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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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検体運搬装置は、使い捨て可能な格子棚が運搬体の中に挿入可能な状態で、開くことができる上面を有する再使用可能な運搬体を含む。格子棚は、直立して、間隔をあけた関係で、複数の検体瓶を支持するための複数の開口を含む。格子棚は、折りたたまれた形状で保管するために折りたたむことができる。少なくとも1つの区画が側壁と格子棚との間に配置され、少なくとも1つの氷の包みが検体を冷却するために区画の内部に配置可能である。
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【課題】製鉄プロセスで生成される製鉄スラグなどの酸化物系無機材料中の硫酸マグネシウムを精度良く、迅速かつ簡便に定量できる酸化物系無機材料中の硫酸マグネシウムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】抽出溶媒による酸化物系無機材料試料中の硫酸マグネシウムの定量方法において、前記抽出溶媒としてエチレングリコールを用い、前記試料を含む抽出溶媒を攪拌しながらマグネシウムの抽出を開始し、前記硫酸マグネシウム中のマグネシウムが抽出完了後、該抽出溶媒中のマグネシウム濃度を測定し、該測定値を基に、前記試料中の硫酸マグネシウム含有量を求めることを特徴とする硫酸マグネシウムの定量方法。 (もっと読む)


【課題】 フルオロ電解質ポリマーの耐久性の指標となる新規かつ簡易なカルボキシラト基〔−COO〕数測定方法、該測定方法に有用な赤外吸収分光測定対象の調製方法、及び、フルオロ電解質ポリマーの耐久性の評価方法を提供する。
【解決手段】 フルオロ電解質ポリマーが有する−COOM(Mは、アルカリ金属元素を表す。)を構成するカルボキシラト基数を求めるための赤外吸収分光測定対象の調製方法であって、上記赤外吸収分光測定対象の調製方法は、上記フルオロ電解質ポリマーを100℃以下の温度において乾燥する工程(Q)を含むことを特徴とする赤外吸収分光測定対象の調製方法。 (もっと読む)


収集チューブを介して得られた組織標本を保持するためのシステムおよび方法が提供される。実施形態によれば、収集チューブと吸引チューブとの間に離脱可能に直列配置される収集装置を備え、この収集装置を介して収集チューブと吸引チューブとの間の流体連通を可能にするシステムが提供される。収集装置は、スクリーンを備え、このスクリーンは、組織を伴うどのような流体も収集装置を通して吸引チューブ内に引き出すと共に、吸引チューブによって、かつ吸引チューブに向かって、収集装置内に引き込まれた組織標本を保持している。このシステムは、収集装置を密封する1つまたは複数のエンドキャップも備えている。これによって、収集装置は、保持された組織標本を保存流体内に収容して保管および/または輸送することが可能となっている。種々の解剖学的領域から採取された組織標本を保持する収集装置を識別および管理するシステムも提供される。
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検体試験のための試料を調製するためのシステム及び方法。該試料調製システムは、自立型容器を含むことができる。該方法は、ソース及び希釈剤を含む液体組成物を提供する工程と、該液体組成物を自立型容器により画定されるリザーバに配置する工程と、を含む。該方法は、該液体組成物をろ過して対象の検体を含むろ液を形成する工程と、該試料調製システムからろ液の少なくとも一部分を取り出して試料を形成する工程と、該対象の検体について該試料を分析する工程と、を更に含むことができる。
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【解決手段】ある血液検体から血清あるいは血漿をセパレーション・ストリップから取り出すための本発明に係るセパレーター(1a)は、上部部品(3)、下部部品(4)およびジョイント(5)から構成されている。上部部品(3)は、下部部品(4)とジョイントを介して(5)開閉自在に接続されている。下部部品(4)は、セパレーション・ストリップをセットできるように構成されている。下部部品(4)および/あるいは上部部品(3)の下面には、少なくとも一つの、上部部品(3)と下部部品(4)を閉じる際に、セパレーション・ストリップに局所的に圧力をかけるための凸部(7a, 7b)が形成されているため、セパレーション・ストリップを引っ張ることにより、血清あるいは血漿が、セパレーション・ストリップの後部末端から放出される。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器との接続部分及び内部に気泡が残留しにくい採油用冶具を提供することにある。
【解決手段】絶縁油2が充填されている油入電気機器の容器1に設けられて横方向に延びる排油管3の開放側端部6に装着される冶具本体9と、冶具本体9内に形成された採油路12とからなる採油用冶具5を構成する。採油用冶具5は、排油管3内の管路3a及び採油路12の両方と連通するチャンバ13が、管路3aとの境界部及び内部に気泡が残留しない形状に形成され、採油路12をチャンバ13の頂上部13aから絶縁油を採油するように形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子学的検査の前処理用のスピンダウンを効率よく行うことができ、コンパクトで使い勝手のよい小型の遠心分離機であって、大量のチューブのスピンダウンを一度に行える小型遠心分離機を提供する。
【解決手段】本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有し、該挿入体は円筒形状の挿入体基体11と該挿入体基体から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、一の断面略T字状の連結壁部と外周壁部は両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部と外周壁部との間においてマイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、該挿入部にマイクロチューブの連結帯部を挿入して挿入体を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行う遠心分離機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


質量分析データのピークの識別を向上させるフィルタおよび方法が開示される。具体的には、本発明は、質量スペクトルデータを生成する際に使用される生物流体を精製するためにホールアレイフィルタを使用する方法を含む。本発明の方法を使用して、疾患を識別し、診断する際に使用される質量スペクトルデータの関連ピークを増強し、または特定の疾患治療に対する反応を予測することができる。
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