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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】 例えば土壌に含まれる有害重金属のように極めて微量な被検出物質の濃度測定であっても、軽便で、且つ現場での検査を容易且つ迅速に行えるマイクロフィルターユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 液体流入側部材13と液体流出側部材12との間に、被検液等の液体が通過するフィルター22a、22bを挟持したマイクロフィルターユニットにおいて、前記液体流入側部材13および液体流出側部材12には、前記フィルター22a、22bを受ける収容凹部205、302が設けられ、前記液体流入側部材13の収容凹部302は、液体流入用の貫通孔302bを中心とする放射状の溝302dを有し、しかも、前記液体流出側部材12の収容凹部205は、一個以上の液体排出用の貫通孔205cを有している。 (もっと読む)


【課題】 フローハンダ付けプロセスにおいてハンダ槽を管理するための蛍光X線分析法による溶融ハンダ材料の組成の定量分析を、より迅速かつより簡便な操作にて行うために有用な方法の提供。
【解決手段】 所定の材料製のサンプリングカップを用いて、その温度をハンダ浴の温度と実質的に同じにし、溶融状態のハンダ材料を所定量だけ汲み出し、ハンダ材料が溶融状態にある間に放熱プレート上へ所定の条件にて落下及び固化させて供試材を作製することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


流体中に懸濁している粒子との使用に適した希釈装置(102)について説明する。当該装置(102)は、第1のバッチ希釈装置(106)と第2の連続希釈装置(108)とを備えている。第1のバッチ希釈装置(106)は、少なくとも1つの入口と出口(116)とを有する容器(110)を備え、少なくとも1つの入口は、希釈剤を受け取ってサンプルを上記希釈剤と混合するように配置される。第2の連続希釈装置(108)は、サンプル入口(124)と、希釈剤入口(132)と、出口(134)とを備え、希釈剤入口は、第2の希釈装置に入る希釈剤が圧力降下を受けるように配置される。圧力降下は第1の希釈装置(106)からサンプル入口(124)を通して希釈サンプルの少なくとも一部を取り込むのに十分である。第1の希釈装置の出口は、第2の希釈装置(108)の入口と連通するように配置され、それにより、第1の希釈装置内で前希釈されているサンプルが第2の希釈装置内でさらに希釈されるように配置される。 (もっと読む)


測定装置は、少なくとも1つのプロセス部分から繊維懸濁液サンプルを受け取るために、少なくとも1つのミキサ構造(106)を含む。各ミキサ構造(106)は、測定ユニットと、サンプルライン内のサンプルを測定ユニットに向かって押すためにサンプルライン(210)に送り液を送り込むための送り弁(208)、希釈液をミキシング構造(106)に送り込むためのミキシング弁構造(202)とを含む。ミキサ構造(106)は、サンプルの粘稠度を減少するために、流れるサンプルと希釈液とを互いに混合する。測定装置は、混合されたサンプルの第一部分から、繊維懸濁液の1つの特性を測定し、測定装置は、混合されたサンプルの第二部分から、さらなる特性を測定する。

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【課題】唾液を簡単かつ迅速に採取して希釈できるようにする。
【解決手段】被検者の口に直接あてがって唾液を吹き込む唾液注入口1、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ6、所定量の希釈液を内蔵した希釈室7、唾液注入口1と唾液チャンバ6および唾液チャンバ6と希釈室7をつなぐ管路4a〜4dを設け、唾液チャンバ6を外部から押圧して唾液チャンバ6の内容積を変化させ、この変化に基き唾液を計量しつつ希釈室7へ送り、唾液と希釈液を混合して唾液の希釈を可能にする。 (もっと読む)


比較的多量の不特定量の液体サンプルから少なくとも1つの少量の特定量のサンプルを分離するためのサンプル定量器具を充填するための装置であり、この器具は互いに相対移動可能な第1の本体と、第2の本体とを含み、この第1本体はその表面に少なくとも1つのキャビティを有し、この少なくとも1つのキャビティはこの特定量の容積を有する。この第1本体および第2本体のいずれか一方が、少量の液体サンプルに浸すようになっている少なくとも1つの注入開口部(C)を有する。所定容量のチャネルがこの第1本体と、第2本体との間に設けられ、このチャネルは少なくとも1つの注入開口部(C)と、少なくとも1つのキャビティを越えて流体接続し、それによりこのチャネルの寸法が、このチャネルおよびこの少なくとも1つのキャビティにこの液体サンプルが充填されるような寸法となっている。
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【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からジメチルスルホキシドを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 測定セルの薄膜層へ効率よく被解析分子を固定可能な被解析分子固定方法、及び、被解析分子固定装置を提供する。
【解決手段】 供給口45Aから液体流路45へ活性化液Aを供給し、所定の活性化時間T1の経過後に、供給口45Aから活性化液Aの貯留されている液体流路45へ被解析分子Mの含有された被解析分子溶液Bを供給しつつ排出口45Bから活性化液Aを排出させて、活性化液Aを被解析分子溶液Bで置換する。 (もっと読む)


【課題】装置が大掛かりにならず、特別な試薬を用いることなく物質を容易に分離することができる物質の分離方法を提供することを目的としている。
【解決手段】チューブをコイル状に巻回することによって形成されたコイル状流路内に複数物質を含む混合溶液を流し、この混合溶液が前記コイル状流路内を通過するに伴って混合溶液中の各物質を分離することを特徴としている。 (もっと読む)


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