説明

国際特許分類[G01J5/02]の内容

国際特許分類[G01J5/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01J5/02]に分類される特許

61 - 70 / 102


高温環境での感知は、1つの外方に向いた外面を備えたウインドウ支持領域を有する外壁と、外壁に対してそのウインドウ支持領域を通って取付けられているウインドウとを備えたセンサハウジングを有するセンサシステムを使用して行われる。センサハウジング内に内蔵されたセンサ装置はウインドウを通して入力信号を受取る。外壁のウインドウ支持領域の外面上のウインドウのすぐ隣の位置には、断熱層が設けられている。センサシステムは、断熱層が存在しない場合には外壁のウインドウ支持領域が約100℃を超える温度に加熱される環境で動作させられる。典型的な適用において、センサシステムは、外面が前方に向いているように航空機に取付けられ、この航空機は、外面が空気力学的な加熱により加熱されるように動作される。
(もっと読む)


【課題】従来に比べて小型で取り扱い易さに優れた温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置1は、被測定対象物表面から放射される赤外線を受光して伝送する光ファイバと、互いに異なる分光感度特性を有し、赤外線を受光してそのエネルギー及び分光感度特性に応じた電気信号を生成する第1及び第2の光電変換素子13,14と、生成電気信号を基に被測定対象物の温度を算出する温度算出部と、吸熱電極21aと放熱電極21bとを有するペルチェ素子21と、各光電変換素子13,14及びペルチェ素子21を収納,保持する収納容器30とを備える。第1光電変換素子13は、第2光電変換素子14の上側に配設され、光ファイバにより伝送され収納容器30の透過板32を透過した赤外線を受光する。第2光電変換素子14は、ペルチェ素子21の吸熱電極21a表面に配設され、第1光電変換素子13を透過した赤外線を受光する。 (もっと読む)


【課題】利用者の負担軽減および赤外線センサの出力特性の向上を図ることができる冷却制御装置および冷却制御方法を提供すること。
【解決手段】冷却制御装置100は、冷え切り温度検知部102において、冷却装置120によって冷却されている赤外線センサ110の温度の下限値を検知すると、冷却温度設定部103において、赤外線センサ110の温度の下限値に基づいて、赤外線センサ110の冷却温度を設定する。制御部105は赤外線センサ110の温度を設定された冷却温度に調整するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】各加熱エリア毎に加熱温度を個別に制御することができて、全エリア均一加熱を含めた様々な温度制御を実現できるとともに、装置コストを低く抑えながら、加熱ムラ等を生じにくくできるようにされた食品連続加熱機を提供する。
【解決手段】 各誘導加熱コイル30、30、…は、その長辺が回転ドラム20の被加熱面(外周面)の進行方向Pに対して傾斜せしめられるとともに、各誘導加熱コイル30、30、…が、進行方向Pに直交する方向に所定の離隔距離Lを持って並設されてなる。隣り合う誘導加熱コイル同士30−30が、進行方向Pから見て部分的にオーバーラップするように、進行方向Pに対する誘導加熱コイル30の傾斜角度θ及び誘導加熱コイル30相互の離隔距離Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】 使用者が測定箇所および測定タイミングを知ることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 ヘッド部100Aは測定対象物WまたはベルトコンベアBRから放射される赤外線を受光し、測定温度値を算出する。本体部100Bには外部信号が入力される。外部信号のオン/オフ状態の切り替わりは、ベルトコンベアBRによる測定対象物Wの搬送に同期しており、ヘッド部100Aの直下に測定対象物Wが位置するタイミングでオン状態となり、ヘッド部100Aの直下に測定対象物Wが位置しないタイミングでオフ状態となる。本体部100Bは、外部信号がオン状態になると、ヘッド部100Aにレーザダイオード60,70の点灯を指令する。本体部100Bは、外部信号がオフ状態になると、ヘッド部100Aにレーザダイオード60,70の消灯を指令する。 (もっと読む)


【課題】 本体部をヘッド部の特性に容易に適合させることができる放射温度計を提供するとともに、ヘッド部を本体部の設定に容易に適合させることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 使用者により本体部とヘッド部とが互いに接続されると、本体部のCPUは、ヘッド部のCPUと初期通信を行う。次に、ヘッド部型式を示す信号がヘッド部のCPUにより送信される。本体部のCPUは、ヘッド部型式を示す信号を受信する。続いて、本体部のCPUは、受信したヘッド部型式に基づいて測定対象物検出処理に適用することが可能な検出モードの選定を行う。この場合、選定される検出モードは、1または複数の検出モードを含む。次に、本体部のCPUは、使用者の操作に従い、選定した検出モードを表示部へ表示する。 (もっと読む)


【課題】 検出感度を向上させることができる赤外線検出器を提供すること。
【解決手段】 赤外線検出器200は、赤外線センサ素子100が、台座310とキャップ320からなるケース300内に配置されて構成される。赤外線センサ素子100は、基板10と、検出部20と、赤外線吸収膜30、赤外線反射膜40とを備える。基板10は、空洞部11を備え、この空洞部11上を含む基板10の上面には、メンブレン13としての絶縁膜12が形成されている。検出部20は、熱容量の小さいメンブレン13上に形成される温接点20c、メンブレン13の外側における熱容量の大きい基板10上に形成される冷接点20dなどを備える。そして、赤外線吸収膜30は、検出部20の少なくとも温接点20cを含む一部を被覆するようにメンブレン13上に形成されている。さらに、赤外線反射膜40は、赤外線吸収膜30以外の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 測定箇所を指示できるとともに、小型化を実現しつつ高い測定精度を得ることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 ヘッド部100Aにおいて、サーモパイル10はヘッド部100Aの略中央部に配置されている。サーモパイル10に近接するようにプリアンプ基板20が配置されている。サーモパイル10およびプリアンプ基板20を取り囲むように、熱伝導率の高い材料からなる熱拡散部材90が配置されている。ヘッドケーシングKの上面KUと熱拡散部材90の上面部90uとの間に、メイン基板30およびレーザダイオード60が配置される。ヘッドケーシングKの下面KDと熱拡散部材90の下面部90dとの間に、電源基板40およびレーザダイオード70が配置される。サーモパイル10、プリアンプ基板20、メイン基板30、電源基板40およびレーザダイオード60,70は熱拡散部材90と接触しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置の赤外線検知部の支持体の支持強度をあげることを目的とする。
【解決手段】シリコン基板11の主面上に形成された空洞23上にある絶縁部材42に搭載された赤外線検知部13と、この絶縁部材を空洞上に保持する橋部21とを備え、この橋部および絶縁部材の少なくとも一方の断面形状が段差を有するようにした。そのため、橋部或いは絶縁部材の2次断面モーメントを大きくでき、赤外線検知部を支持する支持強度の強い構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線(温度)を検知する半導体装置として、赤外線を高感度に検知することができ、しかも低製造コストで製造可能な赤外線検出装置等を提供する。
【解決手段】 半導体装置50は、測定対象物から放射された赤外線を吸収する赤外線吸収部5と、シリコン基板2上に形成され、赤外線吸収部5の温度変化を検知する温度検知部6とを有している。半導体基板2の表面近傍には、少なくとも部分的に多孔質シリコン層25が形成されており、さらに、該多孔質シリコン層25上には単結晶層4aが形成されている。上記温度検知部6は、上記単結晶層4aのうち、下部に上記多孔質シリコン層25が存在している領域に形成されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 102