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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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生物学的サンプルを保管する容器及び該容器又はサンプルの測定された少なくとも一つの特性を表示すべく該容器に付加されたインジケーターを含み、特性の測定がインジケーターの活性化により開始される、生物学的サンプル閉じ込めシステム及び方法が提供される。本発明の別の実施形態において、生物学的サンプルを保管する容器及び該容器に貼られた色付き尺度を含み、色付き尺度が、生物学的サンプルの少なくとも一つの特性の識別を容易にする、生物学的サンプル閉じ込めシステム及び方法が提供される。また別の実施形態では、生物学的サンプルを捕集するための容器及び容器に貼られたラベルを含み、生物学的サンプル又は容器に関する情報がラベル上に位置される、生物学的サンプル閉じ込めシステム及び方法が提供される。
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【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


複数の個別の液体サンプルが同時に収集される液体収集器が開示される。器具は、チャンバーとアダプターを含み、実質的に同時に、特有の添加剤を備えた個々のチャンバーに血液を分配する。また、好ましくは、診断試験室内における、血液収集具を用いるシステムが含まれる。
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【課題】体液試料成分から不溶性の生体成分を除去するための、操作が容易でかつ経済的な体液試料濾過分離装置、及び体液試料濾過分離方法並びにメンブレンアッセイキットを提供する。
【解決手段】筒状の体液試料収容容器2と、前記収容容器の容器開口部に気密的な装着及びスライド可能な側面及びフィルター部材を有する体液試料濾過ユニット3からなり、該体液試料濾過ユニット3を前記収容容器2の内側に挿入し、該ユニットを引き出すことで体液試料を濾過分離する体液試料濾過分離装置により、操作が容易でかつ迅速に体液試料の濾過を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる試薬ボトル1でも、複数を単位に管理できると共に、複数種類の試薬ボトルを1つの試薬置場8に設置できるボルトホルダを提供する。
【解決手段】横断面が矩形のチャンバ2を有する試薬ボトル1を、厚さ方向に複数個収容可能な収容空間と、該収容空間を、略試薬ボトル1の厚さ間隔で仕切る仕切板4とを備えていると共に、分注器の所定位置に装着可能なボトルホルダ3とする。 (もっと読む)


【課題】多目的,多品種,微量液に対応が可能で、正確で再現性に富み信頼性に優れた化学分析前処理装置を得る。
【解決手段】試料液及び試薬を保持する容器(201,202,203)を試薬リザーバ102に複数個有し、試料液及び試薬を送液及び混合する化学分析前処理装置において、複数の容器を直列に接続する流路(207,208,209,210)と、流路の間に透析膜601を挟んだ透析流路2042と、を備え、容器から流路への送液及び送液の停止による戻りを行うことで混合し、その後透析流路へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、試料から目標物質を拡散透析させる。
【解決手段】化学分析前処理装置100は、前処理デバイス202と流体制御システム201とを有する。前処理デバイスは、透析膜304cを挟んで透析試料流路301cと透析液流路302cとを密着して配置した透析部305を有する。流体制御システムは、前処理デバイス中を流通する透析試料と透析液の移動を制御する制御手段(PC)205を有する。制御手段は、透析液が透析液流路を一方向に移動し、透析試料が透析試料流路を往復動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排水中のトリチウム濃度を精度良く検出できる水モニタを提供する。
【解決手段】被検出面の有感面積が広く、薄い中空のサンプリング容器3に被測定試料であるトリチウム水を導入し、サンプリング容器3を挟んで両側面(被検出面)に第一の検出部1aと第二の検出部1bの、2系統の検出部を近接して対向配置させる構成とする。
それぞれの検出部(1aまたは1b)は、サンプリング容器3に近接配置されるプラスチックシンチレータ以外の固体シンチレータ(2aまたは2b)を備えている。一方の固体シンチレータにおいて、トリチウム水から放出されたベータ線の入射を受けてシンチレーション光が発光されると、そのシンチレーション光は全方向に広がり、2つの検出部1a、1bの、両方の光電子増倍管7a、7bに伝搬される。 (もっと読む)


【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


流体試料のアナライト濃度を測定するようになされた経皮試験センサアセンブリが開示される。アセンブリは、液体を保持するようになされた少なくとも1つのリザーバを含むセンサ支持体を含む。アセンブリは、センサ支持体に連結された試験センサをさらに含む。試験センサは、その中に少なくとも1つの開口を形成する。少なくとも1つの開口の少なくとも一部分は、少なくとも1つのリザーバに隣接する。アセンブリは、試験センサ上に配置されたヒドロゲル組成物をさらに含む。ヒドロゲル組成物は、少なくとも1つの開口を通して少なくとも1つのリザーバへとリンクされている。
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