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国際特許分類[G01L5/28]の内容

国際特許分類[G01L5/28]に分類される特許

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【課題】高い精度でディスクの減速を制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1のパッドを第2のパッドに向かって移動させ、第1のパッドと第2のパッドとで挟み込んでディスクを押圧して、その回転を抑える電動アクチュエータと、前記ディスクに対するパッドの押圧力を設定するための設定信号を出力する押圧力設定部と、前記第1のパッドまたは第2のパッドに互いに異なる位置に設けられ、パッドの応力を検出する複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子から得られた電気信号を処理して、前記ディスクに対するパッドの押圧力に対応する押圧力の検出信号を生成する信号処理部と、設定信号と検出信号との偏差を求め、この偏差に基づいて前記電動アクチュエータの操作信号を演算して出力する演算部と、を備えるように制動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 全体的に小型の構成とさせることが可能であり且つ高精度で制動力の測定を行うことが可能なブレーキテスタを提供する。
【解決手段】 検査すべき車輪を支持するローラをカップリングを介して駆動軸に連結し、チェーン連結機構を介して駆動源によって駆動される駆動軸によって該ローラを所定の方向に回転させてその上に支持されている車輪を回転させる。該車輪にブレーキをかけたときに該ローラに該所定の方向とは反対方向に発生する反力が該カップリングを介して該駆動軸にその軸方向へのスラスト荷重を発生する。このスラスト荷重をロードセル等で検知することによって制動力を測定する。 (もっと読む)


【課題】制動性能試験装置及びその方法に対する発明を開示する。
【解決手段】開示された発明は、動力を発生させる駆動部と、駆動部によって駆動される試験部と、試験部に制動力を発生させるために制動装置の動作を制御することによって制動性能を確認する制御部とを含む。本発明は、高費用のエレベーターテストタワーで制動性能を試験せず、離隔して配置される駆動シーブの回転によって制動誘発速度で動くロープ部を用いることによって、テストタワーでテスト中に発生しうる危険を排除することができる。また、本発明は、駆動部の負荷調節のみで積載荷重を調節できるので、容易に試験を進行することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータを任意位置にて停止させることを可能にして、試験毎のロータの回転位置と引摺り試験結果との関係を整合できるようにした。
【解決手段】 ディスクブレーキ動作に基づく各種データを取得する引摺り試験装置において、試験装置における回転部分5、7の任意位置を検出し、前記検出された任意位置を試験装置の回転軸5を駆動する駆動モータ9の停止位置とする制御を制御手段26により行うことにより、回転軸すなわちロータ7を任意の設定位置にて停止させることが可能となり、試験毎のロータ回転開始位置と引摺り試験結果とのデータ同士の関係を正確に整合させることができるので、ロータ回転位置を毎回一致させて引摺り結果を正確に比較して分析することができる。 (もっと読む)


【課題】微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できるロータ振れ調整治具を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのロータ振れに基づく各種データを取得する引摺り試験装置に使用されるロータ振れ調整治具において、試験装置の回転軸10に装着される起動側治具20に対して、ロータ1に装着されるロータ側治具30を、互いの回転軸心の交差角度を調整可能に連結して構成したことにより、それぞれの治具20、30を回転軸10およびロータ1に装着したままで、互いの回転軸心の交差角度を調整できるので、試験前のロータ振れの微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドの隙間を設けて引摺りトルクをゼロとしたクリアランス初期設定を行って、高い精度の試験測定を可能にし、パッドやロータの損傷の虞れをなくした。
【解決手段】軸方向に移動可能に構成されたロータ7を取り付けた試験装置における回転軸5を軸方向に移動させて、ロータ7をキャリパ8のインナパッド24またはアウタパッド25側に押し付けて軸方向に移動させた後、該ロータ7を原位置に戻すことにより、ロータ7とインナパッド24またはアウタパット25との間にクリアランスδが発生するので、従来のもののようなスペーサ等でパッドをロータから無理に隔離する作業によって、パッドやロータを損傷させる虞れもなく、パッドを斜めにセットしてその一部が接触することもない。 (もっと読む)


【課題】きめ細やかなブレーキ制御ゲインの自動調整を行うことができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキディスク2に対してブレーキ液圧の圧力に応じて制動を行うブレーキキャリパ3と、ブレーキディスク2をブレーキキャリパ3が制動することで生じるブレーキトルクを検出するロードセル4と、ブレーキディスク2をブレーキキャリパ3が制動する際のブレーキ液圧を検出する油圧検出器11と、ブレーキ液圧を生成する操作シリンダ7等と、検出されたブレーキトルクの検出値と検出されたブレーキ液圧の検出値との比の平均値を算出し、ブレーキキャリパ3が適切に制動するように操作シリンダ7等を制御するブレーキ特性検出用CPU52等と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車輪形状ごとにアタッチメントを用意する必要がなく、制輪子を取り外さなくても、基礎ブレーキ装置の押付力を検出する技術を提供すること。
【解決手段】押付力検出装置100の支持板120は、湾曲する薄板状に形成され、その一面にロードセル110が埋設され、ロードセル110を含めた厚み寸法が非押付動作時の制輪子8と車輪10との間の隙間寸法よりも小さく構成されている。そして、支持板120が車輪10の周方向に沿うように制輪子8と車輪10との間に配置された際に、ロードセル110を制輪子8と車輪10との間に支持可能である。また、上述のロードセル110は、制輪子8と車輪10との間に配置された際に、制輪子8の車輪10への押付力を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】空気圧を大きく且つ安定して変動させることが可能であり、口腔関連圧力測定の精度を高めることができる口腔関連圧力測定用バルーンを提供する。
【解決手段】弾性材料により形成され、内部に閉鎖空間を形成する受圧部20と、受圧部と一体に形成された管状部21とを備え、管状部の開口端を通じて受圧部の内部を圧力検知装置と連通させて、受圧部の内部の空気圧を検知するように構成される。受圧部の管状部の軸方向に直交する横断面の外周形状は、その長軸の長さAと短軸の長さBで表される扁平率f=(A−B)/Aが、長軸の長さAが最大である位置において、0.1≦f≦0.7の範囲に設定された扁平形状を有する。 (もっと読む)


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