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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できる。
【解決手段】紙管4内にディスク状の試料を採取する鋳型2と、ピン状の試料を採取するガラス管3とを個別に設けた溶鋼の採取を行うための溶鋼採取複合サンプラー1であって、分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できるように、鋳型2の厚みD1,鋳型2の内径R1,鋳型2内の高さH,ガラス管3の全長L,ガラス管3の厚みD2,ガラス管3の太部21の内径R2,ガラス管3の細部19の内径R3,細部19の内容積V,鋳型2の本体とガラス管3の細部19との間隔Sを設定する。 (もっと読む)


【課題】
採水時にサンプル容器内を試料水で洗浄する共洗いを行えるようにして、不純物の混入を防止して良好な試料水を採水できるようにした採水器を提供する。
【解決手段】
水中で導入採水弁109を開いて流入する水により主サンプル容器104内を洗浄し、続いて中間採水弁110を開いて共洗い用サンプル容器106まで水を導入して主サンプル容器104を洗浄し、さらに導出採水弁111を開いて全流路へ水を導入して主サンプル容器104を洗浄し、最終的に導入採水弁109および中間採水弁110を閉じて、主サンプル容器104の水を試料水として採水するような採水器1とした。 (もっと読む)


【課題】他の試料の影響を受けることなく一度に2個以上の試料を迅速にろ過可能なろ過装置を提供する。
【解決手段】液体試料を少なくとも2個以上同時にろ過可能な加圧ろ過装置20であって、液体試料を加圧するガスを供給する請求項1に記載のガス供給装置50と、該ガス供給装置50の下方に位置し、基材31に穿設された互いに独立する該ガス供給装置50の小孔59と同数の貫通孔32及び該貫通孔32の底部を塞ぐように固着されたフィルタ33を有する本体と、該ガス供給装置50と該本体30との間をシールするシール部材70と、該本体30の下流側に位置し、各フィルタ33から排出されるろ液を各々貯留する凹部42を有する受器40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


懸濁液の相の体積分率を測定するための装置は、本体と、本体に形成されるチャネル構造と、注入口部と、注入口部に流体的に連結されるとともに注入口部(30)を介して充填される閉端チャネル(32)とを含む。さらに、本体に回転を与えて、閉端チャネル(32)において懸濁液の相分離を起こさせる駆動手段が提供される。閉端チャネル(32)は、注入口領域を介して注入するとき、第1の断面領域のほうが第2の断面領域より高い毛管力を有するようなチャネル断面および/または濡れ性を有し、まず、第1の断面領域が注入口領域から閉端チャネルの閉端側に向かって充填され、次に、第2の断面領域が閉端側から注入口領域に向かって充填されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高レベル放射性試料取扱いボックスに設置されている遠隔操作機器により、高レベル放射性試料の希釈操作を容易に行い得ると共に、高レベル放射性試料による汚染物の減容化が図れる、放射性試料の希釈操作用治具及び移送方法を提案することを目的とする。
【解決手段】高レベル放射性試料を希釈し、低レベル放射能の分析ボックスに試料を移送する時に用いる放射性試料の希釈操作用治具1において、希釈試料を導くチューブ3と、同チューブ3先端に装着するニードル4と、同ニードル4を装着するニードル部2とを具え、同ニードル部2が遠隔操作機器に保持可能な把持部5の孔5a内に挿脱着可能であるようにした。 (もっと読む)


自動標準品サンプリング装置(50)及び当該装置を用いる方法が記載される。本装置は、液体分析計と統合されて小型の総合液体分析ユニットを形成することができる。特別に適合された標準液のバイアルセットと組み合わせて用いられる場合、本装置は、オンラインTOC分析計(52)の自動化された実質的にエラーのない定期的な校正及び精度検証を行うためのシステムを提供する。本発明の自動標準品サンプリング装置は、規定遵守(regulatory compliance)、校正、及びバリデーション要件を満たすために、既知の濃度の標準液及び「グラブ」サンプルをオンラインTOC分析計に容易に導入できるようにする。本発明の自動標準品サンプリング装置はまた、重要且つ規制主導型のシステム適合性試験の実行時に、いかなる従来のサンプリング機器よりも実質的に高い信頼性、高い生産性、及び優れた性能を提供し、製薬業界での主な使用目的以外に様々な産業用途で広く用いられる可能性がある。
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【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


本発明は、流体を処理する方法及び遠心分離機で使用するための流体処理装置(1)に関するものであり、それは、(a)第1のチューブ(18)を保持するために前記第1のチューブ(18)の形状に対して形状適合する第1のホルダー(14)を備え、前記第1のチューブ(18)は第1の断面(A1)を有し、また、それは、(b)第2のチューブ(26)を保持するために前記第2のチューブ(26)の形状に対して形状適合する第2のホルダー(22)を備え、前記第2のチューブ(26)は、前記第1の断面(A1)とは異なる第2の断面(A2)を有する。本発明に係る流体処理装置及び方法によって、所与の流体処理系列についての遠心分離処理工程を簡略化し、それらを自動化することが可能である。 (もっと読む)


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