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国際特許分類[G01N22/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | マイクロ波の利用による材料の調査または分析 (506)

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【課題】ショットキーバリアダイオードとアンテナとのインピーダンスミスマッチを低減することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】電磁波検出素子は、基板11に設けられたショットキーバリアダイオード111、112とアンテナとを含む。アンテナが、分割された第一導電要素101と第二導電要素102、分割された第三導電要素103と第四導電要素104、第一及び第三導電要素を電気的に接続する第一接続部105、及び第二及び第四導電要素を電気的に接続する第二接続部104を含む。第一導電要素と第二導電要素、及び第三導電要素と第四導電要素が、夫々、電磁波の入射方向に沿って隔たった基板11上の複数の面に形成される。ショットキーバリアダイオードが、第一導電要素と第二導電要素との間に電気的に接続されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】対象物体から放射や反射されるミリ波またはサブミリ波をアンテナやアンプなどで構成されるセンサによって計測することでイメージングを行うイメージング装置において、メカ機構の構成を簡単にする。
【解決手段】撮像部120は、誘電体レンズ110により結像される被写体像(ミリ波像)を撮像する。撮像部120は回転物体121を有し、この回転物体121の回転面に、複数のセンサ124が配置される。センサ124は、ミリ波を捉えるアンテナ、このアンテナの出力信号を増幅するアンプなどで構成される。複数のセンサ124は、回転物体121の回転に伴って、被写体像をスキャンし、被写体像の各部におけるミリ波の計測を行って、その計測値に対応した信号を出力する。回転物体121を回転させることでスキャンを実現するため、メカ機構の負担を少なくでき、また、回転物体の回転速度を変更することでスキャン速度を容易に変更できる。 (もっと読む)


【課題】対象物体から放射や反射されるミリ波をアンテナやアンプなどで構成されるセンサで計測してイメージングを行うイメージング装置において、スキャンのためのメカ機構の負担を少なくし、また、フォーカス合わせを簡便に行う。
【解決手段】撮像部120は、誘電体レンズ110により結像される被写体像(ミリ波像)を撮像する。撮像部120は回転物体121を有し、この回転物体121の回転面に、複数のセンサ124が配置される。センサ124は、ミリ波を捉えるアンテナ、このアンテナの出力信号を増幅するアンプなどで構成される。複数のセンサ124は、回転物体121の回転に伴って、被写体像をスキャンし、被写体像の各部におけるミリ波の計測を行って、その計測値に対応した信号を出力する。移動機構部141により、回転物体121を誘電体レンズ110の光軸方向に移動し、フォーカシングを行い、複数のフォーカス画像を得る。 (もっと読む)


【課題】被測定物の振幅情報と位相情報の両方を短時間で取得でき、安価に構築することができるイメージング装置を実現する。
【解決手段】イメージング装置を、電磁波光源1と、電磁波光源からの連続波の電磁波10を第1電磁波ビーム10A及び第2電磁波ビーム10Bに分岐する電磁波分岐部2と、プローブ光源5と、プローブ光源からの連続波のプローブ光11を第1プローブ光ビーム11A及び第2プローブ光ビーム11Bに分岐するプローブ光分岐部6と、第1電磁波ビームが被測定物9を介して照射され、かつ、第1プローブ光ビームが入射される第1電気光学結晶3と、第2電磁波ビームが入射され、かつ、第2プローブ光ビームが入射される第2電気光学結晶4と、第1電気光学結晶からの第1プローブ光ビームと第2電気光学結晶からの第2プローブ光ビームとを干渉させる干渉部7と、干渉部からの干渉像を撮像する撮像装置8とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】植生等が存在する地域においても、高精度に地表面の誘電率を特定することを目的とする。
【解決手段】ブリュースター角特定部32は、観測対象へ放射した垂直偏波の電波に対する反射波の信号強度を入射角毎にプロットし補間して描かれる線における凹みの底の位置の入射角を、観測対象のブリュースター角として特定する。ブリュースター角は、被観測体の誘電率に応じて異なるため、誘電率特定部33は、特定したブリュースター角から観測対象の誘電率を特定する。 (もっと読む)


【課題】被測定土壌中へのプローブの設置を簡単に行うことが可能で、特殊な機器を必要とせず、汎用の演算装置を用いて、正確に安定して簡便に土壌中の水分を測定することができる土壌水分測定方法とその測定装置を提供する。
【解決手段】被測定領域の土壌中の複数個所に金属棒からなるプローブ1を打ち込み、プローブ1に沿って1本の信号ケーブル2を配置する。複数のプローブ1の先端と信号ケーブル2の対応箇所を接続する一方、信号ケーブル2に高周波信号を出力する信号源3を信号ケーブルの端部に接続し、信号源3とプローブ1との間の信号ケーブル2に検出器6を接続する。信号源3から信号ケーブル2に高周波信号を入射したとき、各プローブ1から反射される反射高周波信号を検出して、被測定領域の土壌の水分を測定する。 (もっと読む)


【課題】ESR装置用空胴共振器の外形を大型化することなく、Q値の高い空胴共振器を提供する。
【解決手段】円筒型導波管の上下の開口部を、該円筒型導波管のカットオフ周波数で共振する球形TE011モードの空胴共振器の半径Rを曲率とする球面状の凹みを持つ蓋で閉ざして、マイクロ波を共振させるための空胴を形成し、該空胴の、(1)上蓋側に測定試料を挿入するための試料挿入口、(2)円筒型導波管側壁にマイクロ波を導入するための導入口、を設け、さらに前記空胴の、(3)下蓋側に試料温度可変用ガスを導入するための導入口、(4)円筒型導波管側壁の前記マイクロ波導入口の反対側に光照射のための照射口、を設けた。 (もっと読む)


本発明は、画像取得手段および/または治療手段と、患者台とを備え、検査または治療領域において、画像取得、および/または放射もしくは器具に基づいた治療を実施する医療用検査および/または治療装置であって、患者台(3)上に配置された患者(4)の位置を特定する検出手段(7)が設けられ、この検出手段は、患者(4)の少なくとも1つの部位に照射し、テラヘルツ放射(9)を発する放射エミッタ(8)と、反射したテラヘルツ放射(12)を検出する少なくとも1つの放射受光部(10)と、放射受光部(10)によって供給される受光部信号を処理する処理手段(13)とを備え、この処理手段(13)は、受光部信号に基づいて、患者の照射部位の表面を示す画像を生成することができ、かつ検査または治療領域(5)に対する患者の部位の位置を、前記画像に基づいて特定することができる、医療用検査および/または治療装置に関する。
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【課題】土壌に含まれる有機液体の含有率を精度良く測定する。
【解決手段】サーモTDR法により土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbを測定する。測定された土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbと、既知の土壌の粒子の体積熱容量Cs,水の体積熱容量Cw,有機液体の体積熱容量Co,土壌の粒子の比誘電率εs,空気の比誘電率εa,水の比誘電率εw,有機液体の比誘電率εo,及び土壌の飽和体積含有率θsatから、演算装置が、土壌における有機液体の体積含有率θo及び体積含水率θwを、θo=f(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)及びθw=g(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)により算出する。 (もっと読む)


【課題】ESR測定感度の向上。自動化による操作性の向上、誘電ロスの大きな試料および大型/多量試料の計測、基礎科学から材料工学・環境科学・医薬学分野での臨床現場での血液・組織検査、レドックス関連加齢現象・発癌機構の研究等に即応用可能にする装置を提供する。
【解決手段】電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置において、開磁路磁場発生器として、前記試料載置台上の試料の周囲の何れか一方部に、一対の開磁路特殊ヨークを平行に設け、この各ヨークの前方の試料側に所定角度(θ)傾斜対向させて磁場変調コイルと磁場掃引コイルを設置すると共にその後方に平行対向させて磁化の方向成分を同一にした第一永久磁石を平行配置し、この第一永久磁石間に磁化方向を第一永久磁石と同一方向にした第二永久磁石を配置し、前記第二永久磁石の反試料側に磁性金属を装着した。 (もっと読む)


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