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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】ウレタン結合で架橋するエポキシ樹脂系接着剤の劣化度を簡便に且つ高い信頼性をもって評価することができる方法を提供する。
【解決手段】上記接着剤を加熱硬化させた後、該接着剤にウレタン結合の加水分解を進める所定の処理を施し、この処理後の接着剤のFT−IR測定を行ない、得られたIRスペクトルから、カルボキシル基に基づく吸収のピーク強度とアミド基に基づく吸収のピーク強度との比を求め、このピーク強度比に基いて当該接着剤の劣化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食進行状態を判定する腐食診断方法を提供する。
【解決手段】赤外線温度検出器で鋼材表面の温度分布(検出する赤外線の波長は2〜15μm、好ましくは3〜14μm、測定ピッチ1μm〜10mmの面マッピング)を測定し、得られた温度分布より腐食が進行している部分を特定する。赤外線温度検出器で鋼材表面の温度分布を定期的に測定し、測定回ごとに温度分布を比較し、その変化をもとに腐食の進行状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔といった高層構造物に取り付けられるガイドレールといった付属部材の寿命評価を適切に行うことができる寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高層構造物において付属部材が取り付けられている取付箇所で吹く風のうち、当該付属部材の最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る風向(疲労発生風向)を調べる。次に、上記疲労発生風向の風のうち、最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る最小疲労評価風速Vcを算出する。次に、最小疲労評価風速Vc以上の風速Vの発生時間に基づいて上記付属部材の寿命を算出する。上記風速Vの発生時間は、付属部材の取付箇所の風況情報から、上記取付箇所で吹く風の風速の出現率分布をワイブル分布で近似したときのワイブルパラメータを抽出し、ワイブルパラメータを利用して算出する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションパネルを供えた真空装置の液体窒素消費量を削減できる真空環境装置を提供することにある。
【解決手段】供試体を収納する真空容器の内部にコンタミネーションパネルを具備した真空環境試験装置において、液体窒素を供給する手段と、供給された窒素を気相と液相に分離する手段と、分離された相中の窒素を各々独立したコンタミネーションパネルに供給する手段と、コンタミネーションパネルにて温度上昇してガス化された高温窒素ガスを大気へ放出する手段を備えたたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微環境サイクルにおける材料の性能を忠実に予測し、微環境サイクル特性を忠実に再生するような、正確な耐用寿命を予測するための方法及び装置の最適なアプローチを提供する。
【解決手段】 制御器114に接続された発光源108、温度調整源110、湿気調整源112を含む促進耐候性試験装置100の多変量微環境サイクルの作用パラメータに試験片101を曝露することによる、正確な耐用寿命の予測方法及び装置であって:試験槽104内で再生された多変量微環境サイクルの作用パラメータに試験片を暴露し;試験片の多変量微環境サイクルへの曝露を監視し;実行時変数が前記作用パラメータに一致するように調整する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単かつ低コストで測定して、当該測定結果から定量的に腐食速度を求め、さらにn年後の腐食量を推定することができる鋼管部材の内面めっきの腐食量推定方法を提供する。
【解決手段】ある期間毎に鋼管部材全体の厚さ及び外面めっき層の厚さを測定し、これを少なくとも4〜5回行い、各回の測定時の鋼管部材全体の厚さの測定値Aから外面めっきの厚さの測定値Bを減じた値を算出してこれを算出値Cとし、第2回以降の各回の測定時に算出した算出値Cから第1回の測定時に算出した算出値Cを減じた値が第1回の測定時に対する第2回以降の測定時の内面めっき厚の減少値でありこの絶対値Dを第2回以降の各回の腐食量とし、これらの腐食量から腐食速度を統計的処理により算出又は推定し、n年後の腐食量を求める。 (もっと読む)


【課題】数多くの材料・部材のサイクリック酸化試験やホットコロージョン試験などを行うためには多大な時間と労力が必要とされる。これらの試験を効率的かつ高い信頼性を持って実施可能な試験装置の開発が強く期待されている。
【解決手段】高温の燃焼ガスを発生させるための燃焼室と、燃焼ガス炉体と、試験片保持構造とを具備したものであり、かつ回転可能な試験片保持構造には複数の試験片の設置が可能であって、複数の試験片が燃焼ガス流に対して均一に暴露されることを特徴とするバーナーリグ試験装置を提案し、高温下における耐熱金属材料や耐熱コーティング部材の迅速かつ簡便な耐食性試験を可能とした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の伸縮変形を検査するにあたり、目視によって簡易かつ短時間に検査を行う事ができ、検査対象物における伸縮変形の早期発見に資する技術を提供する。
【解決手段】検査対象物に貼付可能な粘着性を有する貼付面S1を有し、且つ検査対象物の伸縮変形に追従して変形可能な基材層テープ4と、基材層テープ4における貼付面と逆側の表面S2上に貼付された複数の上層分割片5a,5bと、互いに隣り合う上層分割片5a,5b同士の間に形成される隙間であって且つ検査対象物の伸縮変形に伴い上層分割片同士5a,5bの相対間隔が変化する事によってその幅が変化するスリット部6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワーク部41のモデル化に用いたデータの範囲外のデータが入力された場合でも、ニューラルネットワーク部41の出力因子に基づく推定値、例えば油入変圧器の余寿命推定値の精度の信頼度を直ちに算出できる信頼度評価装置10等を提供する。
【解決手段】絶縁油の分析結果に加えて、運転履歴、保守履歴、設計諸元を用いるニューラルネットワーク部41を利用して平均重合度を推定する際、統計量算出部25はローディング行列Pと学習情報DB30に記録された測定値とに基づき主成分得点からなるスコア行列tを求め、求められたスコア行列t等からHotellingのT統計量を算出し、上記測定値からQ統計量を求める。推定信頼度算出部26はHotellingのT統計量及びQ統計量だけを用いた所定の関数により、推定値算出部24により算出された油入変圧器の余寿命の信頼度を評価する推定信頼度ERを算出する。 (もっと読む)


【課題】 相対湿度の観測データがすべてそろわなくても、塩分付着量とぬれ時間との両方の因子から電線の劣化を推定することを可能にするぬれ状態推定方法、ぬれ状態推定装置、電線劣化推定方法および電線劣化推定システムを提供する。
【解決手段】 電線の腐食速度を推定する電線劣化推定システムであって、シミュレーションで得た塩分通過量を基に、所定区域の塩分到達マップを作成すると共に、平均相対湿度と平均気温とを基に、所定区域のぬれ時間マップを作成し、かつ、平均相対湿度のデータが無いときにはぬれ状態推定方法で推定した平均相対湿度を用いるサーバ20と、所定区域の塩分到達マップから電線の塩分付着度を求めると共に、所定区域のぬれ時間マップから電線のぬれ時間度を求め、求めた塩分付着度とぬれ時間度とを基にして電線の腐食速度を推定する端末10とを備える。 (もっと読む)


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