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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】 注入された試料アリコート内に含有される粒子を分離するフィールドフロー分画装置。
【解決手段】 必要に応じて、上記分画装置は、そのような粒子の特定の予め規定されたクラスをその後の除去のために捕捉するために用いられてもよい。クロスフロー分画装置か非対称流フィールドフロー分画装置かに基づいて、開示される分画装置は、その分離チャンネルの長さに沿った複数の場所で、加えられた横方向流を変化させる手段を含む。複数の分離された区画は各々、別個の対応する膜支持透過性フリットセグメントの下方に横たわり、その上方の膜部分を通る局所化されたフローを制御する個々の手段を設けられている。対応する同心状区画実現例は、中空繊維分画装置と統合されると、同じタイプの区画化されたクロスフローを実現する。 (もっと読む)


【課題】純水の濾過時間を短縮することで、純水中の微粒子数測定に要する時間を短縮することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】純水中の微粒子数を測定するのに用いる濾過装置1は、濾過膜11を含む濾過手段10と、濾過手段10に純水を供給する純水供給手段20と、濾過手段10に供給される純水を濾過膜11を介して吸引する純水吸引手段30と、濾過手段10に供給され、濾過膜11を通過する純水を加熱する加熱手段70と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高マトリックス試料である撥水撥油剤水性分散液などの有機組成物中のペルフルオロオクタン酸を精密に定量する手法を提供する。
【解決手段】13C同位体標識していないペルフルオロオクタン酸と13C同位体標識をしたペルフルオロオクタン酸を有機組成物に添加した後に含フッ素化合物を分離し、液相中の13C同位体標識していないペルフルオロオクタン酸と13C同位体標識をしたペルフルオロオクタン酸の存在比を質量分析計を用いて測定することを特徴とする有機組成物中に含まれるペルフルオロオクタン酸含有量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】熱分析におけるテルルの使用量が低減可能となる鋳鉄の熱分析用容器の提供。
【解決手段】底板部12及び側壁部11の内部に多数の細かい空隙を内部に形成することで、底板部12及び側壁部11に断熱性を確保し、容器1の内部に入れた鋳鉄溶融の試料の温度を冷めにくくする。これにより、熱分析に供する試料の量を減らしても、試料温度の低下スピードが抑制され、凝固潜熱による発熱で一定温度が維持されるようになる。従って、熱分析に供する試料の量を減らすことで、熱分析におけるテルルの使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者が発汗した場合でも正確に測定対象成分を分析することができる生体成分分析方法を提供する。
【解決手段】被験者の皮膚から抽出された組織液に含まれる成分を分析する生体成分分析方法。組織液の抽出を促進する処理を被験者の皮膚の一部に施す工程と、促進処理が施された皮膚から測定対象成分を収集する工程と、促進処理が施された皮膚から第1補助成分を収集する工程と、促進処理が施されていない皮膚から汗に含まれる第2補助成分を収集する工程と、収集された測定対象成分、第1補助成分及び第2補助成分に基づいて、測定対象成分を分析する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】袋部材の左右側縁にマチ部材を設けて形成した各膨出縁部の底部を分離させ且つ内端側から外端側へ上向き傾斜して、収容量を増加させ、袋部材内に液体を貯留させたときに自立状態を保つ。
【解決手段】プラスチック製のシート状物の縁部を融着して形成された収容袋1である。表裏面2a、2bを形成する袋部材2の左右一側縁にマチ部材3を設けて一対の膨出縁部4が形成され、これらの膨出縁部4の膨出底部5は、互いに分離され且つ内端5a側から外端5b側へ上向き傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】分析の目的とする物質を含むサンプルを希釈することなく定量的に測定することができる分析装置を提供する。
【解決方法】微細流路内に設けた検出部よりも、流れ方向の上流側にモル量を低減させる物質が固定化された前処理部を設ける。検出されるべき物質は前処理部の捕捉体により捕らえられ減少するため、検出部にて検出される物質の濃度を検出部での検量範囲内に収めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】着磁性微粒子と非着磁性微粒子との分離後の分析精度や分離作業の効率を向上させ、かつ、所望の磁性の範囲で微粒子群を磁力選別可能な微粒子の磁力選別方法およびこれに用いる磁力選別用マイクロウェルを提供する。
【解決手段】平坦な底面を有する窪みが設けられたマイクロウェルの窪み内に、磁力の付与により着磁する着磁性微粒子と着磁しない非着磁性微粒子とからなる微粒子群を含んだ揮発性の液体を保持し、微粒子群を着磁性微粒子と非着磁性微粒子とに選別する磁力選別方法において、磁石の先端に装着された非磁性材料製で平板状のスペーサを揮発性の液体に浸漬させ、スペーサと窪みの底面との間に微粒子群を挟み込んだ状態で、窪み内の揮発性の液体の深さを、スペーサが揮発性の液体に浸漬され、かつ、磁石が揮発性の液体に浸漬されない深さとする条件で、着磁性微粒子をスペーサを介して磁石に吸着させることとした。 (もっと読む)


【課題】部品などを洗浄した後の液体の清浄度評価に適した、乾燥時に生じるフィルタの撓みを除去する構造を有するフィルタホルダを提供する。
【解決手段】フィルタ3と接触する面の一部に形状記憶構造体11が配置された支持板1と、形状記憶構造体と対向する位置に形状記憶構造体が所定の温度に加熱されたときの変形分を吸収する開口部21が設けられた押さえ板2とを備え、支持板と押さえ板によってフィルタを挟み込む構造としたことを特徴とするフィルタホルダ。 (もっと読む)


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