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国際特許分類[G01H1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 検出器への直接伝導による固体の振動の測定 (205)

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【課題】揺動子(磁石)の両側にセンサを配置することによって、微弱な縦揺れ及び横揺れを確実に検知する地震センサを提供する。
【解決手段】揺動自在に支承された磁束発生手段と、その磁束発生手段の両側を挟んだ状態で配置された磁気センサ1、2と、それぞれの磁気センサの検知信号を演算する演算手段を備え、前記演算手段は、それぞれの磁気センサ1,2の検知信号の増減変化と、磁気センサの検知信号の合成信号を組み合わせて、縦揺れと横揺れおよびそれらの複合した揺れを検出する。 (もっと読む)


位相ベースの変換器を使用して検知する方法であって、変換器応答が複数の異なるレベルの感度で提供される方法を提供する。異なるレベルの感度は、信号レベルの広範囲にわたってオーバースケールしない出力を生成するのに使用される。これは、特に、地震探査用の光ファイバセンサの多重アレイとの併用に有益である。センサ較正および雑音低減方法も示される。
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【課題】梱包用の箱やその箱の中に収納される物品がどのような形状のものであっても、箱の中に配設するだけで、箱にどのような方向から衝撃が加わっても、その衝撃を検知・記録可能な衝撃記録センサを提供すること。
【解決手段】衝撃記録センサ10は、発色剤カプセルおよび顕色剤を樹脂組成物中に配合した樹脂材料からなる感圧部材13と、感圧部材13により周囲を立体的に取り囲まれている錘15と、感圧部材13を外側から覆う形態の容器11とから構成されている。この衝撃記録センサ10が衝撃を受けた場合は、錘15の相対的な移動方向が、直行三軸方向のどちらへの変位成分を含む場合であっても、感圧部材13が容器11の内壁と錘15との間に挟まれて圧縮され、発色剤カプセルが破壊されて感圧部材13は発色する。 (もっと読む)


【課題】枠体に電極部材を圧入するとき導電性球体を傷つけることのない常閉式小型振動センサを提供する。
【解決手段】 不導体の枠体30内に、凹部を有する2個の電極部材20A、20Bが間隙部をもって対向配置され、凹部によって形成された空室に2個の導電性球体10A、10Bが転動自在に収納され、静止時は導電性球体10A、10Bが互いに接触した状態で電極部材20A、20Bに接触して電極部材20A、20Bを相互に導通させると共に、振動時は導電性球体10A、10Bが移動する時に導通、非道通を繰り返すように構成される常閉式小型振動センサであって、間隙部には空室内に突出すると共に、静止時および振動時に導電性球体10A、10Bに接触しない突起部31を有する。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも、バネと被検出素子を具備した重りと、前記バネと重りを配置し、前記重りの摺動部となる溝部を有した筐体と、前記被検出素子の位置を検出するための検出素子を具備し、前記筐体の溝部を覆うようにして搭載される蓋と、からなり、前記筐体が外部応力により振動する際、前記筐体の溝部内に配置された重りの移動量を、前記平板に備えた検出素子で検出して振動レベルを検出する振動センサであって、前記重りには、前記重りの摺動動作に伴い前記溝部内の気体または液体が移動可能となる流通路が形成されており、前記流通路を塞ぐ範囲を任意に設定することができる機構を有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の各部位に取り付けられた測定装置と、測定装置と無線接続された監視サーバにより構造物の損傷の有無を判定するシステムにおいて、測定装置における電力消費量を抑える。
【解決手段】測定装置20は、構造物に生じる加速度に応じた測定信号を出力する測定部110と、測定部110から出力された出力信号に基き指標値を算出する演算処理部120と、演算処理部120により算出された指標値を監視サーバへ無線送信する無線送信部130と、測定部110、演算処理部120、無線送信部130へ電力を供給する電池140と、常時は、電池140から無線送信部130への電力供給を停止し、測定部110により測定された加速度の振幅幅が所定の閾値を超えたと演算処理部120が判定した場合に無線送信部130への電力供給を許可する電力供給制御部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転動自在なボール状電極が固定電極に接触することを電気的に検知する方式の傾斜・振動センサは、ボールサイズがちいさくなると接触圧が減って、信頼性のあるスイッチング動作を実現することが困難であった。
【解決手段】断面を尖端に加工した固定電極を採用することで接触圧の増大を図った。 (もっと読む)


【課題】 軽微な作業で容易に設置できる鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティックにおいて、硬質の杭の先端部分に、三軸加速度センサを組み込み、この三軸加速度センサに接続されるケーブルを前記硬質の杭に沿わせ、前記硬質の杭の後端部分を残して前記硬質の杭の側面から取り出した鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック5をコンクリートまくらぎ3の下部の道床(砕石バラスト)2に打ち込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の振動センサを提供する。
【解決手段】重り1上部に被検出素子である磁石2を設け、筐体4の溝4a内に前記重り1とバネ3を入れる。筐体4の上方に平板状の蓋7を取り付ける。筐体4と蓋7の間には、密閉材5を介在配置し、外部からのゴミ等の溝4a内への浸入を防止している。さらに、密閉材5には、緩衝部5aとなる円柱状の凸部が形成され、凸部が重りの向きに配置される。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減した地震計を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の地震計は、光を発光する発光手段2と、発光手段2から発光された光L1を反射する反射手段1と、反射手段1で反射された光L2を受光する受光手段3と、受光手段3の出力を増幅する増幅回路4と、地震が発生したか否かを判断する判断手段5と、を有する。反射手段1は容器に収容された液体からなる。本発明の実施の形態の地震計は、容器に収容された液体の液面で反射した光L2を受光手段3で受光して電気信号に変換し、この受光手段3の出力から地震の揺れが発生したかどうかを判断する。よって、安定化時間が必要なフィルタ回路を必要としないため、地震の発生を判断するまでの時間を短くすることが可能となり、所定の周期で間欠的に動作させた際の各動作時間を短くすることができ、消費電力量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


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