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国際特許分類[G01N21/88]の内容

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【課題】レーザ光を用いて水中で実行する非破壊検査の精度を向上させる。
【解決手段】照明用のレーザ光102aは、検査対象領域Bに照射されて反射光102bとなる。水流発生装置107の駆動により水流107aが発生する。加熱用のレーザ光101aは、検査対象領域Bを加熱する。水流107aを通過した反射光102bにより第1微分画像が生成される。画像撮影素子115は第1微分画像を撮影する。その後、レーザ光101aの照射が停止されて検査対象領域Bが設定温度まで低下したとき、第2微分画像が画像撮影素子115にて撮影される。第1及び第2微分画像情報が解析装置207に入力される。水流107aによって反射光102bの経路での水の屈折率がより一様化されるため、レーザ光を用いた水中の非破壊検査でき裂の有無を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】被測定材を破壊することなく、その表面の損傷度合を客観的に測定することができる損傷度合測定装置および損傷度合測定方法を提供すること。
【解決手段】建築用シーリング材1の表面の対象範囲Rにおける損傷度合を測定するための装置であって、対象範囲Rに生じたひび割れ2の深さの平均値(a)、幅の平均値(b)および総面積値(S)を予め格納された式(1)に代入する結果、ひび割れ2により応力が解放された部分の体積(Ve)を算出することにより、建築用シーリング材1の表面の損傷度合を測定するものである。
式(1) Ve=(πa2/2)S/b
この式(1)において、Veは、対象範囲Rにおけるひび割れ2により応力が解放された部分の体積、aは、対象範囲Rにおけるひび割れ2の深さの平均値、bは、対象範囲Rにおけるひび割れ2の深さの平均値、Sは、対象範囲Rにおけるひび割れ2の総面積値である。 (もっと読む)


【課題】研磨等によって生じた微小傷群に起因する光沢感むらのような塗装面不良(白ボケ)を自動的に、かつ官能評価と相関高く判定できる塗装面品質評価方法を提供する。
【解決手段】被検査塗装面を撮像し、得られた被検査塗装面画像に前処理を施した前処理後被検査塗装面画像の輝度ヒストグラムから第1の標準偏差σ1を算出する。また、前処理後被検査塗装面画像に対してラプラシアンフィルタリング処理を行って得られた画像の輝度ヒストグラムから第2の標準偏差σ2を算出し、両標準偏差σ1,σ2に基づいて被検査塗装面の塗装面品質を判定する。σ1は塗装面の所謂ムラ感、σ2は微小傷の多さを表していると考えられ、これらσ1,σ2を主成分とした塗装面品質判定によれば、微小傷群に起因する白ボケは客観的、自動的に判定可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法で高速かつ安定に焦点を合わせることが可能な基板観察方法および基板観察装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置では、それぞれ基板20の表面の複数の点Pに観察光学系2の焦点を合せたときの観察光学系2の複数のXYZ座標をフォーカスマップとして予め記憶しておき、そのフォーカスマップに基づいて、基板20の表面の所望の点Qに観察光学系2の焦点を合せるための観察光学系2のXYZ座標を求め、求めたXYZ座標に観察光学系2を位置決めする。したがって、簡単な手法で高速かつ安定に焦点を合わすことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面欠陥の良否判別をより詳細に実施する表面検査装置を提供する
【解決手段】 本発明の表面検査装置は、偏光観察状態では、偏光方向の異なる2つの偏光素子を照明光路と受光光路にそれぞれ設け、照明光の振動面に対して被検基板のパターンを斜め向きに設定する。この状態で受光光路の光束を結像して光強度信号を生成する。この光強度信号の第1信号レベルを、予め記憶する良否の判定条件(第1条件)で良否判定する。一方、本発明の表面検査装置は、偏光素子の少なくとも一方を光路から外してオープン観察状態とする。この状態で得られる光強度信号の第2信号レベルを、予め記憶する良否の判定条件(第2条件)で良否判定する。この2種類の良否判定によって被検基板の良否判定を一段と詳細に行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 内フラップ7の外側に外フラップ8を重合して形成した側面2eを有するいわゆるラップラウンドケースの検査装置1であって、
上記ケース2の側面2eに対して、照明手段4によりライン光を照射するとともに、該照明手段4の照射方向とは異なる方向から撮影手段5により側面2eに投影された投影線Lを所定時間間隔で撮影する。
画像処理手段6は撮影した投影線Lの画像から内フラップ7および外フラップ8の高低差を認識するとともに、内フラップ7および外フラップ8により形成される側面2eを立体形状として認識し、この立体形状からケース2の成形不良や位置ずれ量を検出して、ケース2の良否を判断する。
【効果】 いわゆるラップラウンドケースの成形不良を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に悪影響を与えることなく、修正部を迅速に焼成または硬化させることが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置では、修正部24を焼成する場合、まず予備加熱装置30をオンして基板20上の修正部24を含む広い範囲にレーザ光αを照射し、温度センサ31の検出温度が焼成温度よりも若干低い所定の温度になるように予備加熱した後、スポット加熱装置32をオンして基板20上の修正部24を含む微小範囲にレーザ光βを所定時間照射し、修正部24を焼成する。したがって、基板20に影響を与えることなく修正部24の温度を短時間で上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に形成されるパネルのエッジの位置を精度よく検出する。
【解決手段】エッジの位置検出装置が実行する処理は、当該装置に対して外部から入力される指示に基づいて、初期設定を実行するステップ(S710)と、ガラス基板の全体を表わす画像から、対象となる領域に対応する画像を抽出するステップ(S720)と、抽出された画像のエッジを強調した画像データを生成するステップ(S730)と、エッジ強調された画像を表わすデータを投影累算方向の方向に従って積算し、一次元投影累算データを生成するステップ(S740)と、統計量を算出する対象となる領域を決定するステップ(S750)と、決定された領域に基づいて統計量を算出し、その統計量に基づいて閾値を算出するステップ(S760)と、閾値を用いて、パネルエッジの位置を決定するステップ(S770)とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像によりリブ又は異物の検査を行う場合において、アドレス電極等の不要な構成物が検査画像内に写り込むことを防止することで、リブ等の検査の正確を期することができると共に、簡易且つ低コストの構成で正確にリブを検査することが可能な検査装置等を提供する。
【解決手段】正反射光学系を用いてPDP背面板100のリブ104の状態を外観検査する場合に、撮像素子の受光方向Cとガラス基板101との為す当該ガラス基板101から立ち上がる方向の角度θが、相隣接する二つのリブ104において対向する壁面間の距離をW、各リブ104の高さをL、としたとき、0<tanθ≦L/Wを満たす角度θとされている。 (もっと読む)


【課題】 処理部において処理が施される前の基板につき、容易に良否判定を実行することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 光源171および受光部172のそれぞれは、加熱処理部160付近に設けられるとともに、基板Wの搬送方向AR1から見て加熱処理部160の上流側に設けられている。光源171は、その光軸が基板Wの搬送方向AR1と略垂直となるように、支持部材173により、基板Wの斜め上方にて支持されている。受光部172は、光源171の光軸の延長上となるように、支持部材174により、基板Wの斜め上方にて支持されている。これにより、搬送中の基板Wにつき、加熱処理部160に搬入されるまでの期間に、該基板Wの表面状況を判定し、良否判定を実行できる。 (もっと読む)


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