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国際特許分類[G01N27/447]の内容

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【課題】 分析精度を高めることが可能な分析装置用マイクロチップを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ11は、互いに張り合わされた基板1a,1bと、基板1a,1bの厚さ方向であるz方向に対して直角である第1の方向を流れ方向とする分離流路22と、を備えており、基板1a,1bには、分離流路22を構成し、基板1a,1bとの接触縁221a,221bがその全長にわたって半径5μm以下の曲面とされた溝22a,22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るとともに、より長時間の分析を可能とする電気泳動分析装置および電気泳動分析用マイクロチップを提供すること。
【解決手段】 本発明の電気泳動分析装置は、試薬の特定成分を電気泳動によって分離するための分離流路22と、分離流路22につながる接続口211を有する導入槽21と、導入槽21に挿入される導入側電極32と、を備えており、導入側電極32は、導入槽21の中央を挟んで、接続口211とは反対側に位置している。 (もっと読む)


【課題】電気泳動による成分分離中にキャピラリ流路の異常を検出することができる電気泳動装置を提供する。
【解決手段】電気泳動装置1は、キャピラリ流路47に設けられた電極21,22から電圧を印加して、キャピラリ流路47内に注入された試料に電気泳動による成分分離を生じさせるものであって、物理量取得部71と、物理量判定部72とを備える。物理量取得部71は、キャピラリ流路47内に泳動液及び試料が注入された状態で、電極21,22に電圧が印加されている所定時点において、キャピラリ流路47に生じる電気的物理量を取得する。物理量判定部72は、物理量取得部71により取得された電気的物理量が、所定範囲に含まれるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 検出感度を適切に高めることが可能な分析装置用マイクロチップを提供すること。
【解決手段】 分析対象である特定成分がx方向に移動しつつ他の成分から分離される分離流路22と、分離流路22に対してx方向下流側に繋がっており、y方向寸法およびx方向およびy方向のいずれに対しても直角である方向における寸法のいずれもが分離流路22よりも大である拡大断面部を有し、かつ分析のための光が透過する光透過部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトブロッティング法をより好適に実施するための器具を提供すること。
【解決手段】電気泳動法によりサンプルを特定の方向に分離するための分離媒体117を収納するための電気泳動用カセットであって、分離されたサンプルを転写するための転写膜130と、転写膜130を保持するとともに、分離媒体117の特定の方向における端面に対して摺動するように転写膜130の移動を規定する転写膜ガイド121aおよび121bと、を備えている電気泳動用カセット100を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる標的物質をより精度高く且つ簡便に検出可能なキャピラリー電気泳動法による分析方法、キャピラリー電気泳動装置及びこれらに適用可能なキャピラリー電気泳動用チップを提供する。
【解決手段】標的分子を含みうる試料中の成分分離を、複数の分離モードを連続的に適用して行うキャピラリー電気泳動法による試料の分析方法と、標的分子を含みうる試料に対して、複数の分離モードを連続的に適用可能な流路を備えたキャピラリー電気泳動装置(10)と、このキャピラリー電気泳動装置に適用可能なキャピラリー電気泳動用チップ(12)。 (もっと読む)


【課題】印加電極単体を交換可能にして印加電極の洗浄をし易くするだけでなく、古くなった印加電極を新しい印加電極に交換可能、又は液体試料の種類に合わせて印加電極を交換可能にするとともに、その組み立て作業を簡単化する。
【解決手段】長手方向に延びる内部空間S1を形成し、一端部21xが開口する有底筒状のセル本体21と、内部空間S1で対向配置される一対の印加電極22と、一対の印加電極22間に介在することによってそれら印加電極22間の距離を規定するとともに一対の印加電極22を固定する固定スペーサ23とを備え、固定スペーサ23をセル本体21内に挿入した状態で、セル本体21の内部空間S1下部に一対の印加電極22が露出したゼータ位測定空間S2が形成されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 複数回の分析を適切かつ効率よく行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを滞留させる導入槽11と、電源部21、および試料Sに接触することにより試料Sの分析に必要な電圧を印加する接触印加部32を含む電圧印加手段2と、を備えており、電圧印加手段2は、ある分析を終えた後、次の分析を開始する前に、接触印加部32を使用済み状態から未使用状態へと更新する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し回収できる核酸濃縮回収用カートリッジの提供。
【解決手段】液体を導入可能なチャネル11が形成され、チャネル11の所定箇所に高分子ゲル14が配され、チャネル11の両端に電極が配された核酸濃縮回収用カートリッジ1を提供する。この核酸濃縮回収用カートリッジでは、チャネル11の両端に電圧を印加し、高分子ゲル14と負極13端との間に導入された核酸を電気泳動させ、正極12端へ移動する核酸を高分子ゲル14によって堰き止めることで、核酸を高分子ゲル14近傍に濃縮できる。 (もっと読む)


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