紋を押し当て、その後にセンサーから完全に指が離れてから、押し当てられた時の指紋パターンを押し当てたセンサー表面から検出することを特徴とした指紋パターン検出方法。
【解決手段】図4は指を離した指紋センサーに40の(−)に帯電した粒子を近づけている図である。プラスとマイナスの電荷間にクーロン力が作用し、(−)帯電粒子は(+)帯電された表面に吸い付く。粒子40は例えばコピー機などのトナー、アルミ粉末などが使用できる。帯電させることが出来る粉であれば何でもよい。
そして、吸い付かない余分な粒子を取り除く。次にこの指紋センサー表面を指紋センサーの真上からCCD等の撮像素子を使用して撮影し、その画像をメモリーに取り込むことによって指紋パターンを検出することが出来る。
センサー表面の色と粒子40の色は同色以外にした方が画像にした時に指紋パターンがはっきりとして見やすい。 (もっと読む)


電界検出を用いる、準静電検出法として知られるクロスキャパシタ検出法と称されうる物体検出システム(50)及び方法が開示される。このシステム(50)は、少なくとも1つの電極装置(30)を備え、各電極装置(30)は1つの電界検出受信電極(32)と2つの電界検出送信電極(34,36)とを備える。一方の電界検出送信電極(36)は、他方の電界検出送信電極(34)が駆動される交番電圧(120)に比較して少なくとも部分的に逆位相部、例えば反転信号を有する交番電圧(130)によって駆動される。これは、電界検出受信電極(32)に誘導された電流の変化を検出することによって行われる物体検出の空間精度を改善する。1つの構成例においては、2つの電界検出送信電極(34,36)は前記電界検出受信電極(32)を取囲むように配置された環状リング形状をしている。
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【課題】 優良な静電容量検出装置を実現する。
【解決手段】 M行N列の行列状に配置されたM本の行線とN本の列線、及び此等交点に設けられた静電容量検出素子とを具備し、静電容量検出素子は信号検出素子と信号増幅素子とリセット素子とを含み、信号検出素子は容量検出電極と容量検出誘電体膜とを含み、信号増幅素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有する信号増幅用薄膜半導体装置から成り、リセット素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有するリセット用薄膜半導体装置から成り、信号増幅素子のゲート電極と容量検出電極とリセット素子のドレイン電極とが接続されて居る。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な対象物の曲げ変形を、軸力方向の歪み成分を取り除いた状態で簡易に検出できる変形測定装置を実現する。
【解決手段】 変形測定装置は、対象物表面に密着して、該対象物表面の曲げ変形に追従して変形する二枚の圧電フィルム1a・1bである圧電フィルム対と測定部5とを備えている。圧電フィルム1a・1bは、延伸方向が一致するように貼り合わされている。測定部5は、対象物の曲げ変形によって生じた各圧電フィルム1a・1bの起電力の差分信号を基に、対象物の曲率変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 容量変化率を大きくして、検出精度または感度の向上を図る。
【解決手段】 静電容量センサ10であって、行配線14に接続された検出行配線34と、 列配線17に接続された検出列配線37と、検出行配線34上を被覆する第1の誘電体層15と、検出列配線37上を被覆する第2の誘電体層16と、が設けられ、第1の誘電体層15の比誘電率よりも第2の誘電体層16の比誘電率のほうが大きく設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】指紋センサに指の腹が接触し、さらに接地電極に指が確実に接触するようにして、常に理想的な状態で高精度の指紋認識を可能とすること。
【解決手段】指紋を検出する指紋センサ10と、指紋検出時に対向電極となる指を接地電位とするための接地電極3と、前記指紋センサ10と前記接地電極3が取り付けられる絶縁性の基板1とを備え、指紋の検出を行うとき、前記基板1を指紋を検出する指と他の指とで挟む構造とする。 (もっと読む)


本発明は、基板(1、11)に設けられた有機電界効果トランジスタ(10)を備える力センサに関するものである。本発明によれば、該トランジスタへの機械的な作用力は、ソース−ドレイン電圧またはソース−ドレイン電流(I)の対応する変化を引き起こす。これにより、該変化は、印加される力に対する測定変数(V測定、I測定)として、それぞれ検出される。また、本発明は、このタイプの力センサを用いる膜ベースの圧力センサ、このタイプの力センサを複数用いる一次元または二次元の位置センサ、並びにこのタイプの力センサを複数用いる指紋センサに関する。
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処理手段(12)及び静電感知装置(20)を使用するシステムが記載されている。該システムは、所定形状の物体(42,70)及び感知された静電的測定値(40)に対する静電的計算(44,46)の反復(56)から未知の物体の形状が計算されるような方法を実行する。上記所定の物体形状(70)は未知の物体形状(72)に向かって該物体形状が決定される(60,74)まで当該方法の各反復において変形される。該形状の変形は、上記所定形状に供給された電荷分布に依存するような静電電位の零等高線を計算することに基づくものである。
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