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国際特許分類[G01N22/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | マイクロ波の利用による材料の調査または分析 (506)

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【課題】機械構成部品の近接度を測定する方法の提供。
【解決手段】マイクロ波センサ組立体110は、少なくとも1つのマイクロ波信号を生成するための信号ジェネレータ218と、前記信号ジェネレータに結合された放射源206と、を含む。放射源は、少なくとも1つのマイクロ波信号から電磁場を生成するように構成され、負荷信号が生成されるように物体が電磁場内に配置されたとき、放射源は離調する。マイクロ波センサ組立体は、放射源と信号ジェネレータとに結合された検出器214も含む。検出器は、放射源までの物体の近接度を測定するうえで使用するために負荷信号の一次周波数における負荷信号の振幅、位相、および電力の少なくとも1つを算出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 含水性試料の構造の変化を、前処理や試薬を必要としない簡単な方法で短時間かつ正確に行うことができる変化評価方法を提供する。
【解決手段】 生体由来分子その他の含水性有機高分子を含む試料にマイクロ波を照射し、このマイクロ波を吸収した前記試料のマイクロ波誘電吸収挙動を検出することで、前記試料の構造の変化を評価する変化評価方法であって、Lバンド〜Sバンド周波数帯のマイクロ波を発生させるマイクロ波発生源を準備し、このマイクロ波発生源から照射されたマイクロ波により発生する電場の中心に前記試料を配置し、前記試料がマイクロ波を吸収することによるマイクロ波誘電吸収挙動を検出する方法とした。 (もっと読む)


【課題】測定表面が曲面であっても確実にその表面状態をイメージングする。
【解決手段】構造物の曲面に電磁波を複数の送信アンテナからそれぞれ放射する複数の送信回路と、構造物の構造物物の曲面で反射した電磁波を複数の受信アンテナでそれぞれ受信する複数の受信アンテナとを有し、送受信アンテナ13aと送受信回路13bとが一体化された複数のミリ波モジュール13をコンクリートポールCPの曲率に合わせて円弧状にアレイ化して配置する。 (もっと読む)


【課題】木材の品質の測定時間を短縮し、より正確に内部構造や欠陥を判別すること
【解決手段】送信アンテナ12が放射する電磁波をレンズ13で平面波に変換して被測定木材100に照射し、検出器15により、被測定木材100の表面から出射する電磁波を検出し、被測定木材100の繊維(木理)走行構造それぞれから出射する電磁波が干渉することで生成される干渉縞を得る。これにより、被測定木材100を2次元に走査することなく、被測定木材100の繊維(木理)の走行間隔や方向、内部の欠陥を検出することができ、点検コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯における誘電材料の誘電率や透磁率などの電気特性を,広い温度範囲で測定できるようにし、温度変化の激しい環境下で使用されるようなミリ波帯無線装置に用いられる誘電材料の開発・選択を容易にする。
【解決手段】ビームレンズ107,108を備えた2つの電磁ホーン101,102の焦点が一致するように配置し、その焦点位置に置いた板状の誘電材料試料106のミリ波帯における透過特性を測定して、誘電材料の電気特性を測定するようにした誘電材料の電気特性測定装置において、前記試料106をその内部に含む密閉空間14を、ケース1および該ケース1に設けた開口部に着脱可能なシール2により形成し、温度を可変制御可能な加熱・冷却装置3により温度制御されたガスを上記密閉空間14内へ通流させて前記試料106の温度を目標温度とし、この目標温度における試料の電気特性を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】気体の音速・誘電率・粘性・熱伝導率の同時測定装置を提供する。
【解決手段】円筒型キャビティを有する空洞容器と、空洞容器に設けられ円筒型キャビティに通じる穴であってサンプルガス導入用兼真空引き用の穴と、当該穴を開閉し、かつ、穴を閉じることにより円筒型キャビティを完全な円筒形状にするバルブ機構と、円筒型キャビティ中に音波を送信する音波送信用トランスデューサ及び円筒型キャビティ中の音波を受信する音波受信用トランスデューサと、円筒型キャビティ中に電磁波を送信する電磁波送信用トランスデューサ及び円筒型キャビティ中の電磁波を受信する電磁波受信用トランスデューサとを備え、さらに、前記音波送・受信用トランスデューサを用いた音波共鳴特性測定手段と、電磁波送・受信用トランスデューサを用いた電磁波共鳴特性測定手段とを備えた音波・電磁波共鳴特性測定装置。 (もっと読む)


【課題】試料と測定系とをインピーダンス整合させる受信PIM測定方法においては、終端器において発生するPIMによる測定ダイナミックレンジの制限、被測定試料の形状や大きさの制限、試料形状パラメータの独立した制御の困難性などの問題点があった。
【解決手段】被測定試料を不整合状態として、試料を接続する伝送線路上に定在波を発生させる。試料によって伝送線路先端を短絡することで、試料の位置を電流定在波の腹として、高電流密度の試験信号を印加する。インピーダンス整合を行なわず終端器を使用しないため、終端器において発生するPIMの影響を受けずに広い測定ダイナミックレンジを実現する。DUPに接続された伝送線路を、試験信号を被測定試料に照射するアンテナおよび被測定試料で発生する雑音電磁波成分を受信するアンテナとして共用することにより、被測定試料と非接触状態で、電子デバイスの不良検出を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】タバコ加工産業の移動する材料連続体を加工しその特性を測定するための対応するマイクロ波測定装置及び方法。
【解決手段】マイクロ波測定装置は、少なくとも1つの分析装置が設けられていて、この分析装置がミキサ、ローパスフィルタ及びA−Dコンバータから構成された直列回路を有し、ミキサが、マイクロ波共振器のポートと局部発振器75の出力部とに接続されていて、且つ、マイクロ波共振器によって透過又は反射された基本周波数の測定信号と局部発振器によって生成された局部周波数の信号とをミキシングすることによって、中間周波数fIMの差信号を生成するために構成されていて、中間周波数が基本周波数より小さく且つ基本周波数と局部周波数との差の絶対値に一致し、中間周波数を有するミキサの出力信号を通過させ、より高い周波数の信号成分をフィルタリングするために、ローパスフィルタが構成されている。 (もっと読む)


【課題】タバコ加工産業の、高い速度で長手軸線方向に移動する材料連続体を加工し、その特性を測定する設備、測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】側波帯信号が、単側波帯変調器73によって前記マイクロ波共振器54に入力されていて、この側波帯信号の側波帯周波数f+fIM又はf−fIMは、前記中間周波数fIMが、fより小さく、分析装置77,78,79は、単側波帯復調器77、ローパスフィルタ78,及びA−Dコンバータ79から構成された直列回路を有し、一方では前記マイクロ波共振器54によって透過された又は反射された側波帯周波数f+fIM又はf−fIMの測定信号と他方では基本周波数fとが、前記単側波帯復調器77に入力可能であり、中間周波数fIMを有する前記単側波帯復調器77の出力信号を通過させ、より高い周波数の信号成分をフィルタリングするために、前記ローパスフィルタ78が構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズの大きな評価対象物にも対応可能で、複数の周波数点でも評価が可能な高感度磁気共鳴測定装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴装置はマイクロ波信号を発生する発信器と、信号を試料に送る送信器と、試料を挟み送信器と対向する位置に配置され共鳴信号を受ける受信器、バンドパスフィルタと、受信回路と、磁場を印加する磁場発生器を備える。バンドパスフィルタの帯域幅(BW)はマイクロ波周波数f、平均電力P、送信器利得Gtx、受信器利得Grx、発信器から送信器までの減衰量Γtx、送信器から前記受信回路までの減衰量をΓrx、温度T、送信器から試料までの距離をd1、試料厚さd2、試料から受信器までの距離d3、それぞれの減衰量をΓd1、Γd2、Γd3としたとき、P+Gtx+Grx-(Γtx+Γd1+Γd2+Γd3+Γrx)>10×log(k×T×BW×109)(kはボルツマン定数)の条件を満たす様にする。 (もっと読む)


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