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国際特許分類[G01F1/34]の内容

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プロセスコントロールシステム内の特定のプロセスコントロールコンポーネントによって消費される供給ガスを正確に測定するためのシステムおよび方法が開示されている。測定精度の向上は、該プロセスコントロールシステムの正常動作モードで該プロセスコントロールコンポーネントの消費を測定することによって導出される。1つのプロセスコントロールコンポーネントによって使用される流体量は流体コントロールシステムによって、他のプロセスコントロールコンポーネントを起動する際に使用される供給ガス量と分離される。各コンポーネントによって使用される流体量は、この動作中に各コンポーネントに供給ガスを独立して供給する既知量を有する容器内の流体の減少を測定することによって判断可能である。 (もっと読む)


プロセス圧力トランスミッタは差圧生成器と接続されており、その生成器の両端の差圧を測定する。統計パラメータは、連続する差圧のインディケーションを基に算出され、その算出されたパラメータは、湿性ガス流を示すために用いられる。そのインディケーションはプロセス圧力トランスミッタにおいて局所的に生成することが出来、有線プロセス圧力ループを介して通信されたり、無線で通信されたり、又はそれらの組み合わせによって通信される。
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本発明は、周波数fで周期的に脈動して流れる流体の瞬間質量流速を測定する方法に関し、a)1周期(P)の間の流れの圧力勾配を決定するステップと、b)フーリエ変換を用いて前記圧力勾配の高調波振幅を算出するステップと、c)周波数fおよび時間tを無次元数F,τへ変換するステップと、d)周波数fの無次元数F毎に、対応する質量流速および/または位相差を記述する数値の少なくとも1つを取り出せる表を用いて質量流速を決定するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


気体フローを調節して前記気体フローに関連する圧力変化率の測定を改善する装置が、内部体積に特長付けられた内部部分と前記気体フローを受け取る入口ポートとを有する測定チャンバ(102)を含む。この装置は、圧力センサ(104)と信号プロセッサとを含む。信号プロセッサは、前記センサ(104)から前記圧力信号を受け取り、サンプリングし、圧力信号の時間導関数を計算する。この装置は、更に、前記入口ポート配置された入口ダンパ(108)を含み、よって、前記気体フローは前記入口ポートを通過する前にこの入口ダンパ(108)を通過する。この入口ダンパは、気体フローをダンパ伝達関数に従って修正する。チャンバ体積とダンパ伝達関数とは、前記測定チャンバの中の圧力の変動に関連する周波数を前記サンプリング周波数の所定の分数に制限するように選択される。
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吸気管内の圧力計測から空気の質量流量を求める計測装置である。エンジン各気筒の吸気管12内の吸気管内の2点の圧力差を差圧センサ1で検出し、該2点のいずれかの1点または該2点とは異なる第3の点の圧力を圧力センサ2で検知し、圧力積分演算器6で前記圧力差の積分値および該積分値をさらに積分して2回積分値を求め、微分演算器5で前記圧力の時間微分値を求め該時間微分値に基づいて流量がゼロになる時点を知り、該時点において前記積分値と前記2回積分値を補正し該補正後の前期積分値から瞬時の質量流量を算出し前記2回積分値から精算流量を算出することで各気筒の吸入空気流量を計測する。
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【課題】被検査体の複数の内部流路の流路抵抗に関与するデータが不明あるいは同データが変化する可能性がある条件下において、被検査体を破壊することなく流量配分比率の測定及びそれを利用した被検査体間の個体差の判別を行うことを可能とする。
【解決手段】複数の内部流路を有する被検査体における個体差を非破壊で求める方法において、各流路毎に、流量を段階的に変化させた流体を流し、そのときの流量の変化に伴う流路入口と流路出口の流体の圧力差の変化を計測し、流量と圧力差との関係から内部流路の特性係数を求め、特性係数の比により流路毎の流量配分比率を求めて同種被検査体間における個体差の判別を行うようにした。 (もっと読む)


この発明の一実施例は、一次流量測定システムと、当該一次流量測定システムと流体連通している二次流量測定システムと、一次流量測定システムおよび二次流量測定システムに結合されたコントローラとを含み得る。当該コントローラは、プロセッサと、当該プロセッサがアクセス可能なメモリとを含み得る。当該プロセッサは、第1の動作モードでは、一次流量測定システムを用いて流量を算出し、第2の動作モードでは、二次流量測定システムを用いて流量を算出するよう、当該メモリに記憶されたコンピュータ命令を実行し得る。当該コンピュータ命令はさらに、予め規定されたパラメータに基づいて第1の動作モードと第2の動作モードとを切替えるよう実行可能であり得る。
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【課題】ガス種によらない定量のガスのサンプリングを行い、精密なガス組成分析及びガス流量測定を可能とする。
【解決手段】導入ガス切換器1に入口ポート2、3、4から各々a、b、cのサンプリングガスを、入口ポート5から標準ガスを切換供給し、出口6からのガスはポンプ13で吸引する音速ノズル11に導入している。音速ノズルの上流に希釈ガスとトレーサーガスを導入し、圧力計G1とG2で圧力差を計測し、サンプリング点の圧力によるサンプリング量の変化を計測圧力により補正する。ポンプ13から排出されるガスは、ニードルバルブ15を介してガスサンプリングユニットとしての恒温槽16の外に設けたQMS、或いはFTIR等の組成分析・計量装置17に導き、組成の分析及び流量の測定を行う。ニードルバルブ15と組成分析・計量装置17との間には校正用の標準ガスを供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を防止または抑制して微小流量域における優れた測定精度の流量測定が可能となり、かつ流体や気泡の滞留が生じにくい流量計及びこれを用いた流量制御システムを提供すること。
【解決手段】出口環境が一定圧力の流体流路を流れる液体の微小流量を測定する流量計であって、流体流路1の出口側端部に接続され、流体流路1よりも流路断面積を小さく設定して出口環境を一定圧力とした所定長さの流量測定管路部5と、流体流路1の出口近傍に設置して流量測定管路部5の上流側で液体の圧力を検出する圧力センサ3と、圧力センサ3で検出した流体圧力から流量を算出する圧力検出制御部4とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの漏洩を防止した差圧式ガス流量測定装置を提供する。
【解決手段】分析装置の検出器7からガスを排出するための継手10に接続する接続チューブ22又は24の接続部22aの内側に、前記継手10の外周に形成されているおねじに螺合する同一ピッチの連続した凹凸を設ける。これにより、前記継手10と接続部22a間の空隙部が小さくなり、この空隙部を通って外部に漏れるガス流体に対する流路の内部抵抗が上がり、漏洩ガス流量が減少する。 (もっと読む)


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