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国際特許分類[G01N22/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | マイクロ波の利用による材料の調査または分析 (506)

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【課題】ガラスや樹脂の基板の上の半導体材料、特に光導電特性をもつポリシリコンやアモルファスシリコンの品質を人の目で管理している。製品の流れを止めずに、基板に針で接触することなく品質管理行うことが課題であった。
【解決手段】光が照射されると、光がキャリアーを生成して半導体薄膜には光導電層ができる。金属の筒を半導体薄膜の付いた基板に接触または近づけて空洞を作り、空洞に光を照射しながら高周波を放射すると光導電膜の特性に応じて高周波の電力透過率が変る。この変化を測定すると半導体膜の品質管理に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上したレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】送信アンテナ101は、パルス発振器103が出力する振幅の異なる複数のパルスを波動に変換して被検査物に放射する。受信アンテナ102により受信された波動の反射波は、アナログ・ディジタル変換器106によりディジタル値に変換され、計算機201に取り込まれる。パルス幅制御器108は、パルス発振器103が出力する複数の振幅の異なるパルスに対して、それぞれ、異なるパルス幅のパルスを出力するように、パルス発振器103を調節する。 (もっと読む)


【課題】被験体に反射させた電磁波の信号波形からテンプレート信号を求め、さらにこのテンプレート信号と先の信号波形との相互相関を計算して相関係数の時間的変化を得ることで、信号波形に含まれた所望の情報を取得できる信号ピーク測定システムを提供する。
【解決手段】電磁波送受信手段11によって得られた測定対象のピーク以外のノイズ成分も含む信号波形から、テンプレート作成手段12が測定対象のピーク発生時を含む所定範囲の信号波形の加算平均をとってテンプレート信号を求め、さらに相互相関処理手段13がこのテンプレート信号と電磁波送受信手段11からの信号との相互相関を求めると、相関係数の時間的変化の波形である相関係数信号が測定対象のピークに適合するピークを生じることから、相関係数信号の鮮明なピークを使用して、取得したい測定対象のピークに係る諸測定値を効率よく求められる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含まれる異物の検出感度を向上できるようにする。
【解決手段】空洞共振器の共振周波数(f0)とは異なる周波数(f1)をもつ信号を空洞共振器に入力するプロセスと、空洞共振器内を通過して出力される信号の変化(400)に基づいて、空洞共振器内に位置するシート状の測定対象物に含まれる異物を検出するプロセスと、を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に被覆線材の被覆検査を実行可能とする。
【解決手段】誘電体で被覆された電線Cにおける誘電体の傷やピンホールの有無を検査する検査装置100において、空胴共振器11でTM01モードのマイクロ波定在波を励起し、TM01モードの回転磁界中心に電線Cを通過させることにより電線Cにマイクロ波周波数の交流電流Iを流す。そして空胴共振器11の内部から外部へと連続している電線Cから放射されるマイクロ波を受信し、電線Cの長さ方向にオフセットした2本のアンテナを電線Cの軸に対して等角度に隣接配置し、その差動信号に基づいて交流電流Iの位相速度を得る。この位相速度が、一定でない部位を検出すると、その部位について被覆に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波切除システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波切除システムであって、第1のエネルギー供給源と、第2のエネルギー供給源と、ダイプレクサとを含む発生器であって、該ダイプレクサは、該第1のエネルギー供給源からの第1のエネルギーと、該第2のエネルギー供給源からの第2のエネルギーとを多重化するように動作可能である、発生器と、中央コンダクタと外側シースとを含むケーブルと、該多重化されたエネルギーを該中央コンダクタから受け取り、該多重化されたエネルギーを組織の領域に送達するように動作可能であるアンテナと、該第2のエネルギー供給源によって生成された該第2のエネルギー、および該組織の領域から戻された該第2のエネルギーのうちの少なくとも1つのパラメータを測定するように動作可能なセンサとを備えている、マイクロ波切除システム。 (もっと読む)


【課題】冷却に伴う大気自体も低湿度化を考慮し、物質中の氷および水の判断をより正確にし、これによって省エネルギーを達成することができる電磁波検出装置を提供する。
【解決手段】水分子を含有する対象物へ向けて複数の異なる周波数のテラヘルツ波を放射するテラヘルツ波放射素子104および105と、対象物から戻る、または、対象物を透過する、複数の異なる周波数を有するテラヘルツ波を波長ごとに検出するテラヘルツ波検出素子106および107とを備え、複数の異なる周波数のテラヘルツ波には、当該テラヘルツ波に対する水の吸収係数が氷の吸収係数より大きな値を有する第1のテラヘルツ波と、当該テラヘルツ波に対する水の吸収係数と氷の吸収係数とがほぼ等しい値を有する第2のテラヘルツ波とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】フィルターによる粒子状物質の堆積量を電磁波を用いて検出する装置において、検出感度を向上させると共に、検出の信頼性、温度安定性を向上させる。
【解決手段】粒子状物質の検出装置は、粒子状物質を含む気体Aから粒子状物質を捕集するフィルター、上流側配管3に取り付けられた上流側検出部6、および下流側配管に取り付けられた下流側検出部7を備える。上流側検出部6は、上流側捕集部へと電磁波を送信する送信部、および上流側捕集部から放射された電磁波を受信する受信部を備える。下流側検出部7は、分岐流路内に設けられた下流側捕集部、この下流側捕集部へと電磁波を送信する送信部、およびこの下流側捕集部から放射された電磁波を受信する受信部を備える。上流側捕集部に捕集された粒子状物質量の検出値と下流側捕集部に捕集された粒子状物質量の検出値との差に基づいて、フィルターに捕集された粒子状物質の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】木材の種類によって生じるバラツキがなく、より精度の高い含水率を同定する。
【解決手段】被測定木材1へ電磁波を照射し、該被測定木材1を透過する電磁波を受信することにより該被測定木材1の含水率を同定する木材含水率同定装置であって、電磁波を照射する送信アンテナ3と、透過する電磁波を受信する受信アンテナ4と、被測定木材1を挟むように送信アンテナ3と受信アンテナ4とを対向して配置し、送信アンテナ3および受信アンテナ4を同期して電磁波の伝搬方向を軸として回転させる回転手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘電体の対象物に向けて電磁波を送信して反射波を受信することにより、対象物中の誘電率を算出するとき、対象物の反射特性から高速に行うことができ、かつ数値として得ることのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】対象物に電磁波を送信して得られる電磁波の反射波を受信する、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを備える。受信した反射波に基づいて、対象物表面に平面波の電磁波が入射したときの複素反射率を算出する。算出された複素反射率から、送信した電磁波の一部が対象物内へ入ることを想定した電磁波の伝播の式の満たすべき条件に基づいて、対象物の複素誘電率を算出する。複数の送信アンテナと複数の受信アンテナは一方向に列を成してリニアアレイアンテナを構成する。 (もっと読む)


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