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国際特許分類[G01J5/02]の内容

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国際特許分類[G01J5/02]に分類される特許

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【課題】組み立てた後でも温度検出誤差を容易に補正することができ、検知視野角も一定に保つことができる非接触温度センサを提供する。
【解決手段】
赤外線検知用感温素子20aおよび温度補償用感温素子20bを備えている。赤外線を遮蔽する天板部34と、内部に赤外線を導く導光部40が設けられた筐体14を備える。フレキシブルプリント回路基板12上に各感温素子20a,20bが実装され、赤外線検知用感温素子20aが筺体の導光部40の開口領域に配置され、温度補償用感温素子20bが遮蔽面34aに隠れた位置に配置されている。赤外線遮蔽部18bが一体設けられた感度調整部材18が、フレキシブルプリント回路基板12と筺体14の天板部34の間にスライド可能に位置する。赤外線遮蔽部18bは、導光部40の開口領域内で任意の一定面積部分を遮蔽し、赤外線検知用感温素子20aの感度調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】放射率が1に近い理想的な黒体放射スペクトルを実現できなかった。
【解決手段】黒体放射材料としてのグラファイト基板の表面にナノオーダの凹凸構造を加工する(ステップ201)。 (もっと読む)


【課題】 建物内を水平方向に移動する障害物がある場合でも、建物内の大空間における上下方向の室内温度分布を高精度で計測することが可能な大空間の温度計測方法および装置を提供する。
【解決手段】 上下方向に所定の間隔をおいて配設される複数の温度センサ12を備えた帯状体11を建物1内の大空間9に垂下させ、感温部12からの情報に基づき大空間9における上下方向の室内温度を計測し、建物1内を水平移動する天井クレーン8の横断に応じて帯状体11を天井クレーン8の移動位置よりも上方で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】正確な温度補償を実現できる赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】赤外線温度センサ101は、熱源から放射される赤外線の熱量を検知する赤外線検知用感熱素子51と、外部環境からの熱量を検知する温度補償用感熱素子52と、外部環境と赤外線温度センサ101との間で熱の流出入が行われる熱流出入部位30とを備え、熱流出入部位30から赤外線検知用感熱素子51及び温度補償用感熱素子52へのそれぞれの熱伝導が略均等になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
誘導加熱調理器における、赤外線センサユニットからのコネクターの外れ防止、及び、基板の破損防止。
【解決手段】
赤外線センサと第1のコネクターが実装された基板と、第1のコネクターと接続する第2のコネクターが設けられた信号線を有する赤外線センサ装置と、信号線を通す開口が形成され、前記赤外線センサ装置を内部に収納するケースを有し、ケースには突起部が形成され、該突起部は、前記赤外線装置が前記ケースに取付けられた状態において、第2のコネクターの第1のコネクターからの抜き方向に位置する端面に接触して、又は、若干のクリアランスを介して位置していることを特徴とする赤外線センサユニットを誘導加熱調理器に用いればよい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、空間の温度分布を簡易に検出することが可能な温度分布検出システム及びかかる検出システムに用いられる検出体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる温度分布検出システム用検出体は、回転駆動部を有する架台と、回転駆動部の回転軸に取り付けられて回転軸と一体に回転し、温度に応じて赤外線を放射する棒状の熱受容体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物に密着させて設置可能であると共に、部分的に密着度が異なっていても表面温度を正確に測定可能である温度センサを提供すること。
【解決手段】 測定対象物B上に設置される赤外線吸収膜2と、該赤外線吸収膜2上に互いに間隔を空けて複数設置された感熱素子3と、感熱素子3に接続された配線4と、を備えている。これにより、赤外線吸収膜2が設置された測定対象物Bの表面から放射される赤外線を点ではなく面として赤外線吸収膜2が吸収すると共に、その発熱を赤外線吸収膜2上に複数分布した感熱素子3で検出することで、設置表面の平均温度又は設置表面の温度分布を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】単純でない形状を有する空間の温度分布を検出することが可能な温度分布検出システム及びかかる検出システムに用いられる検出体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる温度分布検出システムに用いられる検出体は、移動体を移動自在に保持するガイドレールと、ガイドレールを連結してガイドレールとともに閉じた枠体を形成し、自身の両側に接続されたガイドレールの相互になす角度を所定の角度に設定する連結部と、両端がそれぞれ異なる移動体に接続され、温度に応じて赤外線を放射する紐状の熱受容体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ズーミング操作により測定領域を拡縮したときに、測定対象物までの距離に拘らず、常に、マーカー光を測定領域の外縁に一致させて投影し、そのマーカー光を外縁とする測定領域の温度を測定できるようにする。
【解決手段】
測定対象物から放射される赤外線を集光する光学系(2)と、当該光学系で集光される赤外線をセンシングしてそのエネルギー強度に応じた電気信号を出力する赤外線センサ(3)と、前記光学系(2)を介して測定対象物の表面に測定領域(An)の幅ないし大きさを示すマーカー光(Mn)を投影するマーカー用光源(5)とを具備し、前記光学系(2)に、測定対象物に向かって拡がる赤外線センサ(3)のセンシング視野角(δn)の角度とマーカー光の拡がり角度とを互いに一致させて、双方の角度を同時に同程度可変させるズームレンズ機構(6)を設けた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面温度を部位毎に視覚的に把握することが容易で、かつ携帯性、
利便性に優れた温度計測表示装置を提供する。
【解決手段】温度計測表示装置100は、可視画像を撮像する撮像モジュール1と、撮像
モジュール1の撮影エリア内にある測定対象物の表面温度を赤外線サーモセンサにより非
接触で計測する温度計測モジュール3と、撮像モジュール1による撮影画像および温度計
測モジュール3による計測温度を表示する表示部5と、を備えている。撮像モジュール1
による撮影エリアA1と温度計測モジュール3の検知エリアA2とをオーバーラップさせ
、表示部5において、温度計測モジュール3による計測温度を、検知エリアを複数の領域
に区分して撮像モジュール1による撮影画像に重ねてカラー表示する。 (もっと読む)


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