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国際特許分類[G01H1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 検出器への直接伝導による固体の振動の測定 (205)

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【課題】簡易な構成で正確な振動測定を行うことが可能な振動検出装置の提供にある。
【解決手段】振動センサ100の振動検出面と分銅200の上面200bとを接着剤にて一体的に接続して検出部11を形成する。この際、分銅200は検出すべき振動周波数帯域及び被測定物400の質量に応じて選択される。このため、検出部11を検出部11の自重により被測定物400に密着させることができ、簡易な構成で正確な振動測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、支持体(F)と、試験質量(PM)と、単振り子(SP)と、倒立振り子(IP)とを備えた折り畳み振り子に関する。4つの対応するジョイントシステム(G)によって、単振り子及び倒立振り子の一方の端部は試験質量(PM)に接続され、他方の端部は支持体(F)に接続される。試験質量は支持体に接続されておらず自由に振動する。単振り子(SP)に関する各ジョイントシステムは、一以上の引張ジョイントを備える、本折り畳み振り子は、倒立振り子(IP)に関する各ジョイントシステム(が)が一以上の圧縮ジョイントを備えることを特徴とする。更に、本発明は、本発明に係る折り畳み振り子を用いた地震センサに関する。
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【課題】配線を用いずとも建造物に配置し、建造物の振動を検知できる微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】微小変位表示デバイス1は、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられ、複数の平行線が施された固定側モアレスリット板11と、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられる振動伝達部材14aと、振動伝達部材14aに固定される振動子15と、振動子15に固定され複数の平行線が施された移動側モアレスリット板12とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物の形状に拘わらず、具体的には剛床仮定が成立しない建物であっても健全性を適確に診断することを可能にする。
【解決手段】建物の複数の構面の層毎に健全時及び評価時での計測の結果得られた建物の常時微動記録の中の任意の一つの基準信号と残りの参照信号とのクロススペクトルをARMAモデルに移動平均項を付加したモデルを用いて求めると共にこれら基準信号及び参照信号の相関成分と無相関部分とを分離して建物全体の振動成分のみを抽出する第一の方法と、該第一の方法による結果に基づいて健全時及び評価時毎に建物の固有振動数及び複数の構面別の層毎の数値を成分とするベクトルである固有モードを計算する第二の方法と、第一の方法による結果及び第二の方法による結果に基づくと共に建物の各層の質量を全て一定として健全時及び評価時毎に複数の構面別の層毎にモード層剛性を計算する第三の方法とからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクロフォンの代わりにシリコンマイクロフォンを採用して、チャンバを不要化し、光を直接に検出できるようにする。
【解決手段】音響、静圧変動、動圧変動、加速度、光の照射変化、および温度変化などの物理現象に関わる複数の物理変量を検出する検出部1、および検出部1から出力された出力信号に基づいて物理変量の種類を判定する判定手段3を具備した多変量検出装置であって、検出部1をシリコンマイクロフォン5で構成した。また、金属酸化膜半導体素子(CMOS)として機能させ、光を電子的に検知する。シリコンマイクロフォンを収容する筐体に集光レンズ13を設ける。 (もっと読む)


【課題】外乱を受けて振動する制御対象物の慣性空間に対する絶対速度、あるいは絶対変位を、広い周波数帯域で直接検出する振動センサ、及びこの振動センサを用いたアクティブ精密除振台、アクティブ動吸振器などの振動制御装置を提供する。
【解決手段】センサ外郭に対して質量体を支持する支持ばねと、前記センサ外郭と前記質量体の間の相対変位を検知する検知器と、前記センサ外郭と前記質量体の間に配置され前記質量体を負荷として駆動するアクチュエータと、前記検知器から得られる相対変位信号を前記アクチュエータの駆動部に帰還するサーボ回路を備えたサーボ型振動センサにおいて、地動絶対速度、あるいは地動絶対変位を検出するために、積分帰還用増幅器をセンサのサーボ回路に配置して、この積分帰還用増幅器から検出信号を取り出したものである。さらに、この積分器の極の構成と、検出信号を取り出す方法に工夫を施すことにより、広い検出帯域でゲイン・位相特性をフラットにできることを理論的に見出したものである。 (もっと読む)


【課題】製油所や石油化学関連の工場等の巨大施設において、機器が発生する生の異常音を鮮明に聴き取ることができ、機器の異常を正確に検知することのできる機器の異常検出装置を提供する。
【解決手段】機器の異常音を感知し、機器の異常を検出する異常検出装置は、機器の被測定部位に接触させて機器の振動を検出する振動検出部21aと、振動検出部21aにより検出された振動を伝播する振動伝播部21cと、振動伝播部21cにより伝播された振動を音声に変える空間部Vと、空間部Vにて生じた音声を電気信号に変換する集音手段4と、を備えたピックアップ手段2と、ピックアップ手段2に着脱自在に連結された録音手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】 地震等の振動が発生した場合には物品の転倒や移動を確実に防止し、かつ、当該物品を使用する際には、物品を所定位置から移動することを何ら妨げることがない振動センサ付き物品固定具10を提供すること。
【解決手段】 本発明の振動センサ付き物品固定具10は、下面が接地面に固着されるベース部11と、一部に開口部12を備え、ベース部11の上面を覆う上蓋20と、ベース部11の上面に配置され、被固定部94を進入出自在の状態と固定状態とにするロックアーム30と、ベース部11の上面に配置され、ロックアーム30に連結可能なセットアーム40と、ベース部11の上面に配置され、セットアーム40と接続することでロックアーム30とセットアーム40の連結を規制してロックアーム30を進入出自在の状態とし、地震等の振動の感知によりセットアーム40との接続を解除することでロックアーム30とセットアーム40を連結させてロックアーム30を固定状態とする振動センサ部50とを概略具備している。 (もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】PCBが含まれた充填材11を用いてトランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを内包する安定器14の判別を行うものであって、安定器14を加熱する加熱炉21と、通過により充填材11の内部構造を変化させた安定器に対して打音試験を行う打音部22とを具備してなり、打音22に具備する金槌23での打音試験を行い、内部の充填物の材料(アスファルト系充填材又は樹脂系充填材)を判別する。 (もっと読む)


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