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国際特許分類[G01N15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988)

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本発明は、LDLサブフラクション中の粒子数を計算する方法(例えばコンピューターアルゴリズム)を提供する。その方法は、1)血液試料由来のLDL粒子の最初の分布(例えば相対質量分布)を測定する工程;2)LDL粒子の最初の分布を数学的モデルを用いて処理して、LDL粒子の修正した分布(例えば相対粒子分布)を判定する工程;3)血液試料由来の全LDL数の値を判定する工程;および4)修正された粒子の分布と全LDL粒子数の値の両方を分析して、LDLサブフラクション中の粒子数の値を計算する工程を特徴とする。
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【課題】高純度液体のユースポイントへの移送配管を組むことなく配管部材内壁からの微粒子発生傾向を推定することができる微粒子発生の評価方法を提供する。
【解決手段】(a)被測定配管の一部で、内径が2cm以上、10cm以下で、長さが内径の25倍以上、300cm以下の実質的に直線状部位を測定管とし、(b)測定管の一端部を閉じ、(c)測定管に、測定管内容積の70%以上、95%以下に相当する量の液体を封入し、(c)測定管のもう一方の端部を閉じ、(d)測定管を水平長手方向に往復振盪させ、(e)測定管から液体を取出し、(f)この液体中の微粒子数を計測する、の各段階を経て配管部材内壁からの微粒子発生傾向を評価する。振盪は、測定配管の長手片道方向に毎秒、内径の0.3倍以上、40cm以下の速度で水平に移動させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体中の粒子に関する情報を感度よく測定する光学的測定装置を提供する。
【解決手段】 光源16と、電源15と、セル10と、セル11内の液体試料と接する位置に形成され、光源16から光が照射されることにより基本回折光パターンを生じる回折格子兼電極11と、回折格子兼電極11に電圧を印加することにより粒子分布を変化させて基本回折光パターンとは異なる角度位置に新たな派生回折光パターンを生じさせる電圧印加部21と、派生回折光パターンに含まれる各次数の派生回折光をそれぞれ個々に検出する光検出器群25と、光検出器群25により同時に検出された各派生回折光信号を収集する派生回折光信号処理部31とを備え、派生回折光信号処理部31は、ほぼ同時に収集した複数の派生回折光信号の和に基づいて粒子に関する情報を計測する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微粒子の質量測定装置および質量測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の質量測定方法は、光軸近傍に近づくにつれて光束密度が小さい第1レーザ光を照射する第1光照射工程と、第1光照射手段からの第1レーザ光を所定の微粒子の上方位置で焦点となるように集光させ該微粒子に光照射することによって微粒子を捕捉する集光工程と、第1レーザ光の焦点を往復振動させる振動工程と、捕捉された前記微粒子からの放出光の共振周波数を測定し、測定された共振周波数の変化を検出する計測工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大規模な領域の粒子挙動計算を短時間で実現する。
【解決手段】 粉体挙動計算において、粉体挙動が類似する領域は多く存在するので、一部の領域のみを計算し、その結果を他の類似領域に展開する。電界計算を基に類似する電場毎に領域分割し、類似領域を幾つかのパターンに分類し、高精度の計算を短時間で行なう。電子写真による画像は、画素を構成するドット・パターンの集合で構成されるため、あらかじめドット・パターンを計算し、その結果を終結して最終画像を構成させる。ドット・パターンの組み合わせで表現困難な画像ディフェクトは、発生しそうな部位に着目して領域分割を行なう。 (もっと読む)


粒子発生システムは、エアロゾル発生器と、排気希釈器と、エアロゾル希釈器と、を備えている。排気希釈器は発生したエアロゾルを受け付けて、当該エアロゾルを所望の初期濃度に希釈する。エアロゾル希釈器は当該エアロゾルを所望の初期濃度の0〜100%の範囲の濃度に更に希釈する。エアロゾル希釈器はエアロゾルを希釈するためにミニサイクロンを備えている。粒子発生システムは計測器を校正するために様々な濃度の単分散又は多分散エアロゾルを供給するように構成されていてもよい。本システムは初期濃度の0〜100%の範囲で定濃度を提供することができる。ミニサイクロンにより本システムがコンパクトになり、本システムは持ち運び可能であってもよい。

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【課題】 電子写真プロセスにおいて大規模な領域の粒子挙動解析を短時間で計算する。
【解決手段】 他の粒子又は壁に接触している粒子から所定の割合で代表粒子を抽出して、各代表粒子について粒子を移動させようとする第1の作用力と粒子の位置を保持しようとする第2の作用力を算出し、第1の作用力と第2の作用力を大小比較して、第1の作用力が上回る代表粒子を移動粒子として保持する。移動する代表粒子の割合が所定値以上となる領域についてのみ粒子挙動解析を行ない、すべての接触粒子への作用力を計算して移動量を求める。一方、移動する代表粒子の割合が所定値を下回る領域についての粒子挙動計算を省略する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の統計的特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】方法および装置は、ナノ粒子を表面上に分布させ、次いで、個々のナノ粒子を操作せずに、複数の粒子の自動測定によって、または複数の粒子の特性を一度に決定する測定によって、ナノ粒子の特性を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 放射性物質測定用の濾紙を高い使用効率で無駄なく使用することによって放射能濃度測定のためのランニングコストを低くすること。
【解決手段】 濾紙13のセット時にマーカー金具32の前辺にペンを当接しながら濾紙13にライン32aをマーキングする。この後起動すると、サクションヘッド18によって吸引が規定時間行われ、この吸引後、濾紙13が搬送ピッチの長さ搬送される。この吸引と搬送の繰り返しで、濾紙13に集塵領域が、当該集塵領域の幅と同一な間隔を開けて形成されてゆく。濾紙13が最後まで使用された後に巻き戻して使用する際に、ライン32aをマーカー金具32の後辺に合わせてセットすると、サクションヘッド18が既に使用済みの集塵領域同士間の未使用領域に配置される。この後の起動でも吸引後に濾紙13が搬送ピッチ長ずつ搬送されるので、搬送の都度、サクションヘッド18を未使用領域に合わせて吸引が行える。 (もっと読む)


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