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国際特許分類[G01B7/28]の内容

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【課題】 センサ素子におけるセンサの誤認識の発生を低減する。
【解決手段】 封止用樹脂18などの樹脂を印刷する際に、センサIC1のセンサ面1gとこれに対向する封止用マスク16の下面16aとの間に空洞17を形成した状態で、スキージ12によって封止用樹脂18を印刷することにより、印刷時の封止用マスク16とセンサIC1のセンサ面1gとの接触を避けることができ、これにより、印刷時にセンサIC1のセンサ面1gにダメージが与えられることを防止できるため、センサIC1におけるセンサの誤認識の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 固体表面の凹凸パターンなどを簡単かつ精度よく高速に検出できるとともに、パターンを検出するための装置を小型かつ安価に製造する。
【解決手段】 (a)に示すように、ヒータ兼センサ層32の表面に、指34を接触させると、指34の表面で指紋を形成する皮膚の山34aが各抵抗素子33に接触する。各抵抗素子33に通電して発熱させると、皮膚の山34aに接触している抵抗素子33は、熱が逃げ、温度上昇の程度が、谷34bに対応する位置の抵抗素子33よりも小さくなる。(b)に示すように、開始時期をずらしながら、一部重複するように通電し、各抵抗素子33毎に一定時間以上の通電を、全体では短時間に行う。(c)に示すように、各抵抗素子33の抵抗値は、通電開始から一定時間経過後に検出する。各抵抗素子33への通電は、時間をずらしているので、ずれるタイミングに合わせて、サンプリングを切換え、1つの検出回路で、複数の抵抗素子33の抵抗値をシリアルに検出することができる。 (もっと読む)


【課題】配線表面に接触した際の接触抵抗を低減しうる配線構造及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】耐酸化性金属又はその窒化物からなる導電膜を形成する工程と、該導電膜上の自然酸化膜を除去する工程と、前記導電膜上に導電性酸化物膜を形成する工程と、前記導電膜及び導電性酸化物膜を同一のマスクにより同一のパターンに加工する工程とを有することを特徴とする配線構造の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】対象物表面の平坦部分でも対象物表面の距離検出(凹凸形状検出)が精度良く行える静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された複数の静電容量検出器10と、マトリクス上で互いに近接する位置に存在する2つの静電容量検出器10を逐次的に選択する選択手段30と、選択された2つの静電容量検出器の2つの出力信号を比較する比較判別手段20と、を備え、選択された2つの静電容量検出器10のうち一方の静電容量検出器10は対象物と検出電極との距離に応じてレベル変化する静電容量に基づく出力信号Io(VG)を発生し、他方の静電容量検出器10は一定レベルの比較基準信号Ir(Vr)を出力する。 (もっと読む)


【課題】 人体支持・被覆体及び人体の間に簡易な部材を介在させた状態で、人体支持・被覆体表面の変位又はこの人体支持・被覆体表面に接触する人体表面の変位を測定する表面変位測定方法及び表面変位測定装置を提供すること。
【解決手段】
人体を支持する人体支持体及び/又は人体を被覆する人体被覆体である人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体50を人体支持・被覆体表面100に沿わせ、人体支持・被覆体100裏面側に被検出体50を検出するセンサ5とこのセンサを用いて走査するスキャナとを設け、スキャナによりセンサで被検出体を走査し、人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体を人体表面に沿わせ、人体支持・被覆体裏面側に被検出体を検出するセンサを設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 表面電極の剥がれを防止することにより、静電容量の検出精度の低下を抑制することが可能な静電容量検出装置を提供すること。
【解決手段】 表面電極17が側面にテーパー部20を有し、当該テーパー部20に保護層18の押さえ部分21が重なっているため、表面電極17が剥がれようとするのを保護層18により押さえることができる。これにより、表面電極17の剥がれを防止することができ、静電容量の検出精度の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、容量性指紋センサに基づいた認証装置に関するものである。又、本発明は、この種の指紋センサの製造方法にも関するものである。本発明の実現における1つの本質的な概念は、埋め込まれた集積回路チップ(380)を有するプラスチック基板(363)上に容量性指紋センサを形成することにある。又、本発明においては、センサの性能の最適化に使用可能な2次元又は3次元形状の電極構造(321、322、325、365、366)を生成する方法についても開示している。指の形状に適合するように3次元の構造を設計すれば、センサ表面に沿って指をスライドさせる際に必要とされる圧力が非常に小さくなる。この結果、このセンサの使用法は、エルゴノミックであり(人間工学上優れており)、非常に高い信頼性で計測を実行可能である。本発明による製造方法においては、指紋の容量性画像を取得するのに使用されるバッチ処理された相対的に大きな寸法の電極構造に対して、計測電子回路を含む集積回路を接続及び埋め込む方法を開示している。
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【課題】 人体から伝播するノイズを容易に除去することができる感圧型の容量センサを提供する。
【解決手段】 複数の列配線22が形成された第1の基板20と、複数の行配線32が構成された第2の基板30とが間隙を設けて対向するよう構成され、前記列配線22及び行配線32により構成されるマトリックス状をなし、外部から加えられる圧力に応じて前記列配線と前記行配線との交差点の容量が変化するセンサ部と、前記列配線と前記行配線との交差点の容量の変化を検出し、該検出結果に基づいて外部から加えられた圧力分布を検出する検出部とを有する感圧型の容量センサであって、 前記第2の基板の前記行配線が形成された面にノイズ検出用行配線50が配置されている。 (もっと読む)


【課題】静電電荷を放出させて静電電荷の問題を低減することができる接触センサパッケージ構造を提供する。
【解決手段】接触センサパッケージ構造は、基板、膜、シーラントおよび基板上に配置した複数の接触センサを有する。接触センサは基板、膜およびシーラントによって画成された封止空間内に配置され、接触センサパッケージ構造はさらに基板上に形成した接地導電性トレースおよび膜の表面上に形成されかつ接地導電性トレースに電気的に接続された静電電荷放出層とを有する。静電電荷放出層は接触ワークピースを検出するための接触面として機能する上面を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スウィープタイプの指紋センサにおいて、センサ部の周囲の樹脂部の高さを抑えて指を移動しやすくした指紋センサ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】指を接触させながら移動して指紋のパターンを認識するための指紋センサ装置は、センサ部4が表面に形成された半導体チップ2と、半導体チップ2を封止する封止樹脂部10とを有する。封止樹脂部10に形成された開口部の底部においてセンサ部4及び半導体チップ2の表面が露出する。開口部を画成する封止樹脂部10のうち指を移動する方向における部分は、半導体チップ2の露出した面と同一面上にある平面である。 (もっと読む)


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