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国際特許分類[G01H1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 検出器への直接伝導による固体の振動の測定 (205)

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【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】地震の検出感度を高くできる家電機器システムを提供する。
【解決手段】家庭用電化機器20、30と、振動を感知するとともに互いに離れて設置される振動感知装置23、33と、振動感知装置23、33と通信して振動感知装置23、33の感知結果によって地震発生を判定する家庭用地震判定装置10とを備え、振動感知装置23、33が同時に所定の大きさを超える振動を検知した際に、家庭用地震判定装置10が地震発生と判定して家庭用電化機器20、30に地震発生を知らせる地震発生コマンドを送り、家庭用電化機器20の動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】 インターネットなどのネットワーク回線があれば、どこにでも簡単に設置することができ、しかも簡単な機構で多数の振動観測装置の同期をとることができ、解析が容易で、安価で汎用性に優れた地震観測システムを提供する。
【解決手段】 トリガーセンサーによって検知された地震による振動が特定のレベルを超えていると判定されると、制御コンピュータがデータ収録の指示を出す。この指示は、ネットワーク回線を介して接続された多数の振動観測装置に個別に送信するのではなく、ネットワーク回線における信号の伝達を遮断することによって行う。各振動観測装置は、回線が遮断されると、それぞれ独立してデータの収録を開始する。その後、各振動観測装置は、独立してデータ収録を終了し、ネットワーク回線を復帰する。その後、制御コンピュータから各振動観測装置にアクセスし、収録データを蓄積して解析を行う。
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【課題】センサ体積が大きくならず、任意の方向に振動検出方向を合わせて取付けることが可能となり、1つのセンサで2方向以上の振動を検出することが可能な振動センサを提供する。
【解決手段】X方向振動検出素子、Y方向振動検出素子および軸線方向と直交するZ方向振動検出素子のうちの少なくとも2方向の振動検出素子取付け面、振動検出方向の1つと平行、または直交するように設定したセンサ取付け面、プリント基板・電池等を収納するための収納部を有するようにセンサケースを構成し、センサ取付け面のほぼ中央に、ボルトを通すための貫通孔を、その長さが直径の1〜5倍となるように形成し、振動検出方向の1つに方向を合わせて振動検出対象物に雌ねじを加工し、この雌ねじ上にセンサ取付け面を置き、他の振動検出方向に取付け角度を合わせた状態で、ボルトで締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とすることなく、また測定部位の高さや方向性に左右されることなく、再現性が良く、安定した振動測定を可能とすることができる振動検知部携帯型の振動測定装置を提供する。
【解決手段】押圧子を有する携帯型の振動検知部を備え、前記押圧子を被測定体の測定面に押し付けて前記被測定体の振動を測定する振動測定装置であって、前記測定面に加わる前記押圧子の押し付け力を検知する押し付け力検知部と前記測定面に対する前記押圧子の押し付け角度を検知する押し付け角度検知部とが設けられた前記振動検知部と、前記押圧子の押し付け力および押し付け角度の検知結果を確認する検知結果確認手段とを有する振動測定装置。 (もっと読む)


【課題】地震波とノイズとを0.5秒程度のデータを用いて正確に識別するための解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】整数の演算だけで容易に計算される卓越周波数の計算、地震波の立ち上がり方を表すためのパラメータ、及び両者の関係を用いて、地震波の特徴を表し、その属性を持たない地震観測データをノイズであると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震後の建物の健全性や損傷度の評価において、建物モデルの諸元を利用し、地震時に観測された応答波形を用いて、建物に投入されたエネルギ量を安定して推定でき、建物の被災の有無を正確に短時間で判定できる建物の被災の有無の判定方法を提供する。
【解決手段】地震後に、観測記録から地動加速度と相対速度を算出し、相対速度を各次成分svに分解し、地動加速度から各次の入力エネルギsL(t)、各次成分svから各次の減衰消費エネルギsD(t)を算出し、その差分から各次の塑性吸収エネルギspを算出し、最適降伏せん断力と、損傷分布則を用いて、各層の塑性吸収エネルギ量Wpiを求め、建物の被災の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 加速度が検出される水平方向2成分X,Yを、設置現場にて容易に南北方向・東西方向に一致させることができ、あるいは、設置時または設置後に方位がずれたとしても、検出された水平方向2成分X,Yを南北方向・東西方向に一致させる補正情報を発信することができ、あるいは補正情報に基づいて加速度を補正できる地震計、地震計ユニット、地震データ収集装置並びに地震計の設置方法及び地震情報の補正方法を提供すること。
【解決手段】 地震計10−1は、二次元面内にて直交するX,Y軸に沿った方向の加速度をそれぞれ検出するX軸加速度センサ40及びY軸加速度センサ42と、Y軸と一致する方向またはY軸との交差角が既知である方向を第1の方向とした時、第1の方向に感度方向が設定された少なくとも一つの地磁気センサ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】人的及び機械的要因による影響を受けることなく、迅速かつ正確に姿勢制御を行うことができる地震計を提供することにある。
【解決手段】外枠体2及び内枠体4の回動停止が解除されている場合、フィードバック制御手段(CPU41、フィードバック制御プログラム43a)によって、内枠体4が重力方向に対して水平となるようにフィードバック制御し、判断手段(CPU41、判断プログラム43b)によって、内枠体4が水平になったと判断された場合、回動停止制御手段(CPU41、回動停止制御プログラム43c)によって、内枠体4の回動を停止し、切替手段(CPU41、切替プログラム43e)によって、地震動計測制御手段(CPU41、地震動計測制御プログラム43d)による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地震等による振動が発生した時に、その振動を検出して、照明灯、ラジオ、ブザー等の接続機器を自動的に作動させる事が可能な地震センサーであり、特に、感度を容易に調節できる地震センサーを得ることにある。
【解決手段】 本体の上部に設置する円筒形の容器内の錘の位置を上下方向に移動させる構造(a)および地震で円筒形の容器が本体から離脱した時にシーソーがバランスを崩し他方に傾き、シーソーの上部と下部に取り付けた導体部が接触し地震発生と同時に自動的に通電させる構造(b)により、作動する感度の強弱を容易に調節できる地震センサーを構成している。 (もっと読む)


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