説明

国際特許分類[G01H1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 検出器への直接伝導による固体の振動の測定 (205)

国際特許分類[G01H1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01H1/00]に分類される特許

61 - 70 / 187


【課題】 振動センサの出力を増幅して処理回路に入力するための振動検出回路において、汎用的な素子を用いた比較的小規模な回路構成によって、低周波域の特性を低コストで改善する。
【解決手段】 物体の振動が電位差として表れる、振動センサからの第1および第2の出力信号を差動増幅する第1の増幅回路と、前記第1の増幅回路の出力信号に含まれる所定の周波数未満の成分を通過させる低域通過フィルタと、前記第1の出力信号に含まれる前記所定の周波数以上の成分を少なくとも増幅する第2の増幅回路と、前記低域通過フィルタの出力信号を基準電圧として、前記第2の増幅回路の出力信号を増幅する第3の増幅回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の健全性判断システムを提供する。
【解決手段】構造体の変位量を検出する変位センサと、変位センサの出力信号に基づいて常時において構造帯の変位量の計測を行う常時計測手段と、変位センサの出力信号に基づいて非常時において構造帯の変位量の計測を行う非常時計測手段と、非常時計測手段からの給電状態に応じて、変位センサの出力信号を常時計測手段または非常時計測手段のいずれかに出力する出力切替手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で振動を検出できるとともに、振動検出時におけるサイクルタイムへの影響を小さくできる振動検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の振動検出方法は、略一定ピッチでパターンが繰り返し形成されたパターン繰り返し形成部を有する被測定物の外観検査を行う際に被測定物に発生した振動を検出する振動検出方法であって、パターン繰り返し部を撮像して検査画像を得る撮像工程S11と、検査画像中のパターンの繰り返し方向における輝度分布に基づいて、繰り返し方向の複数箇所でパターン間の距離を測定する距離測定工程S12と、パターン間の距離の繰り返し方向での変動に基づいて、撮像中に発生した振動を検出する振動検出工程S14と、を備え、振動が検出された場合に、撮像工程S21、距離測定工程S22、および振動検出工程S14において、撮像および振動検出を再度行う。 (もっと読む)


【課題】周辺環境における振動を簡単かつ正確に測定すること。
【解決手段】振動モニタリング装置1は、振動センサ22を備えた振動測定用USBモジュール20によって、自装置周辺における振動を測定する。そして、振動モニタリング装置1は、測定した振動の周波数および揺れ量を振動状態データベースに格納し、格納されているデータを基に、自装置周辺における振動の状態を表示する。そのため、簡単に設置可能な振動測定用USBモジュール20を用いて、各種振動源において発生し、振動モニタリング装置1に伝達した種々の振動を継続的に測定することができる。したがって、周辺環境における振動を簡単かつ正確に測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対して測定力一定制御の応答可能帯域よりも高い周波数までの振動を測定でき、質量効果の影響を低減できる接触式振動計およびこれを備えた表面性状測定装置を提供すること。
【解決手段】接触式振動計を備えた表面性状測定装置は、検査対象物との接触時に発生する測定力を検出し力検出信号として出力する力センサ1、力センサ1を検査対象物の振動に応じて移動させる駆動アクチュエータ133、力センサ1の位置変位情報を検出し変位信号として出力するスケール検出器135を有するプローブ130と、力検出信号を力フィードバック信号として力設定値と比較し、力フィードバック信号が力設定値に一致するように駆動アクチュエータ133を駆動させる力制御ループRFと、力検出信号および変位信号を合成して、検査対象物の振動振幅を取得する信号変換器240を備える。 (もっと読む)


【課題】気象庁指定の震度計で測定される震度に相当する震度をリアルタイムに、かつ安価に計測し、その計測結果に基づき被害と関連付けた尺度で地震動の強さを厳密に評価できるとともに制御用震度計としても利用可能なリアルタイム震度計とそれを用いた震度等の予知方法を提供する。
【解決手段】リアルタイム震度計1aは3方向の加速度成分を検出する加速度検出手段2と、A/D変換器3と、入力信号に帯域制限をかけ、あるいは特定の周波数成分を取り出すための処理を行うデジタルフィルタ4aと、複数の入力信号をベクトル合成するベクトル合成器5と、ベクトル合成器5から出力された合成信号に基づいてリアルタイム震度J及び計測震度相当値を計算する震度算出部6aと、リアルタイム震度Jの時間波形に基づいて地震の種別を判定するとともに地震防災用信号14を出力する判定部7と、地震防災用信号14に従って警報を発する警報部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動警報装置が設置され、起動されると同時に、自動的に環境ノイズ測定を行い、その環境ノイズによる誤観測や誤警報を未然に防止することを可能にする振動警報装置を提供する。
【解決手段】振動警報装置1が設置されて起動されると、CPU7aは、制御プログラム7fの実行によって、所定時間振動計測を行い、それによって得られる加速度やSI値等の振動計測値やその最大値を、振動計測値表示制御プログラム7iの実行によって表示部6に表示する。ユーザは振動警報装置1の警報表示の閾値を設定する上で、その表示される値を参照することにより、誤観測や誤警報を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
段階的に地震の震度レベルを検出することができる地震検出装置を提供する。
【解決手段】
複数のラダー状に設けられた抵抗器に接続された複数の電極を中心が大地方向に窪んだ筐体に設け、地震の振動に応じ前記筐体内を移動する金属球により前記電極のうち2つの電極を短絡させることにより、地震の震度に応じた抵抗値の変化を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】早期に精度の高い地震動推定を含む解析処理を行うことができる早期地震情報処理システムを提供すること。
【解決手段】少なくとも波形情報を含む地震情報を取得し、該地震情報を地震工学解析上の最小解析処理単位で常時出力する敷地装置2および遠地装置3,4と、敷地装置2および遠地装置3,4から現在受信した前記最小解析処理単位の地震情報をもとに、および/または敷地装置2および遠地装置3,4から前回までに送信された1以上の前記最小解析処理単位の地震情報およびこれらの地震情報を用いて前回までに逐次累積的に解析された1以上の解析処理結果の情報のうちの1以上の情報に敷地装置2および遠地装置3,4から現在受信した前記最小解析処理単位の地震情報を組み合わせた組合せ情報をもとに、解析装置1が解析して評価する評価点における現時点での震度予測および地震動予測の解析処理を逐次行い、この解析処理結果を逐次出力する解析装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設置コストおよび設置スペースを増大させずに、地震による振動とそれ以外の原因による振動とを正確に区別することが可能な、信頼性の高い感震システムを提供することを課題とする。
【解決手段】建物の揺れを感知する感震システム1を、建物に設けられ、振動を検知する複数のセンサユニット7、8と、センサユニット7、8によって同時に振動が検知された場合に、建物が揺れていると判定する、制御ユニット2と、を備え、センサユニット7、8は、制御ユニット2にカスケード接続され、センサユニット7、8に対して地震に起因する振動が与えられた場合に、センサユニット7、8が一の地震から略同一の振動を取得し得る位置に、一の人間または動物が同時にセンサユニット7、8に対して振動を与え得る間隔よりも長い間隔をもって設けられる、感震システム1とした。 (もっと読む)


61 - 70 / 187