説明

国際特許分類[G01N15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988)

国際特許分類[G01N15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N15/00]に分類される特許

181 - 190 / 245


【課題】従来技術では、不純物による汚染情報の取得しかできず、具体策を迅速に実施する構成は開示されておらず、再洗浄が遅れて汚染された製品が出荷されたり、前記汚染情報に基づき製品の再洗浄等の対策を繰り返すだけでは、汚染原因そのものが解消できず汚染が再発する可能性が高い、という問題があった。
【解決手段】被洗浄物を洗浄して得た採取液に含まれる不純物を分析して汚染レベル又は汚染原因を特定する不純物分析手段22と、該不純物分析手段22によって求めた前記汚染レベル等の汚染情報を各加工処理プロセス24に伝達する監視通信手段23と、該監視通信手段23にインターネット等のネットワーク29を介して接続される情報端末26とから構成され、汚染状態が所定の汚染レベルを超えた場合に前記監視通信手段23が汚染警報を発すると共に、前記汚染情報を汚染に関わる関係加工処理プロセスの情報端末26に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 粒子の帯電量及び物性値を正確に求めることができる粒子挙動解析方法を提供する。
【解決手段】 粒子503は粒子基準軸504を有し、その表面が2つのサイト501,502に分割され、サイト501が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト501へ電荷移動が発生するが、サイト501への電荷移動量は、サイト501の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト501の接触面積に基づいて計算され、サイト502が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト502へ電荷移動が発生するが、サイト502への電荷移動量は、サイト502の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト502の接触面積に基づいて計算される。 (もっと読む)


本発明は、血液塗抹標本中の着色した白血球を分割する方法に関し、該方法は、
血液塗抹標本の撮影したデジタル画像のピクセルを、当該画像の色度値に従って、少なくとも3つのピクセルのクラスの1つに割り当て、
画像の全ピクセルの色度値を、画像の背景のクラスに割り当てられたピクセルが少なくともほぼ白く見えるように同様に変換し、
得られたカラー画像の変換を、色相、彩度及び色の強度をそれぞれ表す他の色空間において行い、全ピクセルの色相、彩度及び色の強度を確定し、
白血球と関連する各ピクセルについて確率値を計算し、前記確率値は白血球核の色相についての確率値(Pnuc)と少なくとも1つの更なる確率値との積(Pwbc)に相当するものであり、
これらの確率値を、予め確定し、定めた関連性を参照して定め、
高い値の確率値の積を有するピクセルを白血球に属するものとみなす(図5a〜e)ことを特徴とする。
(もっと読む)


試料に応力を加えることにより、粒子間の粒子間ポテンシャル・エネルギー障壁の高さを下げることにより、試料における粒子の有意な塊状化の開始を加速し、分散体およびエマルジョンの安定性(10,10)を測定する方法および装置。これは、3つの応力因子の内の1つ以上(11,11)を添加することにより、粒子上の表面電荷を下げるために試料のpHを変更し、粒子上の正味の電荷を下げるために適切な電荷のイオンが粒子の表面に吸着されるように吸着性電解質を添加し、荷電粒子間の静電反発力を部分的に遮蔽するために1価、2価、または3価の塩を加えることにより達成される。好適な実施形態において、塊状化の増加は単一粒子光学センサー(SPOS)などの単一粒子検出を用いて検出される。SPOSは粒子サイズ分布(PSD)(12)をつくり、粒子サイズ分布(PSD)から性能指数(16)が導かれる。別の実施形態は、濁度または光散乱を検出し、塊状化の程度の指標であるX値をつくる。
(もっと読む)


【課題】 複合化粒子の構成要素である複数種類の微粒子材料間の硬度順を簡便に判定する方法を提供する。
【解決手段】 複合化粒子を構成する複数種類の微粒子(大微粒子12,小微粒子14)の硬度順を判定する際には、硬度順を判定すべき複数種類の微粒子材料を、該複数種類の微粒子材料より高硬度かつ高比重な材質より成るメディアと共に混合し、振盪した後、高硬度側の微粒子材料は変形せず低硬度側の微粒子材料が変形する形態や、高硬度側の微粒子材料が低硬度側の微粒子材料に埋没する形態を形態観察することにより、僅かな試料量にて、簡便に、前記複数種類の微粒子の硬度順を判定する。 (もっと読む)


【課題】 離散要素法を用いた粒子挙動解析において、粒子や構造物の物性値による個々の粒子の変形量や弾性エネルギーなどの圧縮状態の違いを詳細に求めることが出来る粒子挙動解析装置及び解析方法を提供する。
【解決手段】 粒子とそれに関連して配された構造物を有し、離散要素法により、それらの挙動を求める粒子挙動解析装置において、粒子と粒子もしくは粒子と構造物の接触部において、接触している2体間の接近量とそれぞれの物性値を用いて、粒子や構造物の変形状態として、粒子や構造物の個々の変形量や弾性エネルギーを個別に求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気中に飛散する花粉や埃などの飛散量を簡易に検知することを可能とする空気汚染度検知装置を提供する。
【解決手段】 検知部5は発振回路11、圧電トランス12、整流回路13によって発生させた直流高電圧を検知電極14に印加し、負極14aを大気中に曝してプラス帯電した花粉等の粒子が付着することによる負極14aのマイナス電位の単位時間当たりの減衰率から空気の汚染度を検知して表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】サンプル液中の微粒子を4種類以上に分取することが可能なフローサイトメータを提供する。
【解決手段】 サンプル液をフローセル内に流すことによってサンプル液中の複数の微粒子を個々に識別するようにした本体部40と、サンプル液の排出側に微粒子の分取手段50を具備したフローサイトメータにおいて、分取手段50がスイッチング素子54a,……を備えた分岐チャンネル52a,……を多段に繋げた構成とされている。本体部40で識別した微粒子が分岐チャンネル54a,……を通過する時刻に合わせて、制御器58は各スイッチング素子54a,……の作動を制御する。 (もっと読む)


検体を用いた前回データと今回データは、それぞれパターンマッチング部(304)で基準パターン群とパターンマッチングされる。パターンマッチングにより、基準パターン群のうち最も近似している基準パターンがそれぞれ選択される。距離算出部(305)は、選択された2つの基準パターンA,Bの距離dを算出する。判定部(306)は、距離dをしきい値と比較し、距離dがしきい値を超えるとき、検体の再検査が必要な旨を表示して前回値チェックを行う。
(もっと読む)


【課題】分析すべき粒子を含有する混合物のサンプリングに用いられる希釈装置の提供。
【解決手段】多段希釈装置は、第1段希釈装置A及び第2段希釈装置Bを備える。第1段及び第2段希釈装置はそれぞれ、(i)希釈剤入口7を有するハウジング1と、(ii)導入部点4においてハウジング1内にサンプルを導入し、ハウジング1内にサンプル導入部を有するサンプル入口部2と、(iii)ハウジング1内に少なくとも部分的に取り付けられ、開口10を備える入口部、流体出口8、及び混合導管内で圧力降下をもたらすことが可能なスロート部9を有する混合導管5とを備える。該圧力降下はサンプル入口2からサンプルを引き込むのに十分である。サンプル入口2の導入部点4は、混合導管5の入口に近接している。第1段希釈装置Aの流体出口8は、第2段希釈装置Bのサンプル入口2と連通している。また、サンプルを希釈する方法も開示される。
(もっと読む)


181 - 190 / 245