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国際特許分類[G01N11/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の流動性,例.粘度,塑性,の調査;流動性の測定による材料分析 (423)

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【課題】 粉体の破壊包絡線を精度良く求める。
【解決手段】 σ−τ平面において粉体の破壊包絡線を表すW−S式を利用して、粉体の垂直応力σおよび剪断応力τから、粉体の粘着力τcおよび剪断指数nを算出する方法である。まず、垂直応力σ、剪断応力τ、および引張破断応力σtの計測値をW−S式にフィッティングすることにより、粘着力τcおよび剪断指数nを取得する(S11)。次に、垂直応力σ=−0.9×σtにおいて、W−S式における剪断応力τが、(σ,τ)=(0,0),(−σt,0)を通るモール円の上側における剪断応力τに比べて大きいか否かを判断する(S12)。大きくないと判断した場合には、剪断指数nを増加するように修正し、修正した剪断指数nと、垂直応力σおよび剪断応力τの計測値とをW−S式に再度フィッティングすることにより、修正した粘着力τcを取得する(S13)。 (もっと読む)


【課題】 超臨界水中で変化することなく超臨界水に同伴する微粒子により流動状態を測定できるレーザードップラー法による流動状態測定システムを提供する。
【解決手段】 システムは、レーザー光を当てたときに散乱光を発生させる微粒子と測定対象流体との混合流体を貯留する流体タンク3と、混合流体を加圧して流動させるポンプ14と、加圧された混合流体を予熱して超臨界流体を生成する予熱容器7と、予熱容器7で得られた超臨界流体を通過させ、レーザー光が透過する窓10を有する観察容器9と、窓10を通して超臨界流体にレーザー光を照射するレーザー照射器11と、窓10を通して得られる散乱光を検出する散乱光検出器12と、を有する。予熱容器7内の混合流体が液体から超臨界流体に変化する部分に、下向きの流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック部品をリサイクルする際に、物性が高く安定した品質の再生製品を供給することを目的とする。
【解決手段】 使用済み製品のプラスチック部品をリサイクルする際にまず第一に劣化度を測定し、該劣化度に基づいて適切な再生手段を選択する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に測定・指示技術の分野に属するものであって、時間温度指示装置およびこの装置の製造方法並びに読み取り方法に関するものである。より詳細には、時間温度指示(TTI)装置は、少なくとも1種の活性反応剤を含み、この少なくとも1種の活性反応剤は、電気部品であるか、それとも、電気部品に転換可能であるように構成される構成要素の少なくとも一部である。少なくとも1種の活性反応剤は、時間温度に依存する速度で電気部品の少なくとも1つの電気特性の変化を引き起こす化学反応および/または物理反応によって影響を受けるよう選択される。
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【課題】 流動性の精度の高い、個人差のない評価装置を用いることにより、クリーニング性の良い高画質が安定して得られるトナーを作製し、安定した生産を実現すること。
【解決手段】 圧密した粉体相中に長い円柱状部材を設け、粉体相または円柱状部材を移動させ、そのときに円柱状部材に発生する力を測定する装置において、圧密時に圧密速度を制御する手段を備えていることを特徴とする粉体評価装置。 (もっと読む)


【課題】簡単に感度良く血液の流動性を評価できるようにする。
【解決手段】被験者の指先100等の皮膚の表面に加圧袋帯10を巻いて圧迫を加えることにより、皮膚下の毛細血管内の血液を周囲に流出させると共に、圧迫を加えた皮膚に発光素子21から光を照射して、その光の吸収度合いを受光素子22の受光光量として計測することにより、毛細血管内の血液量の変化を光学的に測定し、圧迫を加えてからの毛細血管内の血液量の時間変化を求めることにより、血液の流動性(主に粘性μ)を評価する。 (もっと読む)


【課題】2つの微細な片持ち梁型表面摩擦センサーを壁面から立設させ、該センサー根元の歪みを計測することにより、流体の流れの速さ、方向及び表面摩擦を簡便に測定可能な表面摩擦測定装置を提供する。
【解決手段】流体中に置かれた壁面の表面摩擦を測定する装置において、高さの相違する2つの微細な片持ち梁型表面摩擦センサー1,2を壁面3から流体の流れに直交するように立設し、2つのそれぞれの微細な片持ち梁型表面摩擦センサーの根元付近に歪みゲージを取り付け、歪みゲージの出力から壁面近傍の流速、流れの方向及び表面摩擦を測定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 実際に高流動コンクリートを調合することなく、スランプフロー値(Sf)及びフロー到達時間(Fv)を精度良く推定することができる推定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 調合モルタルを用いて調合モルタルの塑性粘度、降伏値及び細骨材と水の比を測定し、測定された調合モルタルの塑性粘度、降伏値及び細骨材と水の比を用いて補正モルタルの塑性粘度、降伏値及び細骨材と水の比を推定し、推定された補正モルタルの塑性粘度、降伏値及び細骨材と水の比を用いてスクリーニングモルタルの塑性粘度、降伏値及び細骨材と水の比を推定し、推定されたスクリーニングモルタルの塑性粘度及び降伏値を用いて測定対象の高流動コンクリートスランプフロー値及び500mmフロー到達時間を推定する、工程を有する高流動コンクリートの評価パラメータ推定方法。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 塗料の下地隠蔽性を示す指標を測定する技術を提供する。
【解決手段】 本発明で具現化された一つの方法は、塗料の下地隠蔽性を評価する方法である。本方法は、硬化収縮処理前の塗膜を有する試料を作製する工程を備える。本方法の特徴は、前記試料に硬化収縮処理を加えながら、塗膜の硬化進行度を経時的に計測する処理と、塗膜の収縮進行度を経時的に計測する処理を同時に実行する工程を実施することである。それによって、硬化進行度の経時的変化と収縮進行度の経時的変化を計測することができ、両者から下地に存在する凹凸が硬化収縮処理後の塗膜表面に現れる凹凸に与える影響指標を算出する工程を実施することができる。 (もっと読む)


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